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2026年2月の記事一覧

【校長ブログ№98】卒業生を囲む会 R8/2/13

2月13日(金)、高等部2年生が参加し、社会で活躍されている本校卒業生と、そのご家族の皆様をお迎えして、卒業生を囲む会を実施いたしました。

卒業生の皆様からは、現在のお仕事の様子、訓練校での学び、ご家庭での支えなど、多岐にわたる体験談を丁寧にお話しいただきました。卒業後の働く姿や生活の具体的なイメージを持つことができ、生徒にとって非常に貴重な学習の機会となりました。

今回は、5組の卒業生・ご家族の皆様をお迎えし、会は前半を生徒・職員向け、後半を高等部2年生の保護者の皆様向けとした2部構成で行われました。

スライドやビデオを用いた説明は大変わかりやすく、生徒・保護者ともに理解を深める内容となりました。今後の進路選択に向けて、重要な指標となったことと思います。

卒業生の皆様、ご家族の皆様、そしてご参加いただいた国立県営兵庫障害者職業能力開発校加藤様に、改めて心より感謝申し上げます。

また、ご出席くださいました高等部2年生の保護者の皆様にも、厚くお礼申し上げます。

今後も、学校・保護者の皆様・進路先や実習先等の関係機関と緊密に連携し、生徒一人ひとりに寄り添った進路指導を進めてまいります。引き続き、変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【校長ブログ№97】職員研修(児童生徒への支援について) R8/2/09

本日、畿央大学より 大久保賢一 教授をお迎えし、職員研修を実施しました。

今回の演題は「ポジティブ行動支援(FBS)による行動問題の理解と対応」です。児童生徒と教員間の相互作用に着目し、教員の児童生徒への実態に合わせた支援の在り方について、基盤となる理論と具体的な事例に分けて、非常にわかりやすくご講義いただきました。

研修の途中には、職員同士でのディスカッションも行い、日頃の支援のあり方を振り返りながら意見交換を深めることができました。現場の課題と理論を結びつける、実践性の高い学びとなりました。

今回の研修を通して得た視点を、今後の児童生徒への支援にしっかりといかし、安心・安全で、より専門性の高い学習環境づくりを進めてまいります。

保護者の皆様におかれましては、引き続きご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【校長ブログ№96】新聞エコバッグ マイスター認定証授与式 R8/2/09

2月9日、NPO法人フクロウの夢様より、本校高等部の2年生・3年生のうち、作業学習の時間に新聞エコバッグ作りに取り組んだ生徒へ『新聞エコバッグマイスター』の認定証が授与され、その授与式が行われました。

日々の積み重ねてきた学びと、仲間と力を合わせて挑戦し続けた姿勢が、大きく評価されたものです。

今回表彰された「新聞紙を使ったエコバッグづくり」は、工夫と根気が求められる取り組みです。

生徒たちは、新聞紙をパーツごとに正確に製作し、それらを丁寧に組み立てながら、丈夫で実用的なバッグに再生させました。

完成したエコバッグは、規格に沿って形が美しく揃っているだけでなく、紙面の模様が生き、世界に一つだけのデザインとなっています。どの作品からも、生徒一人ひとりの思いと努力が確かに感じられます。

表彰を受けた生徒たちの表情は、自信と誇りに満ちていました。

その堂々とした姿は、これまで積み上げてきた努力の証であり、成長の姿そのものでした。

参加した教職員一同、感動を覚えました。

今回の経験が、生徒たちの自信となり、これからの学習や生活にさらに前向きに取り組む力につながってくれることを心から願っています。

高等部2年生・3年生のみなさん。本当によくがんばりました。誇りに思います。

【校長ブログ№95】おいしい野菜作りをがんばっています! R8/2/04

本校高等部2年生・3年生が一緒になって取り組む職業の授業「農園芸班」。

畑に立つ生徒たちの姿は、いつも真剣そのものです。夏の日差しの中でも、冬の凍えるような空気の中でも、一つ一つの作物に丁寧に向き合ってきました。その積み重ねの時間が、畑のあちこちに刻まれています。

今回、その努力の結晶として届けてくれたのが、「たなべ大根」と「葉玉ねぎ」です。

手に取ると、たなべ大根は小さくてもしっかりしていて、生徒一人一人の思いが詰まっているように感じます。葉玉ねぎはみずみずしく、触れた瞬間にシャキッとした生命力が伝わってきます。私はたなべ大根をいただきました。

畑で汗を流し、声を掛け合いながら育ててきた野菜が、こうして誰かの食卓につながっていく――その大切さを、生徒の皆さんの姿から改めて教えられます。

暑い日も寒い日も、投げ出すことなく作業を続けてくれた皆さん。

皆さんの誠実な取り組みは、確かに実を結びました。

心のこもった野菜を、感謝の気持ちとともにいただきます。本当にありがとう。