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玩具づくりプロジェクト(7月8日)

 工業技術科がすすめている「おもちゃづくり」では、SGDSの13番目の目標「つくる責任つかう責任」を学校として進めるため、ペットボトルのキャップを破砕して材料として使うことを考えています。

 単にキャップを集めるのでは面白くありません。「楽しく」「学ぶ」要素を入れた仕掛けを考える中で、キャップをカラーセンサーで判別し、色ごとに集める機械を作ろうと考えました。

 いろいろな実験を繰り返し、現在カラーセンサーで色を判別し、指定したサーボモーターが動くようになりました。サーボモーターについているパーツは、キャップを落とす場所の蓋で、アプリで設計したものを3Dプリンターで出力しました。これで、キャップ集めマシンの基本動作ができました。