生徒の活動
令和3年度スタート!
4月8日(木)、快晴の空のもと、令和3年度前期始業式を挙行しました。儀式の前には、新しく発表されたクラス掲示を生徒たちは楽しそうに見ていました。始業式で新しい担任が発表された後、それぞれのクラスで学級びらきを行いました。
その後、学年集会を行い、担当教員が今年一年間の抱負や取組を話しました。
成功裏にエンパワーメントプログラムが終了しました
4月2日に最終日を迎えたエンパワーメントプログラム
いよいよ自分の「dream」「goal」をプレゼンする時がやってきました。
ここまで、外国人留学生とともにオールイングリッシュで過ごし、考え、意見を交わし、協議をするなかで各自がエンパワーされた結果の発表です。
堂々と発表する生徒の姿は、一週間前とは別人のようでした。
盛り上がりを見せるエンパワーメントプログラム
本日は午前中に「リーダーシップ」をテーマにグループでスキットづくりに挑戦しました。もちろん英語で!メッセージ性の高い発表に思わず深く頷きながら聞くとともに、それぞれに個性的なスキットでしたので、国際理解教室は笑いの渦に包まれました。午後は、各自の将来の夢やゴールについて熟議をし、いよいよ明日最終日には、それぞれが自分の夢・ゴールについてプレゼンを行います。
エンパワーメントプログラムの様子
本日は午前中にアイデンティティをテーマに、「学校に制服は必要か」「スマホ無しで生活できるか」「学校が好きか」などに対する意見を英語でプレゼンしました。また、午後には「フードロス」の解決策について、グループごとに意見をまとめ、プレゼンに挑戦しました。中1~高2まで、幅広い学年層で参加していますが、それぞれの英語のレベルに合わせた発言ができています。オールイングリッシュの環境に慣れ、積極的にアウトプットする生徒がほとんどです。
支援してくださる外国人留学生は、京都大学・立命館大学・名古屋大学・東京外国語大学・東京工業大学・国際連合大学院などに在籍しておられ、将来の展望をしっかりもたれています。彼らの話をお伺いするだけでも、十分にインスパイヤーされます。
エンパワーメントプログラムが始まりました
本年度予定していた国際交流プログラム(オーストラリア語学研修・オックスブリッジ研修など)が新型コロナウイルス感染症の影響で全て中止となったため、本校の魅力・特色である事業への参加を楽しみにしていた生徒に対する代替事業として「エンパワーメントプログラム」を実施します。ISAという団体が提供するもので、本日(3月29日)から4月2日までの5日間のプログラムです。日本在住の外国人で、有名大学留学生が8名附属学校に来てくれました。参加生徒40名のうち、中学生は34名です。