取り組みのハイライト

2021年11月の記事一覧

令和3年11月25日創造基礎「税の作文表彰式」

本校校長室において、創造科学科5期生(2年)2名が「高校生の税に関する作文」で受賞し、その表彰式を行った。長田税務署長の大西孝幸氏をはじめ、税務署の職員の方にご来校いただき、表彰していただいた。

作文タイトルと受賞名は以下のとおり

「高校生の私と税金」長田税務署長賞

「無償の教科書、当たり前?」神戸市長田区租税教育推進協議会長賞

  

令和3年11月6日「ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 2021 ブラッシュアップのための発表会」

グローバルリサーチ受講生(2年)3名が、ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 2021 運営委員会、(特活)関西NGO協議会主催「ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 2021」の口頭発表「アイデア探求コース ブラッシュアップのための発表会」にオンラインで参加した。生徒は、在日ベトナム人の医療アクセスの円滑化するためのチェックシートや指先シートを作成し、提案した。生徒の発表(3分間)に対し、認定NPO法人テラ・ルネッサンス アジア事業マネジャー カンボジア駐在代表の江角泰氏、同職員・外務省NGO相談員の栗田佳典氏、NGO福岡ネットワークの加藤綾乃氏、認定NPO法人気候ネットワークの田中十紀恵氏からそれぞれコメントをいただいた。

 

〈生徒発表タイトル〉

フォーより簡単な医療手続き

 

ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 2021

 

  

令和3年11月3日 高大連携課題研究発表会at京都大学

グローバルリサーチ受講生(2年)3名が京都大学で実施された高大連携課題研究発表会に参加し、研究のポスター発表を行った。今回は「風車の羽角度と発電量の関連性を探る」というタイトルで発表を行った。8分間の発表、3分間の質疑応答を繰り返し行った。京都大学の先生や大学院生、他校の生徒から研究内容や研究の進め方について厳しい指摘や質問を受けたが、それに自分たちなりの答えをしっかりと返すことができていた。

客観的な意見を聞くことで自分たちの研究を見直し、今後の方向性を考える機会となった。また、他校の多様な発表を聞くことで探究活動に対する意義や熱意を再確認することができた。

<生徒感想>

今回合同発表会に参加したことによって、私は多くの刺激を受け、いくつかの発見がありました。特にこのように実際に研究内容を他者に伝えることで私たちの研究について多くの抜けを見つけました。例えば圧倒的な知識不足です。私たちはプロペラを作ることを最優先にしたため、風力発電についての詳細な情報や、先行事例、開発状況についてよく理解していませんでした。ですので、質問をされた際に研究のことは答えられてもなぜその研究が今後役に立つのかを詳しく答えられませんでした。今後の研究ではまず風力発電についての基礎知識を身につけたいと思います。

  

令和3年10月30日「WKCフォーラム2021Global Health High School Summit ~高校生からの姫路宣言~」

アクリエ姫路において、グローバルリサーチ受講生(2年)3名が、WHO健康開発総合研究センター(WHO神戸センター)主催「WKCフォーラム2021Global Health High School Summit ~高校生からの姫路宣言~」における発表者、及び宣言作成者として参加した。参加校(姫路西、関学千里国際、長田、葺合、飾西、姫路女学院、本校)はそれぞれのテーマに合わせて研究発表を行い、「姫路高校生宣言」を清元姫路市長及び藪本県健康福祉部長(県知事代理)に提出した。本校生徒は「メンタルヘルスに対する偏見をなくして相談に行こう」をテーマで研究してきた内容について発表した。また、宣言文の提出の役割も担った。