在校生

77回生

西播磨高校生英語スピーチコンテスト優勝

修学旅行翌日の10月7日(土)、第41回西播磨高校生英語スピーチコンテストが開催され、2年次の前田唯那が出場し、18名の参加者の中、見事優勝しました。

人間関係におけるSmall Talkの大切さからコミュニケーションの問題を取り上げた印象的なスピーチでした。

次は西播地区代表として、11月4日(土)に明石で開催される兵庫県スピーチコンテストに出場します。

(株)植松電機代表取締役 植松努氏による講演会

1月25日(水)、10年に一度と言われる寒波の影響で、姫路でも一面の銀世界となりました。大雪警報が発令され、路面も凍結し、公共交通機関も運休が相次ぎ、臨時休校となりましたが、植松電機代表取締役の植松努社長にご来校いただき、「思うは招く 夢があればなんでもできる」と題した講演会をオンラインで開催しました。以下に生徒の感想を紹介します。

 

・自分の本当の夢とは何なのか、自分はどんなことが好きなのかを、改めて考えることができました。「無いものは作ればいい」という言葉がとても心に残り、それを行える行動力はすごいことだと思いました。「勝手に観察、勝手に予測」、やってみようと思いまいした。

・私は、中学3年生のときに植松努さんの講演をYouTubeで見たことがありとても心を動かされたことを覚えています。動画でなく、実際に講演を聴きたいと思っていたのでとても嬉しかったです。


・植松さんの講演でこれからの自分に生かせることがたくさんありました。
その中でも特に、何に対しても、やる前からどうせ無理と思わず何度失敗しても挑戦し自分がやりたいと思うことに全力で取り組みたいと思いました。やりたいことに対して無理だと言われてしまう事がたくさんあると思います。しかし、人生は一度しかないし可能性は無限大だと思うので諦めず努力したいです。挑戦し自分の力でできない事があったときは、沢山の人に話し協力してくれる人を見つけることで自分のやりたいことに繋げたいです。
また、人に優しくすることで自分にも返ってくると思うし、自分も相手も幸せな気持ちになれると思うので心掛けたいと思いました。

・出会うことで変わる、たくさん失敗すればいい、など、今日聴いた内容全部が自分の将来や生き方の視野がぐっと広げてくれた気がします。大人の言うことに惑わされない、自分らしく自分で考えて行動できる人になりたいと思いました。

・今日の講演会の内容でお金は使えば減るけど、能力は使えば増えるということが印象に残りました。能力は使えば増えるならこれからたくかんつかっていきたいと思いました。

・自分もまだ行きたい大学や学部、将来の夢もしっかりとなくて不安に思うことも多いけど、今回の話を聞いてなりたい職業になることだけが夢を持つことじゃないんだと少し気持ちが楽になった。

兵庫県南部地震と防災研修

12月8日(木)、SSH「自然科学探究基礎Ⅰ」の学習の一環として、淡路市にある「北淡震災記念公園 野島断層保存館」と、神戸市の「人と防災未来センター」を訪れました。未曾有の大災害となった「平成7年(1995年)兵庫県南部地震」(災害名「阪神・淡路大震災」)の爪痕と教訓を今に伝える展示や講話、直下型地震のメカニズムを直に見ることができる断層の露頭などを通して、生徒たちも学ぶことが多かったようです。以下に生徒の感想を紹介します。

 

 

 

・東北地方太平洋沖地震でも兵庫県南部地震でも、かなりの被害総額になっているなと思った。南海トラフ地震が起これば、もっとひどくなるのではないかと思った。断層は写真でしか見たことがなかったけれど、実際に見ると、こんなことが現実に起きたとは信じ難かった。山崎断層が近くにあるので、それについても調べてみたいと思った。

・人と防災未来センターで特に印象に残っているのは、“早く逃げることの難しさ”についての映像です。確かに、私たちの家族も、近年の大雨でスマホに警告が流れた時も、そのまま一晩家で過ごしたし、それほど危機感を持っていませんでした。そのような意識こそがとても危険で、良くないのだなと考えさせられました。

・まず、ふだんの私たちは、災害に対する意識がとても低いと、改めて実感しました。災害が起こった時の様子を音や光とともに立体的に表現された映像を見て、もし自分がその場面に出くわすと、とても怖くて、冷静に行動できなくなると感じました。

 

職業ガイダンスセミナー

10月1日(土)、1年次生全員を対象に、職業ガイダンスセミナーを実施しました。

本校の卒業生を中心に、それぞれの分野で活躍されている方々に来校いただき、職業の魅力や現状などをお話しいただきました。

 

第1部と第2部の2部構成で、それぞれ15人ずつの合計30講座でしたが、どの講座も、わかりやすい話になるように、とても工夫して下さっており、生徒もとても熱心に聞いていました。講師の方々のその職業に対する熱い思いが伝わってくる貴重な時間となりました。

以下に、当日の生徒たちの感想のいくつかを紹介します。

・普段このように職業について専門の方から詳しく教えていただくことはなかなかないので良い機会となりました。特に印象に残っているのは、「きっかけは何でもいい!夢をもって努力すればいいだけ!!夢は努力次第で叶うもの!!!」というフレーズです。これは、全ての職業を目指すにあたって言えることだと思います。私はまだ明確にしたいことや将来の夢は決まっていないし、文理選択もいまだに悩んでいるので、この言葉はとても心に響きました。

・講師の人の話から、企業に対する愛が伝わってきて良かったです。社会に出たら、学生とはまた違った楽しい出来事、つらい出来事をたくさん経験することになると知り、社会人になることが楽しみだと感じました。医薬品系の企業とはいえ、理系だけでなく文系の人もいると知り、文理の枠にとらわれずに職業を選択したいと思いました。

・どの大学に行ったから将来はこの仕事につくべきだということではなくて、過去の経験がまた別のやりたいことにつながると知りました。だからこそ、なるべくいろんな体験をすることが大事で、いろんな人に出会うこともまた、大事なんだと思いました。やりたいことを絞るのではなく、今好きなことや興味のあることを大事にして、様々な体験をしていこうと思います。

 

モチベーションアップセミナー

8月19日(金)に、モチベーションアップセミナーを実施しました。1年次生全員を対象に、それぞれの分野へ進学した大学生や大学院生に講師として参加してもらい、学部学科の話を中心に紹介してもらいました。

文理選択前の生徒対象なので、短時間ずつになりますが、生徒は全講師の話を聴くようにし、視野を広げ、文理選択の判断材料とすることを目的としました。

また、今回は、感染症対策のため、講師の参加は、来校・オンライン・動画といった形態とし、FLE (Future Lab EAST)より全クラスへの配信を行いました。

 

 

 

 

 


当日のスケジュール
 8:40~9:15  LHR(ワークシート配布等) 
 9:15~ 各クラス準備
 9:30~10:30 第1部 学部・学科の魅力紹介
10:40~11:30 第2部 学習面等でのアドバイスなど
11:40~12:00 質疑応答・座談会
12:10~12:30 ワークシート記入完成・提出/SHR

参加講師一覧

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 当日の生徒たちの感想のいくつかを紹介します

・将来の方向がまだ定まっていなかったので、こうやって様々な話を聞かせてもらって、とても良かったです。
・先輩方の話で共通していたのは、何にでも興味を持つことと、少しでも気になる分野があったら、調べてみることが大切だということでした。
・学部の名前から受ける印象と、実際の中身は違ったり、同じ学部でも、大学によって結構特徴があることがわかり、本当に自分で調べることが重要だと思いました。
など、とても前向きなコメントばかりでした。
また、学習面においても、
・毎日の学習習慣と、それを継続することがいかに大切か、よくわかりました。難しいですが、私も頑張ります。
・その日のうちに復習することが、後々の自分を楽にすることだと改めて気がつきました。

 

4月15日(金)タブレット配布

4月15日(金)77回生1年次生に、タブレットが配布されました。

設定に関するガイダンスも行われ、いよいよBYODが本格始動します。

高価なものですので、管理には十分注意し、大いに活用していきましょう。

 

280台のタブレット端末HPより