学年・専門部

学年・専門部

人と自然科秋の農業祭まであと1日 雨の中準備を頑張りました

 有馬高校人と自然科で最も盛り上がり1日、秋の農業祭までついにあと1日となりました。前日準備の日の予報は雨でしたが、スタートの3時間目から小雨~曇りとなり、人と自然科全員で準備を行いました。

 まずは1年生。昨日のハクサイに続き、ダイコンの収穫です。

 秋の農業祭まであと2日 品評会展示用ハクサイの収穫を行いましたに関する記事はこちら 

有馬高校で栽培している品種は『YRくらま』です。収穫適期の見分け方は、胚軸(地上に突き出している部分)が約10cm突き出し、その直径が約7cmとされています。しっかり見分けて抜きましょう。

 

 立派なダイコンが収穫できました。今年のダイコンはみんなおおきいです。最高の出来です。

 

 収穫したダイコンは、ダイコン洗い機で洗浄し、重さなどを計測し収量調査を実施した後・・・

 

 品評会会場に展示しました。農業祭当日にはハクサイ・ダイコン共に金賞・銀賞・銅賞のリボンが付けられます。果たして誰が金賞を獲得するのか。品評会会場は農業棟1F廊下です。是非ご覧下さい。

R5秋の農業祭配置図.pdf

 

 秋の農業祭ではダイコン以外にもハクサイやキュウリやターサイなどの野菜類

 

 パンジー・ビオラなどの草花苗、ハボタンやポインセチア、観葉植物などの鉢物類

 

 3年生の課題研究模造紙発表や、夏季休業中に作成した雑草標本や自由研究の優秀作品

 授業で作成したハロウィンカボチャ、人と自然科の生徒が1年間様々な場面で活躍し、獲得した賞状や盾、トロフィーの展示、昨年から栽培研究を始めた青パパイヤの販売

 

 寄せ植え販売、食品バザー、フラワーアレンジメント体験・・・などなど、ここでは紹介しきれない様々な催し物があり、人と自然科の生徒を中心に有馬高校の生徒・職員が一丸となり、地域の皆さまをおもてなしいたします。販売は9:00~13:20、野菜などはなくなり次第販売終了です。車でお越しの方は正門より入場していただき、係の指示に従ってください。詳しくはこちらのポスターをご覧ください。

R5秋の農業祭告知ポスター.pdf

 皆様のお越しを心よりお待ちしております。

マレーシア姉妹校訪問 歓迎式典

11月8日よりマレーシア姉妹校、オールセインツ・セカンダリー・スクールの皆さんがお越しくださっています。

全校生で、御一行を歓迎する歓迎式典を行いました。

夏には有馬高校が貴校を訪問し、貴重な体験をさせていただきました。また、報告会を通じて全校生にも異文化の学びや体験を共有しました。国際交流ができる環境にいることに感謝です。

今回は有馬高校がホストとなり、日本の文化や三田の、有馬高校の素晴らしさを伝えられると良いですね。

おもてなしの心で交流していきましょう。

両校からの挨拶や自己紹介があり、記念品の交換をしました。

有馬高校からは、日本を代表する桜の掛け軸を贈りました。

そして、マレーシア姉妹校の生徒さんと先生方によるダンスの披露があり、衣装や滑らかな踊り、歌声に魅了されました。ステキでしたね。

マレーシア姉妹校の皆さん、数日間ですが有馬高校や三田、日本での滞在が皆さんにとって、思い出深き良き日々になりますことを願っています。

有馬高校の皆さんも、積極的に交流をしてくださいね。

 

秋の農業祭まであと2日 品評会展示用ハクサイの収穫を行いました 

 秋の農業祭までいよいよあと2日となりました。

 R5秋の農業祭告知ポスター.pdf

 本日も農業祭に向け、各学年とも実習で準備です。昨年から生産をスタートした青パパイヤの収獲、カキの袋詰めなど販売する農産物が揃ってきましたね。気になる天候ですが、農業祭当日は曇りの予報ですが、どうやら明日の前日準備は雨の予報です。急きょテントもたてることにしました。

 さて、秋の農業祭は農産物販売だけでなく、3年生課題研究模造紙発表を初めとした学びの成果発表の場でもあります。中でも毎年人気なのが1年生農業と環境の授業で栽培しているハクサイ・ダイコンの品評会です。

 人と自然科教育課程表はこちら.pdf

 自分の担当区が設けられ、8月の播種から収獲まで責任を持って栽培し、生産技術を習得します。農業祭では自分で栽培したハクサイ・ダイコンで最も自信があるものを展示し競います。

 夏季休業中の実習授業その3 ハクサイの栽培がスタートしました・・に関する記事はこちら

 秋の農業祭に向けハクサイ・ダイコンの生育順調です・・に関する記事はこちら

 この日はいよいよ最高の一玉を選びます。まずは先生から、収獲適期の見分け方や安全な鎌の使い方や調整の仕方を学びます。

 それでは選びに行きましょう。ハクサイを軽く上から押さえてみて、ふわふわしていなかったらOKです。

 そして外葉を下に折り、ハクサイを斜めにして、鎌の先端で一気に収獲します。

 とっても立派なハクサイですね。

 最後にハクサイを脇に挟み、鎌で切り口を整えていきます。これが結構難しい・・・かなり時間がかかっている生徒もいましたね。

  展示の前に収獲した自慢のハクサイを調査しましょう。上皿ばかりで重量を測定します。平均2~3kg、大きな生徒で5kgを超えている生徒もいましたね。

 そしてかっこよく展示台に陳列しましょう。明日はダイコンを収穫し、隣に展示しましょうね。

 1年生自慢のハクサイ・ダイコンは、農業棟1階廊下に展示しています。立派なハクサイ・ダイコンには当日は金・銀・銅のリボンが付けられています。楽しみですね。また、展示した以外のハクサイ・ダイコンは野菜コーナーにて販売します。

R5秋の農業祭配置図.pdf

 自慢のハクサイ、是非買って下さいね。皆さまのお越しを心からお待ちしております。

秋の農業祭まであと3日 ハニーFMで全国大会の報告&農業祭の宣伝をしました

 秋の農業祭まであと3日、ハボタン苗の調整やカキの収獲、ダイコン、ハクサイの品評会に向けた展示台の準備など、農業祭に向けラストスパートです。

 さて、農業祭を前にした11月7日(火)、ハニーFMの「放課後ラジオ」のコーナーに、人と自然科の2、3年生の生徒4人が出演し、先日出場した農業クラブ全国大会の報告と、秋の農業祭の宣伝を行いました。

 

 まずは「第74回日本学校農業クラブ全国大会熊本大会」の意見発表会と農業鑑定競技会に出場した3年生2人の登場です。

 農業クラブ全国大会熊本大会に出場・・・に関する記事はこちら

 大会報告の後、全国大会に出場した感想として、2人とも目標には届かなかったが悔いのない戦いができたとのこと。最後に将来の目標して「保育士になる」「大学で生物農薬を研究する」と力強く答えてくれました。

 

 次は農業クラブ会長&副会長の2年生コンビにバトンタッチです。11月11日(土)に有馬高校で開催される「秋の農業祭」の告知をしました。

 R5秋の農業祭告知ポスターはこちら.pdf

R5秋の農業祭配置図はこちら.pdf

 今週末の農業祭に向け、農業の実習授業で様々な準備を行っていることを報告し、農産物としては1年生が丹精込めて栽培したハクサイ・ダイコン、そしてみんなで鉢上げしたパンジー・ビオラなどの草花苗、そして果樹と緑、生物活用の授業で調整したギンナンがおすすめとのことです。さらに、農業クラブが3年ぶりに復活させたポン菓子の実演も紹介し、是非買いに来て欲しいとアピールしました。 

 

 4人とも最初は緊張していましたが、徐々に慣れ、おしゃべりがとても上手で、人と自然科のアピールをしっかりしてくれましたね。

 

 11月11日(土)の農業祭、皆さまのお越しをお待ちしています。

図書室より ビブリオバトル校内選考会開催!

11月8日の放課後、ビブリオバトル校内選考会が開催されました!

この選考会を制すると、11月23日に甲南大学で行われる『全国高校ビブリオバトル兵庫県大会』へ駒を進めることができます。

有馬高校としても初めての取り組みとなりましたが、図書委員会のメンバーが準備、運営に携わってくれ、力を発揮してくれました。

参加者募集に名乗りを上げてくれた生徒も1年生が3名おり、観戦者が見守る中、熱き闘いが繰り広げられました。

緊張気味の3名のバトラーでしたが、いざプレゼンテーションに入ると緊張しながらも流暢に話し始め、内容や話術で聴衆を引き込んでいき、聞き応えのある1年生とは思えないほど堂々としたものでした。

プレゼンテーション後の質問タイムでは聴衆者からの質問も多数上がり、紹介本の内容を深めることにつながりました。どの本も読んでみたくなりましたね。

今回は先生による審査が行われましたが、審査にも時間を要し、どのバトラーも質の高さがうかがわれました。

また、聴衆者からも「本を読んでみたくなりました」「素晴らしい発表でした」「本を広めるきっかけになるよう、これからもこのような会をして欲しいです」など、好意的なご意見を頂き、図書委員会としても取り組んだ甲斐がありました。

見事、校内選考会を制しましたバトラー、おめでとうございますお祝いそして、参加してくれたバトラーの皆さん、運営に携わってくれた図書委員会、審査員の先生方や応援くださった先生方、ありがとうございました。

本番でも聴衆を引き付け、心を鷲づかみにしてください!

『本を通して人を知る。人を通して本を知る』。参加、視聴した誰もが、心通わす良い体験・時間を共有でき、読書の素晴らしさを改めて感じることができました。

そして緊張していたバトラーも、最後にはこんなステキな笑顔を見せてくれました。

マレーシア姉妹校からの訪問研修も始まり、有馬高校は活気に満ちています。