部活動・生徒会活動

カテゴリ:演劇

演劇部 春季発表会

3月29日(金)、令和5年度最後の活動として、ウッディタウン市民センターで行われた「第16回 兵庫県高等学校演劇研究会丹有支部 春季発表会」に参加しました。

 

有馬高校の演目は「狂愛」。1年生のH.Mさん、K.Kさんが脚本を担当したオリジナル作品です。

  

1年生も舞台慣れし、堂々とした演技を披露していました。

有馬高校の強みである安定した発声やキャラクターの際立つ演技が、ミステリアスな脚本の中で効果的に発揮されていました。照明や音響も大きなミスなく、無事にステージを支えきることができました。

 

三田祥雲館高校、篠山鳳鳴高校の上演を見学した後は、互いの作品について合評会を行いました。

良かった点や改善できる点を互いに伝え合い、新たな気づきを多く得ることができました。

 

新年度は、3年生部員の集大成である文化祭に向け、さらに演技や脚本に磨きをかけていきます。

新入生のみなさん、入部をお待ちしています!

 

 

演劇部 医療福祉センターさくら 訪問行事

9月9日土曜日、演劇部が三田市にある「医療福祉センターさくら」にお招きいただき、劇公演を行いました。

新型コロナウイルス流行の影響で中断されるまでは、毎年行われていた訪問行事です。

 

1年生4名にとっては初舞台。2年生2名も新しい体制での初めての本番に、緊張の面持ちで会場に入りました。

部員たちが姿を見せると利用者の方々が拍手とともに大きな声で「こんにちは!」と迎えてくださり、部員たちも思わず笑顔がこぼれました。

演目は「赤ずきん」。シャルル・ペローの原作を元に、1年生部員のH.Mさんが脚本に仕上げました。

各病棟を回り、合計6回の公演をやり遂げました。

  

部員の感想を紹介します。

部長Y.Aさん「普段は客席が真っ暗で、観客の表情が見えない中演じているので、今日のように観客の皆さんの楽しそうな表情を見ながらできる機会はとても新鮮でした。にこにこしたり、ハラハラしたり、私たちの劇を楽しんでくれていることが伝わってきて、とてもやりがいがありました。」

あたたかいメッセージも準備していただきました。

打ち合わせ・準備から当日の運営まで大変お世話になった「医療福祉センターさくら」の職員の方々、貴重な機会を、本当にありがとうございました。

 

秋の大会を控える部員たちには様々な気づきもあったようです。練習に生かしていこうと話し合っていました。

兵庫県高等学校総合文化祭演劇部門丹有支部予選は10月28日(土)です。応援よろしくお願いします!

演劇部 活動報告

こんにちは。有馬高校演劇部です。

令和3年11月12日(金)~14日(日)にかけ、第45回兵庫県高等学校総合文化祭演劇部門発表会 兼 第65回兵庫県高等学校演劇研究会中央合同発表会が、明石市立西部市民会館にて行われました。出場校は14校。有馬高校は13日(土)に出場しました。

結果は優良賞でした(上位4校が最優秀賞・優秀賞、その他が優良賞)。

しかし、上演後の講評会(審査員から直接評価を聞く時間が設けてあります)において「セリフが明確であった」「高校生の日常を、自然に生き生きと演じられていた」など、審査員から概ねよい評価をいただきました。

 上位の大会に勝ち進むことまではできませんでしたが、本日の結果を踏まえてこれからの部活動に取り組みたいと思います。

応援して下さいましたみなさん方に、お礼申し上げます。

 

本番中のワンシーン

  上演後

 

 

 

 

 

   演目『Freedom』のワンシーン    上演後(西部市民会館前)

 

 

 

 

 

演劇部 活動報告

令和3年10月3日(日)、兵庫県高等学校演劇研究会丹有支部高校演劇祭 兼 兵庫県高等学校総合文化祭演劇部門丹有支部予選が兵庫県立人と自然の博物館(ホロンピアホール)にて開催されました。本校は、高校に入学した新一年生が新たな部活をつくろうとする様子を描いた創作脚本で臨みました。

結果

 最優秀賞、創作脚本賞の2つを受賞し、県大会に進むことが決定しました。

県大会は令和3年11月13日(土)。場所は明石市立西部市民会館。上演開始は14:30です。

荷物搬入とリハーサルのため前日にも行きます。残された時間はわずかですが、全力で臨みますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。