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理探ニュース
令和6年度課題研究(探究実践)最終発表会
令和7年2月9日(金)5・6限、本校講堂にて2年「理数探究類型」の探究実践(課題研究)の最終発表会を行いました。
1学期テーマ発表会、2学期中間発表会を経て、1年間研究を重ねてきました。
化学分野3グループ、生物分野3グループ、情報分野4グループに分かれて計10グループがPowerPointもしくはポスターを用いて発表を行いました。
また今回より、グループではなく一人で発表から質疑応答までの行う形で実施しました。
九州工業大学より木村智志先生に来ていただき、各グループへのアドバイスや最後の全体講評もしていただきました。「年々レベルが上がってきています」というコメントや「アンケートの分析の方法」「先行研究の活かし方」など具体的なアドバイスも頂きました。
令和6年度サイエンスフェア参加
令和7年1月26日、ポートアイランドにある神戸大学総合研究拠点、理化学研究所、甲南大学などで開催された高校生、大学生、企業が参加する発表イベントに参加してきました。
理数探究類型(2年8組)4グループ、ポスター発表
サイエンス部がポスター発表、口頭発表
をそれぞれ行いました。
人前で発表することにより、自分の課題研究を振り返ったり、たくさんの指摘や質問を頂くことによりブラシュアップするよい機会になりました。
2月7日(金)には校内の最終発表が開かれます。
さらに仕上げを頑張っていきます。
令和6年度探究実践(課題研究)中間発表会
令和6年9月27日(金)5、6限、2年生理数探究類型の探究実践中間発表会を行いました。
生徒たちは年度当初より、情報、生物、化学の3分野10班に分かれて班ごとに定めたテーマについての課題研究を進めてきており、現時点での進捗状況を工夫を凝らしてわかりやすくパワーポイントにまとめて発表することができました。
結果として、各班が実験や考察が進むに伴って、中身が充実してきている様子がよく伝わる発表会となりました。
九州工業大学の木村智史准教授をお招きし、「アンケートの作り方をしっかりし、それをどう解析するのかがポイント」「正しい用語の使い方に留意すること」「先行研究をしっかり調べて、しなくてもいい失敗は避ける」など貴重な指導助言をいただきました。
参加していた1年生STEAM探究科の生徒からも、活発に質問が出され、各班の課題研究を深めることにつながりました。
これからが課題研究の正念場ですが、今日のアドバイスを生かして実りある課題研究にできると思います!
高大連携授業(甲南大学 西方教授)を行いました!
3月15日(金)、理数探究類型の1年生を対象に、今年度最後の高大連携授業を実施しました。
講師を務めて頂いた甲南大学フロンティアサイエンス学部の西方敬人教授から、「幹細胞と再生医療~その現状と今後の展望~」について講義していただきました。
今まで嘘だと言われていたことが証明され、医療に活用されていることなど、高校の授業ではなかなか学習しない内容などについても教えていただきました。
講義の途中にも生徒から考えを聞いたり、動画を見せていただいたりして分かりやすくお話していただきました。
最後に生徒から質問にもお答えいただき、学ぶことの多い授業となりました
高企連携授業(ハリマ化成株式会社)
2月16日(金)6限、理数探究類型1年生を対象に高企連携授業を行いました。
講師を務めて頂いたハリマ化成株式会社の中西研介氏から、「企業における研究および商品開発」について講義していただきました。
研究開発は思うように進まないことが多いが、問題に直面した時に何を考え、どのように対処していくのか、新しいことにチャレンジしていくことの楽しさや、社会に役立つモノづくりができたときの面白さが魅力だと語っておられました。
また、はんだペーストをどのように使うのか実演して見せていただき、代表生徒も実際に体験しました。
電子部品や、両手で収まらないほどの大きなロジンの実物を見せていただき、生徒たちも興味深々な様子で、有意義な授業となりました。