〔ブログ〕学校・学年行事
教育と絆コース3年生 保育園実習
教育と絆コース3年生が市内の保育園で合計二日間の実習を行いました。
ご協力いただいたのは、開明かしの木こども園、みどり野保育園、東難波乳児保育所、尼崎ひまわり保育園、慈愛保育園、梅の花保育園、若葉保育園の7つの園です。
今回の取り組みは、現3年生がコロナ禍で1年生の時に保育系の体験活動を十分行えなかったということから、生徒たちの希望もあり、実施しました。
十分な時間は取れなかったものの、貴重な体験をすることができました。
ご協力いただいた園の先生方、本当にありがとうございました。
生徒たちの感想
・自分たちで考えた案や、作ったものを喜んでもらえたので、工夫して作ったかいがあった。
・こどもたちが、それぞれ「鬼ごっこがしたい」「ボール遊びがしたい」と一人一人意見が違うのを、平等に扱うのが難しかった。
・子ども同士がけんかしている時に、先生たちがスッと、いつの間にか解決していて本当にすごいと思いました。
・子どもたちの考え方や発想が違っていて、自分には思いつかないことをしていたりして、いろんな考え方があるんだなと思った。
・ピアニカと歌のプレゼントにもらって「自分が5歳の時にはピアニカなんか弾けなかったのに、」という気持ちになり感動した。
・工作の活動で、早くできる子もいれば、絵をたくさん描いて、ゆっくり終わる子もいた。早い子に合わせるのでなく、最後までせかさず、見守ることが大切だと思った。
・難しいことでも「してあげようか?」ではなくて、「自分でできるかな?」「頑張れるかな?」って聞く方が、こどもたちも楽しそうにしている。なんでも助けるのでなく、どうしてもできないことだけを手助けしてあげる方が子どもの成長にもつながるんだなと思った。
・帰るときに「帰っちゃうの?」とさみしそうに言われて心苦しかった。早く保育士になりたいと思った。