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校長ブログ
【校長ブログ №1】着任のご挨拶
県立のじぎく特別支援学校から着任しました。
校長の 田邉 勝彦(たなべ かつひこ)と申します。
緑豊かな森の学校のじぎくから、潮風爽やかなあしとくへ縁あってお世話になります。
4月8日(火)には新学期を迎え、子どもたちが元気に登校してきました。
着任式では、新着任16名、お休みから復職した4名の職員を紹介しました。
私があしとくの子どもたちに感心したのは、「あいさつができる(礼儀正しい)」「拍手ができる(人を労ることができる)」「人の話が聴ける(人に共感できる)」ことです。始業式の校長の話では、あしとくクイズを出してマイクを子どもたちに向けましたが、手を挙げ発表できた子も多かったです。これらはすべて、あしとくの子どもたちの自立に向けたこれまでの学習の積み重ねの成果ですね。
あしとくは、学校と保護者等の皆様、地域や関係者の皆様との連携のもとに教育活動を進めてきました。
私も、このあしとくの文化を大切にしつつ、新しいことに挑戦し、保護者等、関係者の皆様と協力して、大切な子どもたちの成長を支えていく所存です。
今後ともご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いします。
【あしとくクイズ~これは何でしょう?】
【校長ブログ・今年度最後のブログです‥】 R7/03/31
今日で芦屋特別支援学校に勤務するのも最終日となりました。
小学部、中学部、高等部のみなさん、皆さんの爽やかな挨拶、やさしさあふれる笑顔、そしてチャレンジし続ける勇気にずっと励まされながら仕事をしてきました。いろんな思い出がいっぱいあって、ここを離れるのは本当に寂しいですが、明日からまた新しい職場で頑張ります。皆さんもチャレンジし続けてくださいね!
先生方にはずっと助けられてきました。感謝しています。
PTAの役員の方も私が今年度で終わることを知って、わざわざ今日訪ねてくださいました。花束までいただいて、ありがとうございました。
楽しいことばかりではありませんでしたが、本当に充実した2年間でした。
この2年間のことはずっと忘れないぞー。
【令和6年度修了式を行いました】 R7/03/25
3月21日(金)は今年度最後の授業日。午前中には本校の修了式を、午後からは砂子訪問学級の修了式を実施しました。
いつもは私の方から学期の振り返りや話題の提供を行ってきましたが、今回は1年間の締めくくりですので、在校生代表として現在の児童生徒会役員に今年度頑張ったことをインタビューしてみました。それぞれ挨拶運動や学校行事の司会など堂々と発表してくれました。
全校児童生徒、本当にみんなそれぞれが勇気を持って挑戦してくれた1年間でした。全員の進級を伝え、最後はサプライズで教員バンドによる歌でエールを贈りました。子どもたちも大いに盛り上げてくれました。またThe Kouchou Band に参加してくださった先生方、ありがとうございました。
修了式の後は、サッカー部の表彰式、来年度の児童生徒会役員の認証式が行われました。
来年度もそれぞれの目標に向かって頑張りましょう。
【校長ブログ・PTA役員の皆さま、1年間ありがとうございます】 R7/03/17
今年度のPTA役員会もこの日が最後ということで、役員会のあとミーティングを校長室で行いました。1、2学期に続き、今年度3回目です。
昨年度もそうでしたが、今年度も学校に関してさまざまな面で気がつかれたことや保護者の皆さまからのご意見を伝えてくださり、本当に感謝しています。講演会の主催や防災備蓄の検討、また避難訓練など学校行事にも積極的に参加していただきました。
今年度の役員(会長:平井さん、副会長:リンさん、桑田さん、書記:井上さん、伊藤さん、会計:北谷さん、鈴木さん)の皆さま、ありがとうございました(桑田さんは、当日欠席でした)。役員の皆さまには来校していただく機会も多いのですが、そのことで学校全体の様子を見ていただいて話をする機会も増えて、学校のことをよく知ることができたと言っていただきました。来年度も引き続き保護者の皆さまと連携・協力して、学校課題の解決に尽力したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
また、この1年間学校とPTA役員とのパイプ役として奔走してくださった本校の佐々木総務部長にも感謝します。
【校長ブログ・砂子訪問学級の閉級式を行いました】 R7/03/18
本校の砂子訪問学級が、令和7年度から西宮市立西宮支援学校に移管されることになり、3月17日(月)に芦屋特別支援学校の訪問教室の閉級式を行いました。現在砂子訪問学級には中1の生徒1名、高3の生徒1名が在籍しています。
訪問学級がなくなるわけではありませんが、阪神特別支援学校(阪神養護学校)、芦屋特別支援学校の訪問教室として県立学校で45年間教育が行われてきましたので、お世話になった先生方や医療福祉センターの関係者、病院に残る卒業生をお呼びして、一旦区切りとしての会を催すことにしました。また現在センター内で訪問教育を受ける西宮支援学校の生徒が1名おられ、来年度は一緒に学ぶことになりますので、立ち会っていただきました。
大勢の人たちに集まっていただいて、過去の映像を見たときには、卒業生や先生方、センターの看護師さんたちから歓声もあがり、とても和気藹々とした時間を過ごすことができました。西宮支援学校に手渡したバトンは、芦特の高等部の職業・ものづくり班が作製した星型を中心に、小学部の子どもたちにお花紙で虹を作ってもらったものです。あらためて皆さんの深い愛情と訪問教育の意義を感じる時間でした。
西宮支援学校の原田校長先生には、その歴史を感じながらしっかりと受け継ぎますとのお言葉をいただきました。新たな訪問学級のスタートをお祝いし、そしていつまでも応援しています。