兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
2024年7月の記事一覧
水泳部の最近の活動~県総体・引退式・丹有大会表彰~
6月21日(金)から23日(日)の3日間、兵庫県高等学校選手権水泳競技大会、いわゆる県総体が行われました。
3年生にとっては最後の大会。力と気持ちのこもった3年間を集大成した泳ぎでした。今回惜しくも有高水泳部から近畿大会に進む選手は現れませんでしたが、1、2年生は来年・再来年にこの舞台で活躍できるよう、これからの一年間しっかり頑張っていこうという気持ちをもつことができました。また、応援に駆けつけてくださった保護者の方々、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
その後、期末テストを挟んだ7月4日に、3年生の引退式を行いました。今までの水泳に対する思いや、仲間に対する感謝の言葉、そして後輩への応援メッセージなどが伝えられました。3年生はまず自分の進路実現に向けて全力で頑張ってください。
その後、ミーティングを行い「仲良く」「積極的にコミュニケーションをとって」「互いに競い合う」チームを作っていこうと決意を新たにしました。2年生4人、1年生9人での新体制がスタートしています。キャプテンを中心に目標に向けて頑張っていきましょう。
そして昨日7月19日、終業式の後に5月に行われた丹有総体の表彰が行われました。
女子団体優勝、男子団体は第2位と輝かしい成績を残し、部員の顔も笑顔でいっぱいです。
また、リレーや個人種目でも多数表彰いただき(詳細はこちらを参照ください)8月に行われる丹有ジュニア大会(新人戦)でも良い成績を残そうと意気込んでいます。
今後も水泳部の活躍にご期待ください!応援どうぞよろしくお願いします!
コンクール批評会
蒸し暑い7月15日(月祝)午後。
吹奏楽部員は、郷の音ホールで行われる吹奏楽部コンクール批評会に参加するため、楽器運搬を行っていました。大きくて重い大型楽器運搬も、自分たちで移動させます。
演奏するだけではなく、積み込みの段取りや作業から、協力することや効率的な動きを学んでいます。
批評会では、迫りくるコンクールの曲を演奏し、助言をいただきます。
主に、三田市内の中学校、高校が参加するため、音色や演奏を聞いて刺激を受けました。
本番の撮影は叶いませんでしたが、リハーサル室での最終演奏の様子。
だんだんと緊張してきました。現在の自分たちの演奏技術を精一杯披露することに集中しました。
本番を終え「ほっとした」「緊張した」と、率直な感想。
舞台に立たなかった初心者部員も、楽器運搬に徹してくれ、影のサポーターとなって演奏者を応援してくれました。
7月28日(日)のコンクールまであと数日。
日々、様々なことに追われていますが、吹奏楽部にとっては夏のコンクールが自分たちの演奏の集大成とも言えます。
演奏はもちろん、それぞれの立場で与えられた役割は何かを考えながら、本番に向けて取り組んで欲しいと思います。
部員一人ひとりを応援しています!!
吹奏楽部 コンクールに向けて
7月28日に行われる兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会に向けて、期末考査が終了した日より練習を再開しています。
初心者の部員もいますが、心は一つに練習に励んでいます。
音楽室は猛暑で酷ですが、暑さに負けず、集中力を保ちながら頑張る姿にエールを送る日々です。
3年生にとっては最後の夏。
これまでの音楽生活の集大成となることを願っています。
先ずは、7月15日(月・祝)三田市総合文化センター郷の音ホールで行われる、吹奏楽コンクール批評会での舞台演奏があります。
部員たちを励ましに、ホールに足を運んでくださると嬉しいです。
音楽室の扇風機も、フル回転で応援しています!
女子サッカー部 ジェンヌリーグ
7月6日(土)に、レディースフットボールセンターにて阪神ユナイテッドと試合を行いました。
夏を感じる日差しの中、こまめな水分補給をしながらの実施でした。
序盤は阪神ユナイテッドの正確なパス回しに翻弄され、先制点を許しました。その後のハーフタイムに、前半の改善すべきところ話し合い、後半戦に臨みました。
0-1で迎えた後半戦、攻撃の中で奪ったフリーキックを吉川(DF)が決め切り1-1になったのをきっかけとして、友藤(FW)と木村(MF)が1得点ずつ挙げ、最終的には3-1で勝利することができました。
暑い中、心折れることなく最後までよく走り切ったと思います。お疲れさま。
暑さの中行う練習や、試合では、体力面以外にメンタル面も鍛えられます。体調に気をつけながら、この夏を全力で戦いましょう。
阪神ユナイテッドの皆さん、ありがとうございました。
野球部 第106回全国高等学校野球選手権兵庫大会 1回戦
7月7日(日)、野球部は明石トーカロ球場にて第106回全国高等学校野球選手権兵庫大会 1回戦を伊川谷北高校さんとの連合チームで、高砂高校さんと対戦しました。
123 456 789 計
有伊北 000 000 000 0
高 砂 002 010 00X 3
結果は、0-3で有馬・伊川谷北連合は敗戦しました。
先発のT・Y (有馬③)が8回153球3失点の熱投を披露し、3番打者のN・N(伊川谷北③)と4番打者のK・D(有馬②)が2安打を放つ活躍を見せました。
この試合を持って引退となる77回生野球部は、昨年の第105回大会でも試合に出場していた部員が多い代でした。新チームとなった昨夏から人数が少ない中でも練習メニューを工夫して、技術向上に努めていました。奇しくも勝利とはなりませんでしたが、非常に息の詰まる、良いゲームを繰り広げてくれたと思います。
暑い中球場に足を運んでくださり、熱い声援を届けてくださった卒業生・保護者の皆様、在校生、先生方、ありがとうございました。
最後に、今夏の大会を連合チームとして共に戦ってくださいました、伊川谷北高校の生徒・保護者・先生方、本当にありがとうございました。
また、春季但丹地区大会を共に戦ってくださいました、和田山高校の生徒・保護者・先生方にも大変お世話になりました。ありがとうございました。
3年生の皆さんは、それぞれのチームと連合チームとして活動できたことを忘れずに、この出会いや縁をこれからも大切にして残りの高校生活・卒業後の人生に活かしてください。
これからは、進路実現に向けて頑張ってくださいね。応援しています!
1・2年生の皆さんは、これまでの練習や今回の試合等を通して、3年生の先輩たちからどんなことを学びましたか。良かった点も悪かった点もあると思います。これからの新チームへ繋げていきましょう。
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