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校長ブログ

【校長ブログ№95】おいしい野菜作りをがんばっています! R8/2/04

本校高等部2年生・3年生が一緒になって取り組む職業の授業「農園芸班」。

畑に立つ生徒たちの姿は、いつも真剣そのものです。夏の日差しの中でも、冬の凍えるような空気の中でも、一つ一つの作物に丁寧に向き合ってきました。その積み重ねの時間が、畑のあちこちに刻まれています。

今回、その努力の結晶として届けてくれたのが、「たなべ大根」と「葉玉ねぎ」です。

手に取ると、たなべ大根は小さくてもしっかりしていて、生徒一人一人の思いが詰まっているように感じます。葉玉ねぎはみずみずしく、触れた瞬間にシャキッとした生命力が伝わってきます。私はたなべ大根をいただきました。

畑で汗を流し、声を掛け合いながら育ててきた野菜が、こうして誰かの食卓につながっていく――その大切さを、生徒の皆さんの姿から改めて教えられます。

暑い日も寒い日も、投げ出すことなく作業を続けてくれた皆さん。

皆さんの誠実な取り組みは、確かに実を結びました。

心のこもった野菜を、感謝の気持ちとともにいただきます。本当にありがとう。

【校長ブログ№94】ふるさとひょうごSDGsアワード表彰式 R8/1/28

 本校は、このたび開催された「ふるさとひょうごSDGsスクールアワード2025」で、特別支援学校部門の優秀賞をいただきました。

 1月28日(水)に兵庫県看護協会で行われた表彰式には、認定こども園等の未就学・小学校・中学校・高校・特別支援学校の5部門から多くの学校園が参加し、会場では最優秀賞4校園、優秀賞9校園が表彰されました。

 私たち芦屋特別支援学校が評価された取り組みは、「防災を軸に 地域とつながる いのちのひまわりプロジェクト」です。

 本校の子どもたちが防災教育の一環として、授業の中で阪神・淡路大震災に由来する『はるかのひまわり』の種をまき、地域や学校関係者の皆さまと一緒にひまわりを育てながら、災害時に命を守るために大切なことを、子どもたちが 自分たちで考え、行動につなげていく温かい活動です。

 活動は本校児童生徒会が中心となり計画し、全校児童生徒の協力を得ながら力を合わせて成し遂げました。児童生徒会の皆さんは係の先生と共に、休み時間などを使い話し合いや作業をしてくれました。その努力の結晶が、今回の表彰に繋がったのです。とても喜ばしいことです。指導に携わってきた先生方にも深くお礼申し上げます。

 表彰式には、本校の児童生徒と職員を代表して、児童生徒会長の村本大樹さんと桐島先生が出席し、藤原教育長より表彰状と盾を受け取りました。

 二人が壇上に立つ姿はとても誇らしく、これまで学校で指導に携わってきた先生方とともに積み重ねてきた学びへの想いが伝わってきました。

 今回の受賞は、子どもたちの姿勢はもちろん、保護者の皆様、地域や学校関係者の皆さまに支えられながら取り組みを続けてこられた成果でもあります。

 これからも、地域とつながる学びを大切にしながら、子どもたちの可能性がさらに広がっていくことを願っています。

引き続き本当におめでとう!

【校長ブログ№93】温かいコーヒーをありがとう! R8/1/28

1月28日、高等部2年生・3年生の職業教育の一環として、喫茶接客班の生徒たちが事務室を訪れ、コーヒーの提供を行いました。

生徒たちはそれぞれの役割を責任感を持って遂行し、声かけや身だしなみ、運搬、提供まで、一つひとつの動作を丁寧に確認しながら取り組んでいました。チームとしての連携も素晴らしく、見ていてとても頼もしい姿でした。

提供してくれたコーヒーは、とてもおいしく、優しい気遣いがたっぷりと感じられる一杯でした。事務室にいた職員も皆、思わず笑顔になるほどの温かなサービスでした。

授業を通して、生徒たちは「人をもてなす心」を体験的に学ぶことができたと感じています。

接客の仕事は、単に物を届けるだけではなく、「相手を思い、喜んでもらうために行動する」という大切な姿勢が求められます。これは将来どのような道に進んでも欠かせない力であり、社会で生きていく上での基盤となるものです。

今日のコーヒー提供に見られた丁寧な取り組み、思いやりのある振る舞いは、まさにその一歩と言えるでしょう。

これからも実践を積み重ね、社会に貢献できる人へと成長していってくれることを心から期待しています。

喫茶接客班の皆さん、本当にありがとうございました。

温かくておいしいコーヒー、そして素敵な時間をいただきました。

 

【校長ブログ№92】中学部持久走記録会 R8/1/28

1月28日、中学部で持久走記録会が行われました。

前半は1年生と2年生、そして後半は3年生と、学年ごとにグループに分かれての実施となりました。どの生徒も時間いっぱい、自分の力を精一杯発揮し、力強く走り切る姿がとても印象的でした。

黙々と前を見つめて走る姿からは、本校での日々の学びの中で培われてきた 忍耐力 や 体力、そして確かな 成長 を感じることができました。

本当に立派に成長していると、胸が熱くなる思いでした。

ゴールしたを後に、思わずその場に座り込む生徒もいましたが、全力を出し切った清々しい表情は、どの生徒もとても輝いていました。「頑張った」という実感が、その表情にあふれていました。

今日の経験は、体力だけでなく、「やり遂げる力」を育てる大切な学びになったと思います。これからも運動を通して心と体を成長させて、よりたくましく歩んでいって欲しいと願っています。

中学部の皆さん、本当によく頑張りました!

保護者の皆様、応援ありがとうございました。

   

 

【校長ブログ№91】校長室をきれいにしてくれてありがとう! R8/1/28

1月28日、高等部2年生・3年生の職業学習の一環として、クリーン班の生徒たちが校長室の清掃に来てくれました。事前のオーダー通りに動き、ルールをしっかり守りながら、机拭きや窓拭きなどの作業をテキパキとこなす姿がとても印象的でした。

特に感心したのは、「元に戻せる」仕組みづくりです。

椅子を運び出す前に写真を撮って配置を記録したり、机と椅子に番号を付けて迷わず元の位置に戻せるように工夫したりと、実践的なアイデアが随所に見られました。

こうした段取り力や工夫する力は、社会に出てから必ず役に立つ大切な力です。

作業を進める生徒たちの表情は真剣そのもので、その姿はとてもたくましく、頼もしさを感じました。これからも実践を積み重ね、立派な社会人として成長していってほしいと願っています。

ピカピカになった校長室は、とても気持ちが良く、心まで明るくしてくれました。

クリーン班の皆さん、本当にありがとうございました。

これからも、人の役に立つ喜びを感じながら、さらに力を伸ばしていってください。

   

  

【校長ブログ№90】高3成人を祝う会 R8/1/27

1月27日(火)、高等部3年生による「成人を祝う会」が開催されました。

当日は多くの保護者の皆様にもご参加いただきました。生徒たちの司会、進行など主体的な姿勢が光る、たいへん温かい会となりました。

会は、3年間の歩みをまとめた振り返りムービーの鑑賞から始まりました。スクリーンに映し出される懐かしい場面の数々に、生徒・保護者・教職員が共に思い出を分かち合う時間となりました。

続いて、生徒たちから保護者の皆様へ、これまでの感謝を込めた花束の贈呈が行われました。涙ぐむ保護者の姿も見られ、会場全体が温かな感動に包まれました。

また、プログラムの後半では、生徒たちが自ら選んだ楽曲 Mrs. GREEN APPLE「ダーリン」 を合唱しました。一人ひとりの思いが重なった歌声は、胸に響くものがあり、彼らの成長を改めて感じさせてくれました。

最後は、生徒たちが花道を作り、その間を保護者の皆様がゆっくりと退場されるという心あたたまる演出で締めくくられました。

新成人となった生徒の皆さんには、心からお祝いを申し上げます。

成人はゴールではなく、新たなスタートです。これからも経験を重ね、周囲の方々への感謝を忘れず、一歩一歩、確かな歩みを進めてほしいと思います。

4月に出会った頃と比べ、今回の会に臨む生徒たちの表情は驚くほど凛々しく、堂々としていました。この一年間での成長が随所に表れており、頼もしさを感じています。

今後ますます活躍の場を広げていかれることを、心より期待しています。

これまで、生徒たちの学びと成長を支えてくださった保護者の皆様に、改めて深く感謝申し上げます。

学校の教育活動は、家庭と学校が協力し合うことでより豊かになります。今後とも温かいご理解とご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

  

 

【校長ブログ№89】第2回学校評議員会・学校関係者評価委員会を開催しました R8/1/26

 今日は、1月26日(月)に行った「第2回学校評議員会・学校関係者評価委員会」についてご紹介します。

 今回のテーマは、「地域(横)との連携を大切にした安心・安全な学びの環境づくり」

~地域の学校との交流を通した連携について~ です。子どもたちの学びを地域全体で支えていけるように、みなさんと一緒にいろいろなお話をすることができました。

 支援部からは、今年度の居住地校交流について、「こんなふうに子どもたちが頑張っていますよ」という様子が報告されました。

 また、高等部3年からは、芦屋大学と行っている地域スポーツ交流について紹介があり、大学生との関わりの中で生まれる新しい学びの姿を共有しました。

 学校関係者評価委員会では、

・指導方針をどうわかりやすく共有していくか

・外に向けた発信をどう工夫すれば伝わりやすいか

・子どもたちや保護者の思いをより反映できる、アンケートの取り方

・校内外での情報共有の広げ方

  など、学校づくりにとても参考になる、温かいご意見をたくさんいただきました。

 いただいたお言葉を胸に、子どもたちのために、これからも職員みんなで力を合わせて取り組んでいきたいと思います。

 今後とも、どうぞ変わらぬご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

【校長ブログ№88】兵庫教育大学大学院からの訪問 R8/1/23

 本日、本校の教育活動を直接ご覧いただくことを目的に、兵庫教育大学大学院学校系コースの安藤福光准教授と、同大学院に在籍する堀口先生が本校を訪問し、学校を見学されました。校内の各クラスを回り、生徒たちが多様な学習に取り組む様子を観ていただきました。具体的には、卒業式に向けた準備に励む班や、集中して作品制作を行う授業など、様々な場面です。生徒たちがそれぞれの活動に熱心に取り組む姿は、本校の教育活動の成果を示すものとなりました。 

 見学を終えた安藤准教授と堀口先生は、生徒たちが元気よく、生き生きと学習に取り組む姿や、課題に集中する真剣な態度に深く感銘を受けられたとのことで、お褒めの言葉をいただきました。このフィードバックを受け、学校側からは本校が防災教育を基軸とする独自の教育方針について、その理念と実践状況に関する説明を行いました。

 今回の訪問は、本校の教育実践を外部の専門家に理解していただく貴重な機会となりました。今後もこのような機会を積極的に活用し、さらに多くの方々に本校の特色ある教育活動をご覧いただき、その価値を広く社会に伝えていきたいと考えています。

【校長ブログ№87】職業販売会を実施しました R8/1/21

 令和8年1月21日(水)、本校では保護者対象の職業販売会を実施しました。今回は、さをり班、手芸班、喫茶接客班、ものづくり班、陶工班、木工班、パソコン班、タブレット班、紙すき班、農園芸班など、多くの班がこれまで製作してきた作品を並べて販売学習を行いました。

 イベントは非常に盛況で、開始直後から多くのお客様にご来場いただき、すぐに売り切れる商品もありました。生徒たちは、接客や販売を通じて、働くことの楽しさや責任を実感し、達成感を味わうことができました。

 保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。今後ともご理解とご協力をよろしくお願いします。

   

 

【校長ブログ№86】舞子高校との防災交流活動 R8/1/21

 本日、舞子高校の生徒の皆さんを迎え、防災をテーマにした交流及び共同学習を本校高等部1年生と行いました。学年を挙げて防災について学ぶ貴重な機会となりました。 

 全体会では、両校生徒の紹介に続き、アイスブレイキングとしてボディーパーカッションを楽しみ、会場が一気に和やかな雰囲気に包まれました。 

 その後、舞子高校生による防災活動発表、新聞スリッパづくり体験、防災○×クイズ、そして「当たり前防災ダンス」など、工夫を凝らしたプログラムで、生徒たちも積極的に参加していました。 

 続いて、クラスごとの交流では、自己紹介を行った後、舞子高校生が調査した過去の災害(阪神淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震、南海トラフ地震)についての発表がありました。発表後には、本校生徒からの質問や意見交換が活発に行われ、最後には「ひまわりの種」の贈呈という心温まる場面もありました。 

 舞子高校生が本校生徒の間に入り、一緒に防災について学ぶ姿は非常に印象的でした。この交流を通じて、防災の大切さを改めて実感するとともに、互いに学び合うことの意義を感じました。今後もこの活動を継続し、地域とともに防災意識を高めていきたいと思います。