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理探ニュース
プレゼンテーションに関する講義を行いました!!
1月20日(金)の6限目、理数探究類型1年生を対象にプレゼンテーションに関する講義を行いました。
日本プレゼンテーション教育協会の代表理事 西原 猛 様にお越しいただき、
「実は間違ってた!? 正しいプレゼン3つのルール」
というテーマで、課題研究やその発表などに取り組んでいく生徒たちに対して講義していただきました。話をするときに意識すること、スライド作成時に気をつけることなど、グループワーク(演習)を取り入れながらの講義で、今後の活動に活かしてほしい内容がたくさんありました。
講義終了後も、人前で話をすることが苦手な生徒からの質問などに丁寧に答えていただき大変有意義な講義となりました。
「研究者にズームイン」に参加しました!!
1年理数探究類型クラスの5名が理化学研究所を訪問しました。高校生が研究者にインタビューし、記事にまとめる理化学研究所 生命機能科学研究センターのweb企画「研究者にズームイン」に参加し、高校生の目線から研究者を紹介します。今回、インタビューさせていただいたのは、象徴概念発達研究チームの入來篤史(いりきあつし)チームリーダーで、生徒の質問に回答いただいただけでなく、研究者としての心構えや、これまで行ってきた体験談など有意義なお話をしていただきました。質問の準備、訪問、インタビューを通して、生徒たちの興味関心をさらに深めることができました。
冬季実験講座を行いました!!
2学期の終業式後、理数探究類型の2年生が物理と化学の2分野に分かれて実験講座を行いました。
物理分野では「波の進む速さを調べる」、化学分野では「酸化還元滴定」のテーマで実験を行いました。
物理分野では、波の進む速さを計算値で出した後、2種類の実験により実験値を出し、比較・考察などを行いました。定常波を作る職人のような生徒が現れるなど、厳しい寒さの中、身体を動かしながらの実験にもなりました。
化学分野では多くの実験器具を使用し、正確に薬品を調整したり、目盛りを読む実験操作を行いました。得られた結果から与えられた薬品の濃度を計算し、考察を行いました。手順の多い実験ですが、生徒は熱心に取り組んでいました。
リサーチフェスタに参加しました
12月18日(日)、課題研究に取り組む理数探究類型の生徒が、オンラインでリサーチフェスタに参加しました。
リサーチフェスタは甲南大学が主催、兵庫県教育委員会等が後援しています。文系・理系を問わず、高校生と大学生、大学院生が自分たちの「研究」「調査」「活動」について発表、議論するイベントです。
午前は、10分間の発表・質疑応答を2回行いました。
午後は、10分間の発表を3回行い、審査員や参加者による審査を受けました。自分の発表以外の時間は、面白そうな発表を視聴したり、割り当てられた審査を熱心に行いました。
オンラインでの発表には慣れていない部分もありましたが、他の発表に質問をしたり、自分の発表に対する質問に一生懸命答えたりして、充実した時間を過ごしました。
京都大学学びコーディネーターによる出前授業の実施
12月8日(木)の期末考査最終日の午後、理数探究類型1,2年生を対象に京都大学学びのコーディネーターによる出前授業を行いました。
この事業は京都大学が高大接続、高大連携活動の一環として全国的に展開している学びコーディネーター事業で、大学院生などの若い研究者に講義をしていただけるということで、本校では毎年利用させていただいています。
「人工太陽がエネルギー問題を解決する!?」というテーマで、エネルギー科学研究科の武藤幹弥氏に講義をしていただきました。人工太陽とはどういうものなのか?実現に向けての課題は?人工太陽がなぜエネルギー問題を解決するのか?などの内容について、高校生相手でもとても分かりやすい丁寧なお話をしていただきました。
生徒もとても興味をもち、全体の講義が終わってからも約1時間、生徒の質問にも対応していただき大変有意義な講義となりました。