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高等部ブログ

高等部1年 県立舞子高等学校環境防災科との交流及び共同学習

1月22日(水)に、高等部1年生は、兵庫県立舞子高等学校環境防災科の皆さんと交流及び共同学習を行いました。災害時に役立つ新聞紙スリッパの作り方を舞子高校生に教えてもらい、クラスごとに作った後、履いて歩きました。家でも作ってみたいと喜んで持ち帰りました。『あたりまえ防災』の動画に合わせて踊ったり、防災〇Xクイズに取り組んだりして、楽しく防災を学ぶことができました。その後、各教室に移動し、舞子高校生から非常用持ち出し袋のことや、地震の仕組みなどの説明やクイズ、ゲーム等が行われ、1年生のみんなも意欲的に参加しました。手作りの道具やスライドに興味を持ち、普段は初対面の人に緊張してしまう生徒も、積極的に質問していたのが印象的でした。

今回の交流及び共同学習を通じて、高等部1年生全体の防災意識が高まったことと思います。今後も日々の生活の中や避難訓練を通して防災の学習を続けていきたいと思います。

 

高等部3年 成人を祝う会

 先日1月28日(火)、15期生の成人を祝う会が本校体育館にて行われました。

 3年間の思い出の動画を見て、これまでを振り返った後、生徒から保護者の方へ感謝の気持ちを込めて、記念品のソープブーケを贈りました。

 改めまして、新成人の皆さんおめでとうございます。

 4月から社会人として良い出会いに恵まれ、日々新たな発見と成長がありますことを心よりお祈りしております。

   

高1出前授業「いのちの授業」

 1月14日(火)Z世代へのプレコンセプションケア事業で神戸市北区にあるマナ助産院の助産師永原郁子講師、いのち語り隊で活動されている藤尾様をお招きし、「いのちの授業」をしていただきました。
 人との付き合い方、身体の大切なところ、結婚するための準備、元気に過ごすために今できること等、具体的に説明していただきました。
 また、後半は全員が妊娠月数の赤ちゃんの模型を抱っこして重さを確認したり、妊婦ジャケットを着用し、身体を動かしたりして妊婦さんの大変さを実感することができました。
 今回の学習で命の大切さを理解し、将来にむけてより良い選択をしながら、豊かな人生を歩んでいける、そんな機会になればと思います。

  

高3出前授業「いのちの授業」

 1月21日(火)に「Z世代プレコンセプションケア事業」でマナ助産院の助産師永原郁子講師をお招きし、「いのちの授業」をしていただきました。

 授業の前半は、講演を聞き、後半は妊婦体験ということで妊婦ジャケットを着けて寝返り、起き上がる、床に落ちているハンカチを拾うなどの体勢を体験しました。また、3・5・8ヶ月の胎児の実際の重さや新生児の首がグラグラしている赤ちゃん人形を抱っこする体験などができました。お母さんの大変さなど実感できた生徒が多々おり、貴重な体験ができ、卒業を目の前にした生徒たちだからこそ、自分のこととして講演を聞くことができたと思います。

 人との関わり方、赤ちゃんができる奇跡、結婚準備、妊娠、育児など順を追って説明され、「とても理解できた」と最後のアンケートに書く生徒が多かったです。

 この貴重な講演を自分のものにして、卒業後自分のことを大切に、周りの人に優しくできる大人になっていってほしいと思います。

   

 

高等部3年 学習発表会

15期生は「勇気・希望・感謝~3年間の想いを込めて~」をテーマに3部構成の演技に取り組みました。

勇気を胸に行進・演奏・ダンスの演技を友達と一緒に行い、全体のダンスでは、想いを一つに希望を表現できました。合唱では何度も練習した2部合唱で3年間の感謝を伝えることができました。

たくさんの応援ありがとうございました。

この頑張りを胸に卒業までの残り少なくなった学生生活を楽しみながら走り切ります!