山岳部

山岳部

【山岳部】夏山 その1

令和6年8月7日~9日、夏山として立山(雄山3,003m、富山県)に行ってきました!

8月7日早朝からJR三ノ宮駅に集合し、最寄り駅から直行するメンバーと大阪駅で集合しつつ、鈍行で福井県の敦賀まで向かいました。敦賀からは開業したばかりの北陸新幹線に乗って富山に向かいます。ぴかぴかの新幹線敦賀駅と北陸新幹線「つるぎ」にうきうきしますね。

富山駅からは富山地鉄に乗り換え、いざ立山駅まで向かいます。富山の地で30年以上変わらず人々を運んでくれているモハ10030系の姿に感動する部員たちです。

入山口の室堂に到着しました!立山駅からケーブルカーやバスを乗り継ぎますが、どんどん雲が増え、視界は真っ白に。入山は雨の中かな…と覚悟しましたが、室堂に着いたとたん、どんどん晴れてくれました。

雷鳥沢キャンプ場に到着し、無事にテントを張ることができました。夕食とミーティングも済み、日本海へ沈みゆく夕日を背景に、親睦を深めるレクリエーションの最中です。

やっとガスがとれ、目指す立山も見えてきました!明日は4時起床。皆でがんばりましょう。

【山岳部】夏山準備山行(芦屋~六甲山最高峰~有馬温泉)

令和6年7月28日(日)夏山への準備山行として、芦屋~六甲最高峰(931m)~有馬温泉へと頑張って歩いてきました!猛暑が続く毎日ですが、雲におおわれた山上は地上より数度低い、ほっとする気温でした。

登山口には高座の滝があり、ひんやり涼しく快適でした。駅からここまでの道のりが一番暑い…

ひんやりと快適な渓谷沿いを、時に水しぶきを浴びながら登っていきます。

夏山での岩場通過のトレーニングとして、ロックガーデンの万物相も通過しました。風化した花崗岩が不思議な地形を作っていました。

万物相でちょっと休憩です。ここからはなだらかになりますが、気温も上昇しつつあるので、早めに標高を上げたいと思います。

931mの最高峰に到着!1年前にも登りましたが、その時は雨で真っ白…1年ぶりのリベンジで晴れた山頂に登れました。

神戸市東部から大阪まで見渡せる景色を見ながら、下山。このあと有馬温泉への帰り道、突然の豪雨に見舞われるおまけつきでしたが、2年生はこの1年で強くなりましたね。1年生も、経験のある高取山とは勝手が違う中、よく頑張りました。

夏山はきっと楽しめるでしょう。

【山岳部】県総体

令和6年6月7日(金)~9日(日)男女8名の生徒が兵庫県高校総体登山大会に参加してきました!

会場は養父市の鉢伏高原と氷ノ山(1,510m)です。神戸支部大会では登頂かなわなかった山頂に挑んできました。

1日目は開会式に続き、各種審査を受けていきます。

2日目は主に縦走競技で、氷ノ山山頂を含むコースで各校が競います。神戸支部大会とはうってかわって、うれしい晴天の下、各チーム一斉にスタートします。

 

男女両チームとも縦走コースを登り切りました。その後は審査を受けながら炊事を実施します。両チームともおいしくできたようです。

 悪天候のため、3日目の鉢伏山登頂は中止になりましたが、ほぼ全行程を終えることができました。

 結果は男子14位/22校(48.95点)、女子8位/12校(49.70点)となりました。3日間という長い日程、しかも初めての県総体でしたが、男女それぞれ4人が力を合わせたからこそ乗り切れたといえます。力をつけて、また来年の県総体にみんなで戻ってきましょう。

 

【山岳部】高取山の別の顔

令和6年6月2日(日)県総体へ向けた最後の練習として、学校の裏山である高取山に登ってきました!

高取山の頂上には高取神社などもあり、地域の方も散歩がてら参道を登る、地元に愛された低山です。

今回はおなじみの参道ではなく、眺望のよい、禅昌寺町から登る尾根をたどりました。いわば、高取山の別の顔ですが、板宿の町からは、頂上へ向けて突き上げる尾根がはっきり見えます。

須磨ニュータウンや学園都市まで広がる眺望を楽しめます。雨予報を裏切るよい天気で、暑い中、短くも急な尾根を部員は頑張って登りました。県総体への準備は整ったかな。全員元気に帰ってくることを第一に、行ってきます!

【山岳部】神戸支部登山大会

令和6年5月11日(土)~12日(日)神戸支部登山大会に参加してきました!

会場は養父市の鉢伏高原と氷ノ山(1,510m)です。1日目土曜日はとてもよい天候で、山頂までよく見えました。

土曜日は午後の開会式から、テントの設営や気象知識などを問う審査が続きます。

 

審査が終わってほっと一息。全国で活躍する強豪チームひしめく中、幕営や炊事、下調べにはどんなことが重要なのかを身をもって学びました。

神戸大学千本杉ヒュッテで休憩中です。翌日曜日は、天候を考慮してここで大会は打ち切り、下山となりました。

戦い終わって、風もやんでおだやかなスキー場を通って下降。行けなかった山頂には、またリベンジしましょう!