日誌

剣道部BLOG

剣道部桜満開!

4月になりました。桜満開!元気満開!


いよいよ新入生を迎える時期になりました。
新しい仲間を迎い入れ、さらにパワーアップ! と行きたいところでしたが
残念ながら緊急事態宣言を受け、活動が休止となりました。
まさに今こそ部員一人一人の自覚が試されるときです!
苦しい時こそ全員で力を合わせて頑張ろう!
今はみんなが不要不急の外出をひかえ、自分を守る行動をとりましょう。
みんなで一緒に稽古ができる日を楽しみにしています。

エンブレムが完成しました!


東播磨高校剣道部として、エンブレムに恥じない取り組みをしていきたいと思います。
さらなる躍進を願って作成しました。また、OB会(豊饒会)との共同制作です。
「心はひとつ!」

【剣道部エンブレムの意味】

 ① 生地の深緑(モスグリーン)→緑豊かな自然に囲まれた学校を表現しました。

② 周りをかたどる稲穂のデザイン→学校のある稲美町は米の名産地であることから、 稲穂をモチーフとして取り入れました。ことわざに「実るほど頭の下がる稲穂かな」と言われるように立派に成長した人間は頭の低い謙虚な姿勢であることを意味します。高校生には、剣道の上達・学力の向上を願い、OBには人間の成長と人生の豊かさを願う思いから立派な実を実らせようと2つの稲穂をデザインしました。

③ 真ん中に置いた中段の構え→剣道の構えは特に重要であり、周りに流されない充実した気持ちを表す。木鶏のように動じず自分の意志を貫くことを願いデザインをした。

④ 足元にある国宝七支刀→日本最古の神社の一つである石上神宮に祀られている。御神剣守には「起死回生」の由来ご利益がある事から取り入れ巻いた。東播磨高校は奈良県への遠征では石上神宮に参拝を行うように心がけています。

⑤ 「修文練武」→兵庫県立東播磨高校剣道部の部訓で、活動の原点として長く親しまれてきた。剣道を極めるためには技術の習得だけではなく、研究心をもって知識を高めることにより剣道を深く知りより高いレベルに到達することができる。生涯剣道の観点からこだわりデザインに加えた。 




【剣道部】2020年1月2日 剣道部稽古初め

2020年1月2日 新年あけましておめでとうございます!
        今年もよろしくお願いします!


2020年1月2日 第34回 東播磨高校剣道部初稽古会 

恒例となりました稽古初め。八段の先生方を多数お迎えしての稽古会!
地域の小学生・中学生・高校生も多数参加してくれました。
加古川・高砂・明石・姫路・神戸からも参加していただきました。
総勢200名!東播磨高校の部員たちも負けじと奮起しました。
地域に支えられた稽古会となりました。感謝!



新年を迎え、目標とする先生に稽古をつけてもらおうと並ぶ剣士たち!
久しぶりに再会したライバルとの稽古風景も見られました。
皆さん生き生きと楽しそうでした。♡

最後は高村先生のご挨拶で閉会しました。ありがとうございました。




【剣道部】 県新人剣道大会 男女とも5位入賞!

11月8日() から10() までの3日間、高砂市総合体育館にて兵庫県新人剣道大会が開催されました。

8日 男女個人戦。坪田莉好(2年生)、大躍進のベスト8!

 個人戦には、東播大会を勝ち抜いた男子2名、女子3名が出場しました。男子は2名とも初戦敗退と悔しい結果に終わりましたが、女子は坪田莉好選手が第5位入賞を果たしました。ベスト4をかけた試合では残念ながら敗れたものの、持ち前の粘り強さと気迫で活気あふれる試合を展開しました。坪田選手の快進撃が、翌日以降の男女団体戦に弾みをつけてくれました。



9日 男子団体戦。シード校の報徳学園を撃破!
ベスト8に。

 2回戦から始まった男子団体戦。2回戦、3回戦を順調に勝ち進み、迎えた4回戦はシード校報徳学園とのベスト8をかけた試合でした。

 先鋒が勢いのある戦いで、開始早々の抜き胴から2本勝ち。続く次鋒が1本勝ち。先行するも地力で勝るシード校に副将、大将が同点に追いつかれ、勝負は代表戦に突入。代表戦は大将同士の緊迫した戦いとなり、初太刀の面で勝負あり!前日の個人戦で準優勝した相手の大将が、面に対しての抜き胴を狙ったところを一瞬速く打ち抜いた!見事な面であった。
 ベスト4をかけた試合では負けてしまいましたが、戦い終えた選手の表情からは大きな自信が感じられました。



10日 女子団体戦。接戦を逃して惜しくもベスト8!

 シード権を持っていた女子団体は2回戦から順調に勝ち進み、ベスト8を死守することができました。しかし選手は、この大会でベスト4への進出を果たし、近畿大会への出場を目標としてきました。
 残念ながら、準々決勝では試合巧者の関西学院との対戦に力を発揮できませんでした。惜しい場面を作るものの、ポイントを重ねられ1-2での敗退です。試合後の選手の涙には悔しさと次への決意が見えました。これからの成長が楽しみです。


【剣道部】県新人大会東播予選 男子優勝 女子準優勝

9月28日(土)、29日(日) の2日間、東播地区予選大会が県立農業高校で行われました。会場まで足を運んで応援してくださった保護者、OB・OGの皆さまに、まずはお礼申し上げます。


28日午前は男子個人試合が行われ、2年生2名が県大会出場権を獲得しました。午後に行われた女子団体試合では、予選リーグを1位通過、準決勝では加古川西高校に勝って決勝に駒を進めました。

決勝戦の相手は、今春の東播大会と同じく明石高校。8月の県民大会でも準々決勝で敗れた相手です。1ヶ月前より善戦したものの、結局敗れて準優勝に終わりました。県新人大会では県民大会で手に入れた8シードを存分に活かし、さらに上を目指して頑張りたいと思っています。


29日午前は女子個人試合が行われ、2年生3名が県大会出場権を獲得しました。午後に行われた男子団体試合では、予選リーグを1位通過し、準々決勝の加古川南戦にも勝利しました。

準決勝の相手は明石高校。昨秋の同大会でも準決勝で敗北を喫しましたが、今年は違いました。勢いのあるすばらしい試合を見せてくれたのです。最終的には、決勝戦の東播工業高校にも勝利し、11年ぶりに優勝旗を持ち帰ることができました。

令和になって新調された優勝旗は、ぜひOB・OGの皆さまにもご覧いただきたいと思っています。お時間にある時に、道場まで足をお運びください。



【剣道部】兵庫県民大会 女子第5位

8月24日(土)、高砂市総合体育館で県民大会が開催されました。新チームになって初めての公式戦。しかも県新人戦のシード権をかけた大会です。

本校は、男女ともにそれぞれ5人しかおらず、全員が団体戦の選手として出場します。男子は残念ながら、1回戦で県立大附属に負けてしまいましたが、勢いに乗った女子は4回戦まで勝ち上がりました。

最後は明石高校に負けてしまったものの、11月に行われる県新人戦に向けて弾みをつけることができました。明日からまた、男女とも精進を重ねていきたいと思っています。

日頃から応援してくださるOBの方々、支えてくださる保護者の皆さま、秋のシーズンに向けてどうぞよろしくお願いします。


        試合前の整列

   先鋒は上段どうしの戦いになりました


   1本取った!赤旗が上がります


      表彰式を終えて