最新情報
森と食科2年 フィールド演習
10月3日~6日まで森と食科2年がフィールド演習を行っています。
森林環境類型は間伐や下刈りなどの森林管理や、コンパス測量、毎木調査などをしました。
専門性を高めるため今後もがんばります。
[コンパス測量]
[毎木調査]
防災学習を行いました
10月4日(水)の6限に1年生を対象に防災学習LHRを体育館で行い、今後の人生で遭遇する可能性のある津波について学びました。
動画を用いて津波の正しい知識、その危険性やメカニズム、津波発生時に取るべき対応など津波に関する基礎的な内容を学習しました。動画の中で、津波を実際に経験した方は、素早く的確に避難することが何より大事だと話されていました。
その後、津波に関するワークシートを実施し、解答をしていく中で正しい知識を再確認しました。
生徒からは、「自分が津波に対する認識が甘かった。津波は立派な災害かつ恐れるべき災厄だとわかりました。津波や地震についてより知見を深め、自らの命を護れるようにしていきたいです。」「津波の速さなど予想をこえる恐ろしさだったので驚いた。印象に残っていることは、津波は一度きたら終わりではなく、何度もくることです。津波について知識をもっておくことが減災につながると思いました。」といった感想がみられました。
12月には防災体験学習があります。これらの学習を通じて、将来の地域の担い手として必要な知識や姿勢を育んでいきます。
森と食科 3年森林環境類型 原観光りんご園での実習
宍粟市波賀町にある原観光りんご園での実習を行いました。
今回の実習ではリンゴにかぶせてある袋をはずしていくといった内容でした。
リンゴの実から一つ一つ丁寧にはずしていく。簡単な内容なのに難しい。指導していただきながら無事やりきることができました。リンゴづくりのほんの一部分でしたがとても勉強になる一日でした。
私たちが実習で扱ったリンゴはこれから赤く色を変えていくそうです。きれいなリンゴになることを願っています。
体育大会大成功!
9月27日(水)、青空のもと体育大会を実施しました。昨年度はコロナの関係で3年生の保護者のみの参観でしたが、今年度は4年ぶりに従来の規模で開催することとなり200名以上の保護者の方にご来校いただきました。
開会式では、各クラスで製作したクラス旗を掲げ、代表生徒による選手宣誓、全校生による山高体操が行われ、その後、各競技に移りました。100m走では1/100秒をめぐる僅差の争いとなり、一気に会場の空気が盛り上がりました。大縄跳びでは、声を合わせ、回数を重ねて競い合い、1年3組が54回の跳躍を記録し、会場がどよめきました。
女子4×100mリレーと男子4×200リレーでは、最後まで結果のわからない大接戦となり、女子は2年5組が、男子は2年3組が優勝しました。
午後の部は運動部総行進と部活動対抗リレーから始まり、各部活動の生徒が堂々とした行進を行いました。選手宣誓では野球部主将と女子バレーボール部主将の生徒が日頃の活動が行われていることに対する感謝の気持ちを伝えました。
生徒会考案の学年対抗棒取り物語では様々な種類の棒を各学年の陣地へ回収し、他学年に奪われないように防ぐ、体を張った姿が見られました。
各学年の代表者が参加する学年対抗リレーは2年生が上位を独占する走りを披露しました。学年対抗綱引きでは男子の部では3年生が圧倒的な力強さを見せ、女子の部ではおいては2年生が3年生を下し、下克上となりました。
最後にフォークダンスでは、会場全体がとても穏やかな雰囲気でダンスを踊り、さらなる一体感が生まれました。
今年の体育大会ですが、総合優勝は2年5組、第二位2年1組、第三位3年3組となりました。クラス旗の部では最優秀賞2年1組、優秀賞3年4組、2年4組となりました。
生徒の皆さん、一日お疲れさまでした。体育大会での熱気や集中力をこれからの高校生活にもいかしてください。
就職試験激励会
9月15日(金)の放課後、就職試験激励会を行いました。
初めに教頭先生より激励の言葉をいただきました。「面接試験は緊張すると思うが、みんな同じなので自信を持ってこれまでやってきたことをしっかりとやってきてください。明るい挨拶と笑顔を忘れずに、しっかりと話すことができれば大丈夫です。また、内定後もしっかりと学生生活を送るという気持ちで取り組んでください。健闘を祈ります。頑張ってきてください」など、お話をしていただきました。
次に学年主任の先生より、「就職希望者は進学希望者より早く進路実現に向け取り組んできました。その中で、面接練習の内容など、どんどんよくなっていきました。普段自分たちがやっていることに自信をもってください。また、お世話になった先生や関わってくださった方に感謝する気持ちで、山崎高校の代表として試験を受けてきてください。」というようなお話をいただきました。
その後、進路指導部の先生より、試験に向けての諸注意について話をされました。
生徒たちはいよいよ試験が始まるということを改めて実感し、しっかりとした態度で話を聞き、気持ちを引き締めていました。民間就職試験開始は16日からです。
しっかり頑張ってきてください。応援しています。
森と食科 ひょうごまちなみガーデンショーin明石「アグリハイスクールガーデン」
3年生森と食科の3名が、明石市で行われる「ひょうごまちなみガーデンショーin明石」のアグリハイスクールガーデンに作品を展示しました。木でつくるガーデンを目標としていて、ほとんどの展示物を木工で作っています。
ブロックのレンガも一つ一つ磨いて形を整えた木でできています。細かなところまでこだわり、遊び心あふれる作品になったと思います。1学期から構想を立て、展示物を作ってきたので、完成できとても嬉しいです。
ぜひ、お出かけの際には見て楽しんでください。
開催期間:9月17日(日)~9月24日(日)
展示場所:明石公園
森と食科 淡路花祭2023秋「高校生花とみどりのガーデン」
淡路島で行われる淡路花祭2023秋「高校生花とみどりのガーデン」に山崎高校の森と食科生徒が作庭に行きました。
テーマは「忘れられた音楽」です。山の中にひっそりと楽器が残っている様子を表現しています。背景のフェンスは、五線譜になっていて、農業クラブのテーマ曲である「FFJの歌」のさびの部分になっています。
この作品には実習で間伐したスギの間伐材を使っており、森の手入れの大切さを伝えるとともに、ピアノやバイオリンもすべて手作りで、木工の楽しさや木の良さも伝えたいと思っています。
自分たちでデザイン・設計から始め、夏休み返上で作品を作り、とても満足のいく作品になりました。
ぜひ、開催期間に淡路島へ足を運んで、作品を見てください。
開催期間:9月16日(土)~10月29日(日)
開催場所:県立公園あわじ花さじき
森と食科 3年森林環境類型 垣内製材所での実習
9月11日波賀町にある垣内製材所で実習を行いました。
垣内さん指導の下、森林環境類型の3年生が帯鋸を使って丸太から板を挽きました。
丸太から板を挽くには直線に曲がりや木の性質を理解し、精密行ってなっていくことがとても重要で、学んできたことを活かし実習に取り組んでいました。今回作成した板は高校に持ち帰り、加工品の作成に使用していきたいと考えています。
第41回 定期演奏会
9月10日(日)、山崎文化会館で吹奏楽部第41回定期演奏会を行いました。
各事業所の皆さまや、多くの方のご支援をいただき、今年も演奏会を行うことができました。
第Ⅰ部吹奏楽ステージと第Ⅱ部ポップステージの2部構成で演奏を披露しました。
卒部生が演奏会スタッフとして加わったり、第Ⅱ部ステージでは楽器のご指導をしていただいている先生方に賛助出演していただき、部員だけでなく多くの方々に携わっていもらいました。
そのおかげで、100名以上の観客の皆さまと一体となり素晴らしいステージを作り上げることができました。
部員たちは、8月末に行われた関西大会から時間もない中でしたが、懸命に練習に取組み、精一杯の演奏をしてくれました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
配食サービスボランティア
9月7日(木)より、配食サービスボランティアを実施しました。
この活動は、9月から11月にかけて合計8回、地域貢献・広報委員を中心とした生徒が、地域の高齢者宅を訪問し、社会福祉協議会の方が作ったお弁当を届けるというもので、この日が第1回目でした。
放課後、生徒たちは、社会福祉協議会でお弁当と配食票を受け取り、利用者宅へ届けました。
暑い中でしたが、利用者の方にも喜んでいただき、無事に終えることができました。
この活動を通し、地域の方と交流し地域に貢献できるよう、今後の活動も取り組んでいきます。
1年生が進路ガイダンスを行いました
9月6日(水)、1年生がキッズコーポレーションの西村さんを講師に迎え、進路ガイダンスを行いました。
2年生で文理選択をするために、いろいろな話をしていただきました。
大学、短期大学、専門学校では何を学ぶか、また就職も職業によっては、大学卒業資格がいる仕事もあること、また、現在の大学入試制度などを教えていただきました。
文理選択をするうえでは、なりたい職業が決まっていれば、進路方向が決まってくるが、決まっていなければしっかりと考えて進路選択をしてほしいと言われました。しっかりと考えて選択すれば、後悔することは少ないので、今できる選択をしっかりとしてほしいと話していただきました。
2学期が始まりました
本日、2学期始業式をとりおこないました。
式の前にALTのナターシャ先生の着任式を行いました。シカゴから8月初旬に本校に来られ、まだ1ヵ月しか経っていませんが、英語と日本語で生徒に向けて挨拶をしていただきました。
始業式の校長先生の挨拶では、夏休み中の部活動の活躍の様子や、本日(9月1日)が、関東大震災が起こった日であり防災の日となっていることなど話されました。その震災時に極限状態にある中で根拠のないうわさで苦しめられた人がいたそうです。今はSNSでも簡単に人を傷つけることができるが、何事にも偏見を持たずにデマに惑わされず判断できる人であってほしい、そのためにはしっかり勉強をして知識を身につけ、いろいろな考え方ができる人になってほしいと話されました。
その後、表彰伝達式が行われ、部活動(吹奏楽部、バレーボール部、バドミントン部)の表彰と農業クラブ、産学連携メニューコンテストで優秀な成績だった生徒の表彰がありました。
表彰式の後には、吹奏楽部が2年連続出場した関西大会の報告会を行いました。
さらに、生徒会長の小倉くんが夏休み中に防災ジュニアリーダーとして東北ボランティアに参加し、その報告をしました。パワーポイントで作った資料を全校生徒の前でしっかり発表してくれました。
最後に生徒指導部長より講話をしていただきました。悩みごとがあれば、一人で悩まずに周りの人に相談してほしいこと、オープンハイスクールでみんなが頑張ってくれたこと、さらに2学期は何事にも前向きに取り組み、あきらめずにチャレンジしてほしいことを生徒に伝えました。
2学期もみなさんが元気にさまざまな分野で活躍してくれることを期待しています。
高速道路サービスエリアにおける高校生メニューの開発 表彰式
令和5年8月27日(日)、高速道路サービスエリアにおける高校生メニューの開発の表彰式が宝塚北サービスエリアで行われました。
「兵庫県の魅力を食の面からPRできるメニュー」をテーマとして、メニューを開発しました。応募のあった全116作品の中から、5作品がメニュー化されることになりました。本校生徒の作品は、そのうちの2作品で、「雪姫ポークの三種食べ比べ丼」(渡邊來瞳、寺本愛梨、金持緋里考案)と「兵庫がたっぷり。贅沢炊き込みご飯弁当」(秋武小枝、櫻井奏実、宮藤杏純考案)で、「雪姫ポークの三種食べ比べ丼」は、最優秀賞を受賞しました。
「雪姫ポークの三種食べ比べ丼」は、西紀サービスエリア(下り線)レストランで12月1日~2月29日に、「兵庫がたっぷり。贅沢炊き込みご飯弁当」は、宝塚北サービスエリアフードコートで9月19日~12月24日に販売されます。
宍粟防災センター見学
8月25日(金)に生徒会役員が防災についての基本的な知識を身につけるため、また12月実施予定の防災体験活動を企画・運営するにあたり、本校近隣にある宍粟防災センターを見学させていただきました。
水消火器を用いた消火器訓練、段ボールベッド作りや非常食体験などをさせていただきました。
生徒は、防災センターの方の話をメモを取りながら聞き、大事なことを記録しました。
見学・体験を終えた生徒の感想では、「普段あまりできない体験ができてよかった」「学校にある消火器の使用期限や場所を確認したいと思う」「非常食は普通のごはんと変わらないくらいおいしくて驚いた」「段ボールベッドは12月の防災体験活動に取り入れたい」「建物を直す力があるものや、地震を軽減する物があることを知れてよかった」などの意見がありました。
短い時間でしたが、見学・体験をさせていただき、防災について知識を増やすことができました。
今後の活動に活かしていきたいと思います。防災センターの皆様、ご協力いただきありがとうございました。
みかしほ学園77周年記念大会どん1グランプリ
8月22日(火)日本調理製菓専門学校で、「どん1グランプリ」本選が行われました。森と食科の3年生2チームが予選を通過し、出場しました。
入場行進、開会式の後、各チーム調理室に移動し、それぞれの「推し」を表現した丼を調理しました。
プーさんとプーさんの仲間をテーマとした「Pooh丼」、日本各地のご当地ゆるキャラをテーマにした「ごとゆる丼」を作りました。見た目も本当に美味しそうな出来上がりでした。
審査の結果、「Pooh丼」がアイディア賞を受賞しました。
他の学校の工夫された作品を見ることもでき、とてもいい経験になりました。
普通科オープンハイスクールを行いました
8月24日(木)、25日(金)に普通科のオープンハイスクールを行いました。
2日間で300名近くの中学生と120名近くの保護者の方に来校していただきました。
まず、全体会では今年度も関西大会に出場した吹奏楽部による歓迎演奏から始まり、生徒会役員による司会進行で、学校紹介などを行いました。学校紹介では、生徒会役員が本校の学校行事や教育類型で学ぶ内容など説明をし、進路指導部長からは本校の進路状況についての説明がありました。参加された中学生のアンケートからは生徒会役員の説明が分かりやすく、良かったとの声を多くいただきました。
全体会終了後、国語・社会・数学・理科・英語・教育類型の6グループに分かれて体験授業を行いました。授業の内容は、以下の通りで、タブレットを使用した授業でした。
国語 高校生川柳に挑戦
社会 地球の食卓
数学 日常の数楽(すうがく)
理科 音の不思議【実験あり】
英語 Guess What? -Let's talk in simple English-
教育類型 24日:身近にある数学 25日:ようこそ、漢文の世界に
教育類型の授業では教育類型の生徒が授業を行いました。高校での体験授業に緊張した様子もありましたが、少しずつ慣れてリラックスした様子で授業に取り組んでいました。
また、部活動見学では山崎高校にある様々な部活動に見学、参加していただきました。
暑い中でしたが、山崎高校に参加してくださった皆様ありがとうございました。
森と食科 夏休み子どものくらしセミナー「木工教室」
兵庫県西播磨県民局県民交流室西播磨消費者センターと連携をして、夏休み子どものくらしセミナーの木工教室を行いました。
木工教室は小学生を対象としていて、24名が参加してくれました。
開会式の後、森と食科の3年生がパペット劇「森からのメッセージ」と題して、森の役割や森を守ることの大切さを人形を使って分かりやすく説明をしてくれ、小学生も真剣に聞いていました。
そのあと、間伐材を使ってペン立てを作りました。みんな一生懸命で、とても楽しんでくれました。
木の良さを伝える良い機会になったと思います。
森と食科 オープン・ハイスクールを行いました
8月8日(火)に森と食科のオープン・ハイスクールを行いました。
中学3年生と保護者合わせて約120名の方にお越しいただき、吹奏楽部の歓迎演奏の後、3班に分かれて体験授業を行いました。
【学校紹介・学科紹介】
生徒会や森と食科の生徒による学校紹介、学校行事紹介を行い、農場にて野菜の収穫体験を行いました。
【木工体験】
森と食科の森林環境類型の2・3年生が説明や補助を行い、木製のペンケースを作成しました。
【調理体験】
森と食科の農産・食品類型の2年生が作り方を説明しながら、班に分かれてピザにトッピングをして、本校にあるピザ窯で焼き上げて、各自が作ったピザに舌鼓を打ちました。
各体験が終了後は、希望者による部活動見学を実施しました。
終了後のアンケートには「高校生の先輩がとても優しく、困っていたら助けてくれて嬉しかった」という感想がたくさんありました。
学校紹介や体験授業、部活動見学などを通して山崎高校森と食科について知っていただけたと思います。
暑い中でしたが、ご参加いただいた中学3年生、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
西オーストラリア大学短期語学研修団帰国しました
8月5日(土)に、西オーストラリア大学短期語学研修団が無事に帰国しました。
5日目からの様子を写真とともにお伝えします。
8月1日(火)〔5日目〕
歴史や英会話の授業を受けました。
8月2日(水)〔6日目〕
昼過ぎまでオーストラリアの動物に関する授業などを受けました。その後、西オーストラリア大学のメインキャンパスに移動し、キャンパスツアーに参加しました。クイズを解きながらキャンパスを歩き回ったり、日本語会話クラブとの交流を行いました。交流においては、ビンゴゲームを行い、たくさんの現地の学生や留学生といきいきと話す様子が見られ、充実した時間を過ごすことができました。
西オーストラリア大学短期語学研修
7月28日(金)に出発した西オーストラリア語学研修団は、現在オーストラリアのパースで元気に語学研修プログラムに取り組んでいます。
2日目は国立野生自然公園にてガイドツアーをしたり、4日目にキングスパークにて先住民族文化を学んだりしました。
またホストファミリーと生活を共にすることで、現地の異文化を学んでいます。語学研修プログラムは、UWA(西オーストラリア大学)で、「生きた英語」を学んでいます。
帰国まで3日程になりましたが、充実した時間を過ごしてほしいと思います。