県宝Life

離任式 対面式 2018年4月10日


本日、これまでご尽力いただきました職員の離任式が行われ、
14名の職員が離任されました。
お一人ずつ、ご挨拶をいただき、生徒一同真剣にお話を聞いていました。
 
生徒代表が感謝を述べ、花束が贈られました。

 
最後に、離任される先生方へ花道が作られ、体育館をあとにしました。



引き続き、1年生と上級生の対面式が行われました。
上級生と向かい合い、1年生はクラスごとに紹介されました。

上級生代表の挨拶と、1年生代表の挨拶があり、
 
1年生のクラス代表者へプレゼントが渡されました。

着任式 始業式 入学式 2018年4月9日

新しい年度が始まりました。

新しく着任された校長先生より、ご挨拶があり、

本年度、宝塚高校に着任される職員が壇上で紹介されました。

11名の着任があり、代表者による挨拶がありました。
 
どうぞよろしくお願いします。

続いて 始業式が始まりました。

校長先生のお話があり「お話はこちら」、

各学年の担任の先生が発表されました。

そして、午後となり、入学式が始まります。

新入生が拍手の中、入場しました。

学校長から入学の許可をいただき、新入生の代表が宣誓を行いました。
 
学校長の式辞「第56回入学式式辞はこちら」が始まり、新入生が真剣に聴き入ります。

来賓紹介・祝電披露では、たくさんの祝電をいただき、有難うございました。

3学期終業式 2018年3月23日

体育館に全校生が集合しました。

体育館の冷え込みもいつの間にかなくなり春の訪れを感じさせてくれます。

学校長が登壇し、式辞が始まりました。

全校生が真剣に聴き入ります。⇒式辞の内容を読む

式辞が終わり校歌を斉唱した後、『以上で3学期の終業式を終わります』の宣言が行われます。

 

続いて式後の行事に移りました。

部活動の表彰伝達と生徒指導部長の話です。

人権教育講演会「デートDVを防止するために」2018年3月9日

「デートDVを防止するために」と題して人権教育講演会を行いました。

  

生徒会の寸劇を通して、「デートDV」とは何かを生徒たちが学ぶことができました。一見、仲が良く、恋愛関係にあるように見える間柄でも、一方が他方に暴力を振るうことがあります。

  

暴力だけでなく、暴言や束縛などの発言もまた「DV」に含まれる、と講師の先生からお話しがありました。

お互いに対等で良き関係を築くために、今回の講座を役立ててほしいと思います。

講師 NPO法人 女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべ

性教育講演会 2018年3月8日

1年生を対象に性教育講演会を行いました。

講師は神戸市看護大学教授の高田昌代先生と神戸市看護大学の3回生でピアカウンセラーの加森さんと山口さんの2名をお迎えしました。

 

「高校生に知ってほしい性の話」というタイトルで、

男性の悩み、女性の悩み、性感染症、妊娠適齢期、望まない妊娠をしたら?、生理痛の薬などの内容について、大学生の2名が高田先生に質問して、先生が詳しく説明してくださるという対話の形で、和やかな雰囲気の中でたくさんの最新の知識を学びました。

ピアカウンセラーの大学生の2名が、自分の気持ちや経験を率直に語られるので、自分たちも話に参加している気持ちになりました。

また、彼との付き合い方に悩み、傷ついたある女性の手記を読み、それぞれが男女の関係性の構築ついて真剣に考える場面もありました。

最後には高田先生とピアカウンセラーからのメッセージとして、

「みなさん一人一人が宝物のような存在。まずは自分の気持ちを尊重して行動選択をすること。そして何より自分の身体とこころを大切にしてほしい。」と締めくくられました。


<思春期ピアカウンセラー>

思春期ピアカウンセラーは、日本ピアカウンセリング・ピアエデュケーション研究会の養成講座カリキュラムを受講して、養成されています。

思春期ピアカウンセラーは、同年代の中学生や高校生を対象に、若者自身が主体的に自己決定していく力を育み、問題解決能力を引き出していくことを目的として、兵庫県各地の中学校や高等学校でピアカウンセリングやピアエデュケーションの活動を行っています。



平成29年度『グローバル語り部』派遣事業講演会 2018年3月2日

学年末の特別編成授業のひととき、『グローバル語り部』派遣事業講演会を開催しました。

➡『グローバル語り部』派遣事業講演会とは

目的として、以下のような内容を持っています。

(1) 生徒の国際理解教育や国際的な職業への関心を喚起し、海外への留学や、国際的な仕事を身近なものとして捉えられるようにする。

(2) 国際言語である英語の運用能力を高めることのすばらしさや、将来の夢や希望の実現に取り組もうとする意欲的な態度を養う。

 

今日の演題は「放送通訳の世界」です。

 

講師は、フリーランスの放送通訳者の戸谷比呂美(とや ひろみ)氏です。同氏は、NHKの国際ニュースの制作などに携わっていらっしゃいます。今日は宝塚高校へ東京からはるばるお越しくださいました。

実際の国際ニュースの映像に重ねて、その場で通訳を行う実演を御披露です。

生徒が立って二人組で話しています。これは何でしょうか。

講師の先生が、日本語の文章を述べられます。それを生徒は聞き取ってペアの相手に伝えます。これは言われた言語を記憶に留める練習の一つとのことで、正確に日本語を理解する訓練であり、通訳に必要な資質の育成につながっていきます。

その他

●通訳の種類・・・同時通訳 逐次通訳 放送通訳 等々

●放送局で求められる様々な英語の仕事をする通訳

●通訳になる方法

●通訳のプロセス ①聞き取り⇒②理解⇒③メモ取り(記憶)⇒④転換⇒⑤パフォーマンス

●放送NGワードクイズ  例 彼はダントツのトップで1位でした。

     などについてお話しをいただきました。

第53回卒業証書授与式 挙行 2018年2月28日

下の写真は第53回の卒業式の様子です。

あれから早くも三年が過ぎ、今日は第53回の卒業証書授与式です。

 お天気にも恵まれています。

会場の体育館の座席が埋まり始め、吹奏楽部もスタンバイです。

会場内の準備も整い、来賓の皆様のご入場です。

主役の卒業生が入口に到着です。吹奏楽部の演奏、エルガーの威風堂々の曲で7クラスが順に入場してきます。会場は拍手で卒業生を迎えます。入場がほどなく完了して卒業生は着席しました。

教頭が開式の辞を発し、国歌斉唱です。卒業証書を授与する学校長が登壇します。続いて第三学年主任が「卒業証書を授与される者男子128名女子144名計272名」とマイクで紹介します。

担任が卒業証書を授与される生徒を呼名します。クラス全員そろっての礼もタイミングがそろっていますね。

証書の授与は進んでいきます。在校生や保護者の皆様もそれを見守ります。最後のクラスまで来ました。卒業生の胸に付けられているバラのコサージュが映えています。

学校長の式辞です。

卒業生の皆さんには未知の課題が立ちはだかる。人間としてしっかり・・・・人づくりの県宝を生かし魅力的な大人に・・・・一人では生きていけないが同時に誰かを助けている・・・・この後も幸多かれ。

式辞の全文を読む

育友会長の式辞です。さらなる飛躍のために気に留めておいてほしいこと。

①チャレンジ精神を大切に ②大きな社会という大海原にカメの子のように出ていく・・・大波から一歩身を引いたり、小島に立ち寄ってみる。③挨拶と感謝は出し惜しみせず・・・・

53回生から学校へ卒業記念品の贈呈が行われます。

代表の生徒が壇上の学校長の前に向かいます。さて53回生は何を贈呈してくれたのでしょうか。

 職員室前廊下の机と椅子『命名 スタディスペース SS』


3年間無遅刻無欠席を達成した皆勤賞の受賞者が呼名されて起立します。対象者は23名でした。

在校生からの送辞です。

文化祭クラス演劇を作り上げたことを通し全力で取り組むことの厳しさ素晴らしさを示してくれた先輩たち、これからも信念を持って道を切り開いていくお手本であってほしい・・・

卒業生答辞。

宝塚高校の文化祭で最後までやり遂げる達成感を実感した・・・・同じ時間を共有した部活動の仲間たちが自分を強くしてくれた・・・・毎日が充実を実感したころには無情にも卒業が近づく・・・・多くの先生方とのかかわり、周囲の人々のありがたさを知る、家族に感謝を伝えたい・・・在校生のかけがえのない高校生活を願う。

式歌斉唱  『仰げば尊し』『蛍の光』・・・・卒業を実感する瞬間です。メロディが心に染み入ります。

続いて 県宝生として最後の校歌を斉唱します。自然に力が入ります。

閉式の辞を経て、万感の想いを胸に拍手の中、卒業生は体育館をあとにして、最後のHRに向かいました。

第三学年の教職員は今までの苦労もすべて歓びに変えて卒業生を見送りました。

本校の卒業生は今回を含めて18247人となりました。

“県宝生 武庫川を走る” マラソン大会を実施 2018年2月8日

2月1日(木)の雨天順延を受けて、

気持ちよく晴れ渡る武庫川河川敷公園で、本年度のマラソン大会が実施されました。

男子は10㎞ 女子は5㎞ のコースを走りました。

 

本校育友会の皆様が、走り終えた生徒たちに、温かい飲み物とエネルギーゼリーを御用意してくださっています。ブルーのスタッフジャンパーが印象的です。

 

やがて開会式の時間となりました。少し緊張感が高まって参ります。

 

  

まず女子の部が始まります。スタートラインに横一直線に並びます。各自緊張感が最高に達していることでしょう。スターター(学校長)のピストル合図で一斉に駆け出しました。みんな頑張れ。

  

ほどなく男子の部が出発です。男子は10㎞ですが、あっという間にカメラの前を駆け抜けていきました。

 

早くも女子の1位のランナーが帰ってきました。ゴールテープを張って待ちかまえましょう。

 

続々とランナーが戻ってきます。記録所のテントにまず向かいます。

 

 

エネルギーゼリーが渡されます。育友会のテント前がにぎわっています。

 

さあいよいよ、男子の部、1位のランナーが栄光のゴールインです。

 

  

表彰式です。

1位 2位 3位には金銀銅メダル
4位5位には入賞メダル
1位~10位の全員に表彰状が授与されました。

 

閉会式です。学校長の話を聞く生徒の顔は、いつの間にか達成感に満ち溢れた顔に代わっていました。

 

 大会審判長談話 ⇒読む

英語科「CAN-DOリスト」公開

CAN-DOリストとは

学習指導要領に基づき、観点別学習状況の評価における「外国語表現の能力」と「外国語理解の能力」について、生徒が身に付ける能力を明確に示したものです。

宝塚高校では、この評価シートで、生徒たちが各学年、各学期ごとに自己評価をしています。英語科担当教員は、その評価結果を日々の学習指導に反映させています。

⇒ 実物を読む

平成29年度 3学期始業式 2018年1月9日

西日本に寒気が入り、体育館の空気も冷たいですが、

全校生が元気に集合しました。早くも3学期の始業式となりました。

学校長による式辞が行われます。

● AIの開発が加速する、近未来をどう生きるか

● 人と人との関係性

● チーム県宝の一員として

● 冬休み中の電話の話

● 3学期の3年生へ

● 3学期の1.2年生へ

等について話がありました。⇒ 詳しく読む

吹奏楽部の演奏で校歌斉唱です。雲はゆく♫ 雲はゆく♫

式後の行事に移ります。生徒指導部長の話です。

平成29年度 2学期終業式 2017年12月22日

キーンとした澄んだ空気が張り詰める体育館、生徒たちが整列しています。

ただ今より平成29年度第2学期終業式を行います。 学校長式辞!

学校長式辞に静かに耳を傾けます。

吹奏楽部の演奏に合わせて校歌斉唱

以上をもちまして終業式を終了します。

式後の行事に移ります。

表彰伝達:陸上部・茶道部・柔道部

生徒指導部長の話

スマートフォンの利用に関する危険性と留意点 他

 

教室に戻って通知表を受け取ります。

姉妹校と交流WEEK 2017年12月12日~12月15日

宝塚高校は平成6年に

オーストラリアのニューサウスウェールズ州にある

ウーロンゴン市のスミスヒルハイスクールと 姉妹校提携を結び、以来交流を深めています。

さる12月12日~15日の四日間、スミスヒルハイスクールの一行がJAPAN TOURで宝塚高校を訪問しました。


12月12日(火)12月13日(水)12月14日(木)12月15日(金)
1限終日 京都研修

午前:四条を中心に活動

午後:嵐山(8:00~15:00)

歓迎式典授業ホストファミリーと過ごす
2限授業授業
3限授業授業
4限授業授業
放課後部活動体験または見学(茶道部・剣道部)ホストスチューデントと一緒に過ごす本校の文化鑑賞会(クラッシックコンサート)を一緒に鑑賞、鑑賞後、送別会
備考京都のホテル泊ホームステイホームステイ東京へ移動

12月12日(火) 京都研修です。

12月13日(水) いよいよ宝塚高校に一行がやってきました。 ⇒ 校長ブログもご覧ください。

●本校玄関前に到着して、歓迎式典で体育館の壇上に勢ぞろいです。

●スミスヒルハイスクールの校長挨拶と生徒自己紹介、そしてホストスチューデントとともに体育館を出て教室へ。

12月14日(木) スミスヒルの生徒は、午前中は宝塚高校の授業に参加して、放課後はホストスチューデントとともに過ごしました。

12月15日(金) スミスヒルの生徒は、川西文化会館における本校の文化鑑賞行事に参加して、そこから次なる訪問地、東京へ。

●オーケストラの指揮者体験のコーナーにもスミスヒルの生徒が参加してくれました。

●スミスヒルハイスクールの生徒たちを送る会が最後に行われました。

スミスヒルの生徒たちが舞台上に勢ぞろいして、そこへホストスチューデントの本校生徒がお土産袋を渡します。

名残を惜しみながら壇上でお別れをします。

 

 

 

 

●スミスヒルハイスクールの生徒たちは舞台から新大阪に向かい次なる訪問地東京に向かいました。

文化鑑賞会 2017年12月15日

今日は本校の文化鑑賞会で川西文化会館にやって参りました。

オーケストラ名曲コンサート♫

ヨハン・シュトラウス作曲 「美しく青きドナウ」他  出演:エウフォニカ管弦楽団

 ワクワク・・・

聞き覚えがある名曲が次々と・・・

個別の楽器の紹介です。

 緊張の指揮者体験コーナー

感動のフィナーレへ

体にクラッシック音楽をしみこませて家路につきました。楽団の皆様ありがとうございました。

薬物乱用防止講演会 2017年12月12日

薬物の乱用が青少年にまで及んでいる現代、

薬物の種類、中毒症状、脱法ハーブなどの使用実態などを知り、

日常生活においてそれらに決して触れず、健全な生活を送れるようにするために、

期末考査が終了して間もない一時を活用して、薬物乱用防止講演会が開かれました。

講師は、兵庫県警察本部 生活安全部 少年育成課

阪神北サポートセンターよりお招きしました。

「薬物に一度手を出すと更生できません」

といった言葉が心に突き刺さります。

ゆずり葉花壇 冬~春バージョンに衣替え 2017年11月17日

ゆずり葉花壇 冬~春バージョンに衣替え 2017年11月17日

 

 

逆瀬台2丁目にある『ゆずり葉花壇』(宝塚高校で管理運営中)で植え替え作業をいたしました。

本校の緑化委員の手により、パンジーとビオラをメインに植え替えられました。

初開催 『アクティブ県宝・活動報告会』2017年11月14日

本校では、校内外における特色ある活動に参加する生徒が増加しています。

そうした活動報告を校内で行う機会を設けたいと、今年より『アクティブ県宝・報告会』が始まりました。

当日は授業は40分×6とし、放課後に生徒たちは体育館に集まります。

題目は次の3つ

①オーストラリア語学研修参加報告

②東日本大震災被災地支援活動

③家庭科ホームプロジェクト

まずは会場の様子と緊張の司会席です。

オーストラリアで姉妹校スミスハイスクールの皆さんと交流してきました。

オージーイングリッシュのスキット(寸劇)付き

 

東日本大震災の被災地をおとずれて現地の方との交流を行ってきました。

続いて家庭科ホームプロジェクトの発表です。

次の三つのテーマについて発表が行われました。

①海水の塩でおにぎりづくり!!

②鏡の水垢落とし

③一人暮らしの兄のための作り置き冷凍保存おかず