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【PTA】「おしゃべりの会」を開催しました!

2月14日(水)のバレンタインの日、10:00~12:00の時間帯で、PTA主催の「おしゃべりの会」を開催しました。7月13日(木)の開催に続き、2回目となります。

今回も20名前後の保護者の皆さまにご参加いただきました。今回、高等部2・3年生が職業の授業だったので、「喫茶接客班」の生徒に、コーヒーの販売を依頼しました。

毎週水曜日、2階調理室でカフェをOPENさせ、そこで教職員を対象に接客の練習をしています。おしゃべりの会当日は、その成果を十分に発揮し、初めてのお客様に対しても「コーヒーでございます」「どうぞ」などと、丁寧な言葉遣いで接客を行っていました。ご参加いただいた保護者の皆さまも、初めて目の当たりにする生徒の姿に釘付けでした。

この後は、コーヒーを飲んだりお菓子を食べたりしながら、保護者同士で様々なことを話題にして会話を弾ませていました。

 


    

【PTA】保護者向け 防災セミナーを開催しました

2月7日(水)に木口記念会館3階大会議室にて、PTA主催の「保護者向け 防災セミナー」を開催しました。                    約10名前後の保護者の皆さまにご参加いただき、公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構 人と防災未来センター 主任研究員の正井佐和先生をお招きして、ご講演していただきました。                                     震災が起こった時の芦屋市のリスクについてや、避難生活や事前の備えなど、写真やイラストなどを交えてお話していただきました。                                                          講演の間にはワークショップもあり、4人ずつのグループに分かれて予め提示された新聞記事を読んで、どのように備えたり行動したらよいかのアイデアについて、付箋に書いてグループごとに話し合いました。学部を超えて、保護者同士でいろいろな話ができたので、有意義な時間となりました。                                                   今回、参加していただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。

                     

兵庫県立舞子高等学校との交流及び共同学習

1月24日(水)に、高等部1年生は、兵庫県立舞子高等学校環境防災科の皆さんと交流及び共同学習を行いました。体育館では、新聞紙で作ったスリッパを履いて歩いてみたり、『あたりまえ防災』の動画に合わせて踊ったりと、学年全体で楽しく防災を学ぶことができました。その後各教室に移動し、舞子高等学校の皆さんから、非常用持ち出し袋についてや、地震の仕組みなどの説明がありました。普段初対面の人に対して緊張してしまう生徒も、手作りの道具やスライドに興味を持ち、積極的に質問していたのが印象的でした。今回の交流及び共同学習を通じて、高等部1年生全体の防災意識が高まりました。

 

大谷翔平投手からグローブが届きました!

米大リーグで活躍されている大谷翔平投手から、グローブのプレゼントが届きました。                                 小学生用で、左手利きのグローブもありました。。キャメル色のおしゃれでとても軽いグローブです。                大谷投手の写真と共に、「野球しようぜ!」とメッセージも書かれていました。

1/18(木)総合防災訓練終了後、小学部6年生児童4名が代表して、校長先生から受け取りました。そして校長先生と一緒にキャッチボールをして、グローブの使い心地を試しました。4名とも、上手くキャッチすることができました。

みんなで、大切に使いましょう! 

令和5年度 2月学校行事予定表

令和5年度 2月の学校行事予定表を掲載しております。学校案内から、学校行事のホームページをご覧ください。

なお、保護者の皆さまにお配りしました2月の学校行事予定表に以下の内容について追加があります。

 

【追加】

2/8(木)(中2)レストラン学習

2/22(木)(中2)レストラン学習(予備日)

2/26(月)(中3)お別れ遠足

 

配布した時には行事日程が決まっておらず、後からのお知らせになりましたことを、該当学年の保護者の皆さまにはお詫びします。ご確認をよろしくお願いします。

高等部3年生 学習発表会

学年目標  “『つむぐ』 未来へ 感謝の心 ~ ” をテーマとして演技で表現しました。

 

第一部       ~舞~

4年ぶりの水泳授業、上がる歓声と水しぶき! 今を時めくBTS 「The Planet」の曲に乗せて踊って表現しました。

第二部       ~奏~

ラヴェルの名曲「ボレロ」に合わせて、ドラム・シンバル・マリンバ・ギターに始まる20種以上の打楽器、フラッグをもってマーチングをしました。 「進め、進め14期生」、 一人一人が力強い歩みと「ボレロ」のリズムを表現し、演技後に「ブラボー」コールもいただきました。

第三部       ~唱~

あっという間の高校3年間、一日一日を大切に紡いできました。

そんな日々の中で、あきらめずに夢を描くことの素晴らしさを教えてくれた、どんな時もそばで支えてくれたともだち、家族、先生・・・

「どんなときも」(弓削田健介)の曲と群読に合わせて、感謝の気持ちを精一杯伝えました。

 

 高3ということで、スケールが大きく難易度の高い発表に取り組みました。1人1人が練習を通して、自分の役割を理解して自分のものにして、自信たっぷりに表現しました。生徒たち同士で切磋琢磨している姿もたくさん見られました。本当に素晴らしい演技を見せてくれました。ありがとう!

 

 

(学発後の生徒の作文から)

 僕はこの3か月間でたくさんのことを学びました。「『つむぐ』の意味は一つ一つの出来事が人生を作る、だから挑め戦え」と教わりました。

 この言葉を聞いて、一回一回の練習を大切にすれば必ず良いものが見せられるから頑張ろう、そして初めてのギターに挑みました。最初は、弦の押さえ方すらままならなかったですが、だんだん慣れていき演奏できました。そしてもう一つの大役、合唱のセンターと締めの言葉です。

 とにかく大きな声を意識して練習に挑みました。そしていよいよ迎えた本番、最後のほうまでそろわなかった動きがそろい、120点の演技ができました。

 ラストを締めくくる合唱では、今までお世話になった家族、先生、友だちに感謝の気持ちを込めながら歌いました。その時、過去の鮮やかな思い出とつらい思い出など様々な思いがよみがえり、自然と涙が出てきました。そして、今までの人生を糧に未来へ一歩踏み出そうと思いました。

 僕は、これからも挑み、戦い続けます。