山高ブログ <トピックス>

最新情報

令和5年度 第78回入学式が挙行されました

 4月10日(月)の午後には、第78回生の入学式を挙行しました。

 素晴らしい天候に恵まれ森と食科31名、普通科138名の計169名の新入生が、本校に入学しました。

 新入生一人一人の呼名・入学許可に続き、普通科4組の吉野 真央さんが新入生を代表し宣誓をしました。

  また、昨年度と同じように生徒会がステージに立ち校歌・生徒会歌斉唱をしました。生徒会の生徒達が新入生をリードし、大きな声で校歌と生徒会歌を披露しました。

 新入生のみなさんにとってこの山崎高校での3年間が実りあるものになる事を期待しています。

令和5年度の始まりです。

 4月10日(月)に、令和5年度着任式・始業式を行いました。

 清々しい青空の下、新2・3年の生徒たちは晴れやかな表情で登校しました。

 着任式では、今年度着任された先生方の紹介をしました。

 始業式の校長先生の式辞では、3年生は将来を決める大きな分岐点なので、今まで以上に自分の力を引き出せるよう精一杯努力をしてほしいこと、2年生は中堅学年として学校の中心となり引っ張っていき、また進路実現に向けての大切な1年にしてくださいと話をされました。また、4年後には120周年を迎える伝統校なので、長い間受け継がれているものを大切にしてほしいこと、ボランティアや様々な活動を通して地域に貢献できる人になってほしいことなど、新年度に向けてたくさんの事を話されました。

 当たり前の日常が本当にありがたいという事をしっかりと感じ、1人1人にとって実りのある1年になってほしいと思います。

新しい学年に向けて

 3月23日(木)に、3学期終業式を行いました。

校長先生の式辞では、この1年を振り返って特筆すべきは、命の大切さを教わったヘアドネーションだったのではというお話をされました。ヘアドネーションとは、病気などで髪を失った子ども達が自分らしく生きるためウィッグを作る活動の事です。この活動を知ることで1つ1つの命の重みを理解してくれたと思うし、自分の命を大切にすることが周りの人を大切にすることに繋がっているということを覚えておいてほしいと言われました。また、生徒の中で、人助けをし、お礼のお手紙をいただいたり、警察から感謝の連絡が入ったことなどがあり、大変嬉しい出来事があったことも紹介されました。来年度はぜひ新しい決意を持って自分を高めてほしい、また、18歳になれば成人になるという意識を持って社会貢献にも目を向けてほしいと話されました。

  

 

 

 

 

 その後に表彰伝達式と行いました。全国がんばる林業高校生表彰で学校推薦部門において優良賞を受賞した2年生の秦さんと、校内持久走大会の団体の部で1位から3位に入ったクラスが表彰をされました。

 

 

 

 

 

 最後に生徒指導部長より講話がありました。この1年の中で涙を流すほど嬉しいことが5回くらいあったと話されました。山高祭では、生徒のステージ発表などで感動して自然と拍手が溢れる雰囲気だったり、体育大会で1人1人が自然と動けていたこと、また、周りの人の事を考えて行動できる人が増えているなど話され、次の新入生が出会えて良かったと思える先輩たちになるようにさらに、いい学校にしてほしいと話をされました。

 

 

 

 

 

新たな学年に向けて気持ちを新たに頑張ってほしいと思います。

新学期元気な姿で登校してくれることを楽しみにしています。

 

みかしほ料理講習

3月17日(金)に、みかしほ学園日本調理製菓専門学校の先生に来ていただいて料理講習会を行いました。

1年森と食科のフードデザインの授業で、農産・食品類型にすすむ生徒を対象に行いました。

2年生の販売実習に向けて、クッキーの基本について学びました。

講師は姫路の有名洋菓子店で長年製菓長をされていた佐伯先生です。

現場での経験に基づいた講義で、大変勉強になりました。

生徒たちは熱心に取り組み、自分たちでもプロの味を出せたことに感動していました。

1学年対象に進路ガイダンスを実施しました

3月20日(月)に1学年の生徒を対象に進路ガイダンスを実施しました。今回は飲食、食品製造、スポーツ、看護、歯科衛生、保育、教育、公務員など13の分野に分かれ、実際に働いておられる方にお越しいただき、講演いただきました。

講師の方々からは、それぞれの仕事内容やおもしろさ、大変さなど、生徒たちが将来を考えていくうえで参考になる大変貴重なお話をいただきました。

これから春季休業期間に入りますが、ゆっくりと自身の進路について考えてみましょう。

受験体験座談会を実施しました

3月16日(木)に、75回生の卒業生を招いて、大学受験および公務員試験の受験体験座談会を実施しました。

まず、卒業生の皆さんから受験にあたって、それぞれが考えていたことを話してもらい、その後、各グループに分かれて参加した生徒が先輩へ質問をして、回答してもらいました。

先輩からは、問題集を何度も徹底的に取り組むこと、もっと事前から準備をしておくと余裕をもって取り組めた、時間を有効活用して学習した成果が出たといった体験談を話してもらい、座談会に参加した生徒のモチベーションが高まりました。

来年度の進路実現に向けて頑張ってください!

森と食科1年 フィールド演習

森と食科1年 フィールド演習

 1年生が2回目のフィールド演習を行いました。演習林と本校の圃場に分かれて実習をします。

 今回の実習はシイタケの植菌がメインになっています。

1日目

 出発式

 演習林:シイタケの植菌

 校 内:トマト苗の植え付け、測量、木工

2日目

 演習林:シイタケの植菌

 校 内:測量

 

教育類型研究レポート発表会を実施しました

3月14日(火)に、教育類型研究レポート発表会を実施し、この度卒業した75回生の2名が教育類型での学びを振り返り、在校生に向けて発表を行いました。

発表の中では、最後まで努力したことが報われて本当によかったということや、困難な状況でも周囲の友人がいたから最後まで頑張ることができたといった思いが説明され、在校生は真剣な眼差しでメモを取っていました。

教育類型での学びを進路先でも活かして、将来、地域のリーダーとして活躍してもらえることを期待しています。

宍粟警察署よりお礼の品をいただきました。

3月7日(火)に1年生の女子生徒2名が男性の救助に貢献しました。

2名の生徒は下校中に、男性に道を尋ねられ対応していたところ、男性が転倒し、怪我をされました。

その際に救急車を呼ぼうとしましたが、近くに警察の方がいらっしゃって、その後の対応をしてくださったそうです。

その生徒達の行動に敬意を表され、3月13日(月)に、クリアファイルやタオル等のお礼の品を学校まで届けてくださいました。

校長先生より2名の生徒へお礼の品を渡していただきました。生徒達は驚いた様子でしたが、自分達のとった行動が人のためになったということに喜びを感じていました。

 

高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク~

3月3日(金)の3、4限に第1学年が『高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク~』を実施しました。学校周辺や通学路の清掃活動を行いました。晴天の暖かい気候にも恵まれる中、清掃場所の落ちているゴミを拾い、地域の美化に貢献しました。多くの生徒は汗をかくほど一生懸命に取り組んだようでした。

「報道ランナー」取材!!

 3月8日(水)に関西テレビで放映中の「報道ランナー」が山崎高校の制服の取材に来られました。

  神戸新聞でも昨年取り上げられましたが、山崎高校の制服は実に多様化しています。

 山崎高校の制服は2020年の秋に女子生徒向けのスラックスを取り入れ、スカートとは別にスラックスも着用できるようにしました。現在は男子用スラックスが1種類、女子生徒用スラックスが2種類あります。また、翌年の1月には、25種類のリボンのデザインの中から生徒投票により1つのデザインを決定しました。さらに、その時に男女ともに着用できるショートネクタイも追加しました。

 また、この4月からは、キュロットスカートと、ポロシャツ、ジェンダーレスのジャケットが加わります。

 今回はこれらの新しい制服について生徒会のメンバーがインタビューを受けました。初めは緊張した様子でしたが、徐々にリラックスし、自分たちの制服についてしっかり意見を述べていました。

 その様子は、3月16日(木)関西テレビの「報道ランナー」の『Hello! ニューノーマル よのなかラボ』のコーナー(夕方5時すぎ)で放映予定です。ぜひ、ご覧ください。

3.11追悼行事

 本日3月8日(水)の朝のSHRの時間に3.11追悼行事を行いました。

 本日13時30分より、3月12日(日)13時30分まで、学力検査や準備等のために生徒は登校禁止となります。そのため、日程を早めて追悼行事を行いました。

 教頭先生より、東日本大震災について、地震や津波による被害の状況や、福島第一原子力発電所の原子力事故についてお話がありました。そして生徒たちに、震災で培われた「きずな・支え合う心」「やさしさ・思いやり」の大切さを共有し、震災から得た教訓を語り継ぐことの大切さを伝えました。

 最後に、東日本大震災で犠牲となられた多くの方々に対し、黙禱を行いました。

 

球技大会を開催しました

3月7日(火)に球技大会を開催しました。今回の球技大会は男女バレーボール、男女卓球、女子ドッジボール、男子サッカーの中から、それぞれ参加する種目を選択し、運営も生徒会役員や生徒会サポートメンバーを中心に生徒主体で運営されました。

当日は快晴の下で、1、2年生がそれぞれの種目を楽しんでいました。来年度には新入生歓迎球技大会も実施予定ですので、今回の経験をいかし、より円滑な運営ができるよう、頑張ってください。

前日の準備では各部活動に協力いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

重大発表! 山高 森と食科 公式SNSが開設されました!

山崎高校 森と食科の公式SNSを開設しました。

森と食科の学びをSNSを通じてリアルタイムで発信したいと思っています。

現在はInstagramに投稿していますが、今後はTwitterも活用する予定です。

山高ブログと合わせてチェックしてください!

 「 yamasakiforestfood 」で チェック!

緊急販売!トルコ・シリア大地震緊急支援

 3月6日(月)の放課後に、トルコ・シリア大地震緊急支援として、森と食科の食品類型2年生がカップケーキの校内販売を行いました。2個入りのカップケーキを100円で販売し、募金箱も設置しました。

 カップケーキは119個売れ売上金は11,900円となり、募金箱には、3,873円集まりました。また、今年度卒業した3年生が製作した食文化カレンダーの売上もあり、合わせて4,773円となりました。

 カップケーキの売上金と募金合計の16,673円を神戸新聞厚生事業団を通じて寄付をさせていただく予定です。

 カップケーキの売上や募金活動にご協力いただき、ありがとうございました。

 

第75回卒業証書授与式を挙行いたしました。

本日(2月28日)、第75回卒業証書授与式を挙行いたしました。

卒業生の門出を祝うような晴天のもと、在校生も全クラス参加する従来の形で森林環境科学科27名、生活創造科30名、普通科139名の卒業が承認され、卒業証書が授与されました。

校長式辞では前田良さんの講演会や映画いのちの停車場などから知る多様な生き方や、ヘアドネーションを通じて考える命の大切さといった山高での学びを振り返り、これまでの3年間の学びを振り返って話されました。また、昨今の情勢から国際社会の平和に貢献するために当事者意識を持って行動してほしいと想いを伝えました。

卒業生の答辞では、入学直後の臨時休業から始まった新型コロナウィルスの影響のもとでの3年間を振り返りました。延期の末、実施した修学旅行や学年で団結した体育大会などコロナ禍においても力強く、たくましく成長している姿を感じ取ることのできた答辞でした。

第75回生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

皆さんの未来が幸多からんことを祈っています。

 

 

学年末考査が始まりました!

 本日から1・2年生の学年末考査が始まりました。

 寒い中でしたが、生徒たちは元気に登校し、考査前には教室や廊下で問題集や教科書を広げ、テスト勉強の最後の追い込みをしていました。

 日頃の勉強の成果を発揮できるよう、頑張ってほしいです。

 また、午後からは、森と食科の推薦入学と教育類型の特色選抜の合格発表を行いました。

 合格した中学生たちは、寒空の中でしたが、歓喜の声を上げ喜んでいました。

 

 

 

生活創造科生のメニュー、レストランで販売

  昨年度に続き、今年度も揖保乃糸プロジェクトで取り組んだ生徒考案のメニューが、揖保乃糸資料館そうめんの里内の「レストラン庵」で、2月11日から期間限定で提供されています。

  今年度のテーマは、「地元食材を使った若い女性に食べてほしいそうめん料理」。生活創造科3年生が食文化の授業で取り組み、10種類のレシピを開発しました。そのうち、「ビビン麺」が採用になりました。

  レストラン入り口には、開発した料理のレシピ集も持ち帰りできるように置いています。

  

全国がんばる林業高校生表彰 2次審査会の出場

 森林環境科学科・森と食科の生徒が、全国林業研究グループ連絡協議会主催の全国がんばる林業高校生表彰の2次審査会に出場しました。

 1次審査は書類選考が行われ、各地区の代表者に森林環境科学科3年香り班の3名、森と食科2年1名が選ばれました。2次審査は、オンラインで行われ、事前に準備した研究活動の発表動画を見た後、審査員の方より質疑応答がありました。

 残念ながら入賞はできませんでしたが、全国の林業高校生の活動を知ることができ、とても良い経験になりました。また、森と食科は2年生はオンラインで発表の様子を見学することができ、来年度の課題研究やプロジェクト活動のヒントになったと思います。

 

 

JUMP UP SHISO 2023

 2月1日(水)、2年生の就職希望者約60名がJUMP UP SHISO 2023(宍粟市企業説明会)に参加しました。

 ここ2年は、コロナ禍のため校内でのオンライン開催となっていました。今年は3年ぶりに宍粟市防災センターで対面で行われました。「はばたん」と「しーたん」も来ていました。

 全体会の後、24の企業や団体が来られ、ブースに分かれて説明を受けました。生徒は、自分が興味がある仕事や業種のブースに行き、熱心に説明を聞いていました。

 就職希望者は、3年生になるとすぐに本格的に就職活動が始まります。今後、それぞれが進路実現に向けて悔いのないよう頑張ってほしいと思います。