お知らせ

R7年度 第8回姫路城学の実施

 11月19日の放課後、第8回姫路城学を実施しました。今回は、歴博の学芸員 竹内 信さんのご案内で、姫路城周辺を散策しながら、姫路城ゆかりの場所を訪ねました。散策ルートは、姫路城の中堀に沿って北側を西へ歩き、千姫の小径を南下、景福時寺と姫路城埋門跡を通り、大手前通りを歩きました。今年初めての試みでしたが、事前学習をした上で臨んだこともあり、とても充実した時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

【生徒の感想】

・今回は自分が通学路として使っている道を結構通って、何気なく通っていた道にも色々な痕跡が残されていることがわかって興味深く感じました。矢穴の形の違いによって作られた時代が分かるというのも歴史を学ぶことの面白さを感じました。

・今回新企画のMissionとして事前に学習してみましたが、調べるだけではわからないようなことを実際に散策することによって気づけました。私が通学で通ったことのあるなじみのある道でも、ただの石垣だと思っていたところに矢穴があったり、何が書いてあるのかわかっていなかった看板に様々なことが紹介されていたりと、新発見がたくさんありました。

・先に学習して、地図だけでなく、実際に自分自身の目で確かめることが、いつもより楽しいことを知りました。たまに通る道の不思議や、不思議だと思ったこともなかったけれど、実はすごかったこと、ちょっとしたことの理由をたくさん知りました。今の季節は紅葉もしていて、初めて行った反対側からの姫路城がとても綺麗でした。