山岳部

山岳部

【山岳部】県総体

令和6年6月7日(金)~9日(日)男女8名の生徒が兵庫県高校総体登山大会に参加してきました!

会場は養父市の鉢伏高原と氷ノ山(1,510m)です。神戸支部大会では登頂かなわなかった山頂に挑んできました。

1日目は開会式に続き、各種審査を受けていきます。

2日目は主に縦走競技で、氷ノ山山頂を含むコースで各校が競います。神戸支部大会とはうってかわって、うれしい晴天の下、各チーム一斉にスタートします。

 

男女両チームとも縦走コースを登り切りました。その後は審査を受けながら炊事を実施します。両チームともおいしくできたようです。

 悪天候のため、3日目の鉢伏山登頂は中止になりましたが、ほぼ全行程を終えることができました。

 結果は男子14位/22校(48.95点)、女子8位/12校(49.70点)となりました。3日間という長い日程、しかも初めての県総体でしたが、男女それぞれ4人が力を合わせたからこそ乗り切れたといえます。力をつけて、また来年の県総体にみんなで戻ってきましょう。

 

【山岳部】高取山の別の顔

令和6年6月2日(日)県総体へ向けた最後の練習として、学校の裏山である高取山に登ってきました!

高取山の頂上には高取神社などもあり、地域の方も散歩がてら参道を登る、地元に愛された低山です。

今回はおなじみの参道ではなく、眺望のよい、禅昌寺町から登る尾根をたどりました。いわば、高取山の別の顔ですが、板宿の町からは、頂上へ向けて突き上げる尾根がはっきり見えます。

須磨ニュータウンや学園都市まで広がる眺望を楽しめます。雨予報を裏切るよい天気で、暑い中、短くも急な尾根を部員は頑張って登りました。県総体への準備は整ったかな。全員元気に帰ってくることを第一に、行ってきます!

【山岳部】神戸支部登山大会

令和6年5月11日(土)~12日(日)神戸支部登山大会に参加してきました!

会場は養父市の鉢伏高原と氷ノ山(1,510m)です。1日目土曜日はとてもよい天候で、山頂までよく見えました。

土曜日は午後の開会式から、テントの設営や気象知識などを問う審査が続きます。

 

審査が終わってほっと一息。全国で活躍する強豪チームひしめく中、幕営や炊事、下調べにはどんなことが重要なのかを身をもって学びました。

神戸大学千本杉ヒュッテで休憩中です。翌日曜日は、天候を考慮してここで大会は打ち切り、下山となりました。

戦い終わって、風もやんでおだやかなスキー場を通って下降。行けなかった山頂には、またリベンジしましょう!

【山岳部】六甲山 美しい渓流を登ってきました!

令和6年5月3日(金・祝)神戸支部大会への準備山行として、六甲山系へ登山に行ってきました!

 

当日の天気は快晴。谷上駅→(シェール道)穂高湖→シェール槍→ガーデンテラス→紅葉谷→有馬温泉へと歩きました。

シェール道では、六甲山とは思えない、おだやかで美しい渓流沿いを進みます!

 

沢沿いに渡渉を繰り返していきますが、飛び石が楽しい!

 

沢を倒木を利用して渡ったり・・・

シェール槍へはプチ岩稜登りもあります!

大阪湾沿いの芦屋~西宮~尼崎~大阪の街並みを見下ろして、最後は有馬温泉へゴール。経験を積んで、メンバーには安定感の出てきた山行でした。神戸支部大会も頑張りましょう!

【山岳部】クライミングジム練習(in京都)&新入生へ

令和6年3月23日(土)クライミングジムでの練習として、京都府亀岡市のグラビティリサーチ サンガスタジアムbyKYOCERAへ行ってきました!

 校内のボルダー壁よりはるかに大きい壁で、普段できない練習ができました。

 リードクライミング壁も高さ約18mと、登りごたえたっぷり!ちゃんとロープで安全確保されて登っています。

 登り終わったら、安全確保用のロープでそのままするするっとパートナーに降ろしてもらえます。

 思うように力を出せなかった者、自分の上達を実感できた者、勇気を振り絞って一手を出せた者、いろいろな思いを胸に練習を終えました。4月からも頑張ろう!

 

【新入生へ】

 クライミングや登山には危険性もあります。しかし、安全確保策を立てながら山岳部では活動に取り組んでいます。危険性を理解して、安全確保の考え方を学ぶのも山岳部での活動の一環です。ドキドキを乗り越えた先には、素晴らしい経験が待っていますよ。

 4月10日(水)放課後 2階206教室山岳部って何?!説明会を行います!少しでも興味のある方は、気軽に来てみて下さいね!!!

 部活動体験は放課後の練習時に行っています!山岳部ってどんなのか体験してみたいな…そんな人は体操服を持って体育館1階トレーニング室をのぞいてみてください!

【山岳部】春山・摩耶山&新入生へ

令和6年3月17日(日)春山として摩耶山へ登ってきました!当日は午後から雨でしたが、開きかけているつぼみや、ウグイスが鳴き声を練習する声に春を感じられた山行でした。

摩耶山入山。チームごとに入山していきます。

 摩耶山山頂近くの掬星台で記念撮影。雨にかすむ神戸の街もきれいです。高みを目指して4月からも頑張ろう!

 下山は摩耶山天上寺の跡地を通ります。かつて賑やかだった姿を想像しながら通過。

 

<新入生の皆さんへ>

 山岳部の活動はスポーツクライミングと登山の両方を行ってもらいます。いずれも中学校にはない活動です。ぜひ私たちと一緒に新しい経験をしてみませんか?

 なお、活動場所などの理由から今年度より受け入れる人数には上限を設けます。

 活動予定や費用など、詳しくは4月10日(水)15:30-16:00 206教室 にて説明会を行いますので、山岳部に少しでも興味のある方はぜひ参加してください!

 

【山岳部】夢野台・御影合同登山

令和6年2月10日(土)御影高校山岳部さんとの合同登山を行いました!

 登山経験の豊富な御影のメンバーに先導してもらい、塩屋~旗振山~横尾山・馬の背~高取山~神鉄鵯越駅まで縦走しました。

 JR塩屋駅7:30に集合し、全員で行程の確認を行った後、出発です。

 おらが茶屋から高倉台へ向けて長い階段を降りていきます。

 核心部の「馬の背」を、慎重に通過します!

 風化した花崗岩が続き、市街地の裏山とは思えない風景です。

 空は晴れ渡り、右側には大阪湾、左側には丘陵地帯につづく須磨区や西区のニュータウンを見渡せる絶景が広がります!気持ちいい!

 帰ってきた~!行程で最後のピークである高取山は、普段の練習フィールドです。この後13:50鵯越駅着、おおむね予定通りの時間で行動を終えました。夢野台をリードして下さった御影高校さんありがとうございました。両校山岳部は切磋琢磨し、高めあえる関係になりたいですね。

 夢野台高校山岳部は、登山でもスポーツクライミングでも高みを目指して頑張っています!学業・登山・スポーツクライミングを両立し、仲間とともに切磋琢磨したい、困難を乗り越え自分を変えたい、そんな人を山岳部は歓迎します。

【山岳部】年末炊事訓練

 令和5年12月27日今後の山行を想定し、屋外での炊事訓練を実施しました。新神戸駅に集合し、布引の滝を越え、市ケ原にて実施しました。寒さもゆるみ、穏やかな天候の下で班ごとに趣向をこらした炊事となりました。

 こちらの班は、校内での練習の成果を発揮できた様子です。

 炊事も終了し、ロックバランシングで気分転換します。15段積めたかな?

 暮れ行く陽の中、新神戸へ下山します。もちろんゴミは全て持ち帰っています。令和6年も頑張りましょう。

【山岳部】秋山に行ってきました。

 令和5年11月18日(土)秋山山行として、塩屋~旗振山~横尾山~馬の背の須磨アルプスを目指してきました。

 塩屋駅に集合した時点では、天気予報通り、寒気流入の影響で雨がふったりやんだりする天気でした。総合的に判断し、しばし天候の回復を待ったのち入山し、途中で下山する予定で行動を開始しました。

 塩屋駅前の商店街を抜け、スタート地点へ移動します。雨は小康状態になってきました。

 今回の山行の目的は、春のインターハイに向け、生徒だけのパーティで目的地まで行動することです。3~4名パーティは時間差でスタートしていき、最後尾から顧問が追いかけていきます。

 予報より早く天候は回復し、ガスのすきまから須磨海岸が見えてきました。壮大な景色に、顧問が追いついたパーティからは「めっちゃきれい!カメラあったらよかった」「寒かったけど来てよかった!」と正直な感想があふれていました。

 栂尾山への登りでは、ついに青空まで見えてきました。写真では伝わりませんが風が強い!雲が飛んでいきます!

 栂尾山山頂では、乗り越えてきた山頂の数々や、加古川までの街並み、淡路島、明石海峡大橋が、流れる雲の下に一望できました。

 ここで行動を終了し、下山しました。予定した行程はこなせませんでしたが、パーティ行動の経験はできました。また、雨や風の中で行動することで、レインウェアの保温効果や、ツェルト(簡易テント)の使い方も学べた様子です。わずかな時間でしたが、部員たちも経験を積み、成長したと言えると思います。実りのある秋山だったと言えるでしょう。

 馬の背はまたの機会にリベンジしましょう!

【山岳部】令和5年度近畿高等学校スポーツクライミング大会

 令和5年10月28日(土)大阪府枚方市の常翔啓光学園にて開催された、第28回近畿高等学校スポーツクライミング大会に本校より2名が出場しました!

<結果>

 男子13位 2年 荻野空大 予選高度30+ 

 女子10位 2年 長谷川涼 予選高度23+

 惜しくも決勝戦進出はなりませんでしたが、持てる力を発揮してのクライミングに会場からは熱い声援がとんでいました。

 ここまで応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。