取り組みのハイライト

2022年12月の記事一覧

令和4年12月24日「ひょうご×大阪大学 質問力を鍛えるワークショップ」

大阪大学豊中キャンパス大阪大学会館アセンブリーホールにて、創造科学科7期生(1年)2名が、大阪大学・兵庫県教育委員会主催「ひょうご×大阪大学 質問力を鍛えるワークショップ~活発で建設的な議論を行うために~」に参加した。初めに、大阪大学全学教育推進機構准教授の柿澤寿信氏による講義とワークショップに生徒は参加した。質問とはどういうものなのか、論証とはどういうものなのかについての講義のあと、論証のパターンと質問のポイントについてグループワークを行った。昼休み休憩では、大阪大学の院生とともにキャンパス散策をし、昼食をとった。後半は、生徒の探究活動報告に対する質問をする演習が行われ、午前のワークショップの成果を試した。質問についての理解を深めるだけでなく、論証について知る機会となり、探究の進め方にも大いに参考になるワークショップであった。

 

  

  

  

令和4年12月23日「課題研究交流発表会」

神戸市立葺合高校において、普通科グローバルリサーチ受講生(2年)2名が、「令和4年度KOBE ALネットワーク事業 課題研究交流発表会」に参加した。この発表会はKOBE ALネットワーク事業の拠点校である神戸市立葺合高校が中心となって課題研究の発表や意見交換を実施するために開催された。本校生徒は「高校生のマスクに対する心理」というタイトルで発表を行い、後半のディスカッションでも「マスクの使用方法」というテーマで討論を行った。

  

  

令和4年12月18日「ワン・ワールド・フェスティバル for Youth」参加

 

本校普通科グローバルリサーチと創造科学科の生徒が、ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 運営委員会・特定非営利活動法人関西NGO協議主催「ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 2022」に対面・オンラインで参加した。今回は創造科学科6期生(2年)1名が実行委員として参加し、講義やアドボカシーの企画・運営の準備を進めてきた。当日はYMCA大阪に集合しし、イベントを運営した。

また、グローバルリサーチ受講生(2年)2名と創造科学科6期生(2年)1名が高校生が活動報告会に参加し、「ベトナムの小学生の栄養教育の改善」「日本における難民の自立プロセスの課題と解決法」というタイトルで発表を行った。

1年生の生徒が会場に16名参加し、グローバル社会における課題や他校の取り組みについて学んだ。

 

ワンフェスユースHP https://owf-youth.com/index.html

ワンフェスユース2022 ONLINE  https://owf-youth.com/2022/index.html