上高ブログ
昼休み、運動場と体育館から歓声が上がっています。
11月半ば、期末考査が近くなってきていますが、生徒の関心は考査後の球技大会に向いているようです。45分間の昼休みに、昼食を早々に終わらせた生徒たちが続々と運動場と体育館に向かいます。
農業生産科の放課後の当番実習
専門学科(農業生産科、地域環境科)の教育課程に「時間外実習」が各学年2単位あります。休日や長期休業中及び放課後に農場の管理を当番したりします。この日の農業生産科の作物の当番実習は、ネギの土寄せと、水はけの悪い圃場の改良でした。
11月上旬の上郡駅での登校風景です。
全校生徒の8割ほどが上郡駅を利用して通学しています。電車が到着すると、上郡駅はちょっとした混雑模様になります。
1年生の授業風景です。
左上から、数学、英語、公共(2枚)。
R51116畜魂祭にて
校長挨拶(全文)
本日は晴天に恵まれ、清々しい気候の中、蓄魂祭の日を迎えています。この畜魂祭は、私たちが飼育し、大切にしてきた動物たちへの感謝の気持ちを表すと同時に、学習教材としての使命を果たすため、尊い命を捧げてきた動物を偲ぶ大切な瞬間です。
本校における「畜産」の授業は単なる仕事や産業の学習にとどまらず、命との向き合い方、感謝の心を学ぶ場でもあります。飼育してきた動物たちは、私たちにとって教科書以上の存在です。その一方で、彼らの生命を大切にし、適切なケアを提供することが、持続可能な畜産を築く鍵となります。
彼らが生命を捧げることで、私たちは畜産の重要性に気づき、責任感を育むことができます。畜産は食料生産だけでなく、地域社会の発展や経済の支えとなります。生徒のみなさんには、これらの側面を理解し、未来の持続可能な畜産に貢献する力を身につけてほしいと願っています。
蓄魂祭は命への悼みの日であり、同時に感謝の日でもあります。動物たちが私たちに教えてくれた命の尊さ、畜産の大切さを心に留め、これからも学び続け、実践していきましょう。みなさんの努力と理解が、持続可能な未来を築く礎となることを信じています。感謝の気持ちを胸に、蓄魂祭を共に過ごしましょう。
R51115赤ちゃん先生に来てもらいました
普通科健康科学類型3年生対象に、ママの働き方応援隊『赤ちゃん先生』プロジェクトが実施されました。ママディレクターと赤ちゃん先生から話を聞き、命の大切さや親になることへの責任感を学びました。
梨を売りにきました
地域環境科の生徒が、職員室に梨を売りにきました。中国梨のヤーリー梨です。「どれが甘い?」「食べごろはいつ?」「どうやって剥く?」と、いっぱい質問されて、最後は「おすすめは?」。ちゃんと売り込めたでしょうか。
フルーツフラワーガーデン類型の生徒が手をかけて育てます。
人気のシクラメンを手入れしています。11月19日(日)は、旬彩蔵上郡で生徒たちが販売します。
タマネギの苗が好評です。
農業生産科のタマネギの出荷が最盛期を迎えています。しっかりした苗だとほめていただいています。好評のため年々生産本数を増やしていますが、売り切れになった時は、ご容赦ください。
今日の実習はニンニクの植え付けです。
農業生産科3年の一つのグループが、ニンニクを一つ一つ植え付けています。収穫は来年5月、卒業後です。