県宝Life

2月18日、6時限目、本校の生徒10名が学校周辺の逆瀬台地区を巡回しながら、ごみ拾いをしました。この活動は平成27年度高校生ふるさと貢献活動事業として行われたものです。同事業は、「高校生がふるさとの魅力を創出する取り組みを通して、主体的な行動ができる力を育成するとともに郷土を誇りに思い、ふるさと・ひょうごを愛する心をはぐくむ」を趣旨にしています。

　

平成28年度特色選抜の合格者が2月19日14時に宝塚高校において発表されました。ヒューマンサイエンス類型の28名が新しく誕生しました。

　

すでにホームページでお知らせしていましたが、去る1月30日（日）に神戸ハーバーランドにて、県教育委員会主催平成27年度高等学校魅力・特色づくり活動発表会が行われました。県内の30校以上が参加し、本校からは2・3年生8名がポスターセッションを行いました。写真が到着しましたので、ご紹介します。

　

本校は教育の柱として国際理解に重点を置く学校でもあります。

そこで今年度は、英語ディベート・国際交流・異文化理解の３点についてポスターを用いて情報発信を行いました。

本校のブースの様子です。

生徒の手により自校の特色を発表することによって、自校の魅力を知り、それを再確認できる有意義な時間となりました。

「第９回兵庫県高校生英語ディベートコンテスト」が2月7日(日)に神戸市外国語大学で開催されました。全県から２０校の参加があり、本校からは、2年生の「実践英語」選択者4名からなるチームが挑みました。

　県宝チームの4人

まず５校ずつが４つのグループに分かれ、各グループの上位２校が勝ち上がり、準決勝、決勝を経て、最終的に優勝校が決まります。設定されたテーマについて肯定側・否定側の２組に分かれて、決められた持ち時間、順番にのっとり、第三者（ジャッジ、観客）に説得する形で議論を行います。その議論を英語ディベートコンテストにおいてはすべて英語で行います。

今回のテーマは、

“Japan should contribute more actively to the United Nations Peacekeeping Operation by relaxing its restrictions for the Self-Defense Forces.(国連平和維持活動への積極的貢献、是か非か) ”

という高校生にとっては難しいものでしたが、２学期から授業を通して準備を重ねた結果、１勝１敗の成績を収めることができました。コンテストに向けて、この数か月で英語の４技能に加え、「論理的に考える」力を養うことができたと思います。コンテストでは他校の素晴らしいディベートを見ることもでき、今後の英語学習のモチベーションへとつながる有意義な一日となりました。

大会会場の武庫川河川敷は、気持ちよく晴れ渡り、気温も冬にしては少し暖かいというマラソン大会には絶好の条件に恵まれました。

まずは開会式です。

男子は１０キロ　去年の優勝タイムは３８分台です。女子は５キロ　去年の優勝タイムは２２分台です。さあ皆がんばれ。

１位の選手のゴールです。男子は２年生 前中直人君、タイムは３４分５４秒、女子は２年生 山中里紗さん、１８分４０秒でした。男女共に昨年を上回るタイムでゴールできました。

　

育友会より、走り終わった選手たちへ、

暖かい飲み物と軽食をご用意いただきました。

表彰式です。賞状とメダルが授与されます。

外は雨、体育館では1年生が、元気よく毎年恒例の百人一首大会にチャレンジしました。

体育館フロアでは、一般の部40ゲームが繰り広げられました。成績は以下の通りです。

（一般の部）

1位　清水葉月　　34枚

2位　松尾優里　　33枚

2位　横田勇貴　　33枚

4位　杉村和泉　　31枚

4位　小野寺瑠奈　31枚

6位　前田真汐　　28枚

舞台上では各クラスから選抜された代表が、名人戦を繰り広げました。成績は以下の通りです。

（代表の部）

1位　中山彩子　　28枚

2位　澤畑里奈　　11枚

2位　小場有沙　　11枚

上位入賞のためには、30枚前後の札を獲得する必要があるようですね。

入賞者の皆さんには賞状と賞品が贈られます。

　

　

本校を訪れた宝塚市立逆瀬台小学校の児童の皆さんは、指導員の方からの説明を熱心に聞き入り、双眼鏡で本校のテニスコートから裏山に向けて、一生懸命に野鳥を探しました。ヒヨドリ、アオジ、ジョウビタキ、シロハラ等、多くの野鳥が観察され、豊かな自然が身近にあることが実感されました。

３学期始業式が行われました。

１年生は学校の中心として成長していく年。

２年生は目前に迫った修学旅行と進路実現を目指す年。

３年生は卒業に向けた集大成をする期間。

それぞれの思いを胸に緊張感の漂う時間を過ごしました。

学校長の式辞にも静かに聞きいることができました。

早くも2学期の最終日を迎え、体育館に全校生が集合して終業式が行われました。

学校長より、自立した生活を送ることの大切さについて話があり、静かに聞き入っていました。

続いて表彰伝達式があり、部活動及び読書感想文等で優秀な成績を収めた生徒が壇上に上がり、学校長より順に表彰を受けました。

会場からは惜しみない拍手が送られました。

　

薬物の乱用が青少年にまで及んでいる時代、軽い好奇心から一生を台無しにしてしまう危険性がすぐそこにあります。薬物の種類や中毒症状、いわゆる脱法ハーブと呼ばれているものの危険性や正しい知識を学ぶことによって、危険薬物と決してまじわることなく、健康で安全な生活を送ることができるようにする必要があります。

そこで、兵庫県警察本部 生活安全部 少年育成課 阪神北少年サポートセンターより講師を、本校にお迎えして、薬物乱用防止講演会を行いました。

川西市文化会館において、劇団自由人会による演劇「知覧のさくら～未来の僕たちへ～」を鑑賞しました。鹿児島県の知覧を舞台に、戦死前提の捨て身攻撃“特攻”を敢行する若者と家族をはじめとする周囲の人間たちの心模様を描いた作品でした。特攻機の出撃の場面では、必死で手を振る見送りの人たちが、まるで特攻機で出撃する自分に向かって手を振ってくれているような錯覚を覚え、会場は舞台に引き込まれていました。したがって110分休憩なしの鑑賞でしたが集中して鑑賞でき、劇団の方より感謝のお言葉もいただけました。

12月8日(火)・9日(水)の2日間、本校生徒会役員と野球部員が宝塚警察署や宝塚市役所、地域の方々と一緒に逆瀬川駅周辺にて交通安全呼びかけ運動を行いました。

年末の交通安全運動の一環で、忘年会シーズンで飲酒の機会が増えるこの時期、「飲酒運転の根絶」、「交通安全」を記したティッシュやリーフレットを配布し、注意を呼びかけました。

野球部員	生徒会役員

10月24日に第3回オープンハイスクールを行いました。

実際の授業をライブで見学することから始まり、体育館において学校概要の説明等に引き続き、部活動の見学まで盛り沢山の内容でした。

多数のご来校ありがとうございました。

授業見学	授業見学
学校概要説明	生徒会による学校紹介
部活動見学	部活動見学

スマートフォンやパソコンを使用したネット犯罪(サイバー犯罪)などの被害が年々増加しており、サイバー犯罪から身を守るため、被害防止に必要な知識の習得や対応能力の向上を図ることが大切です。

そこで、兵庫県警察本部サイバー犯罪対策課より講師をお招きし、スマートフォンに潜む危険性を認識し、高校生として安全な生活が送れるように日常の注意点などについてご講演いただきました。

・第2学区の公立中学校卒業予定者は、各中学校で配布しています。

・県内の他地区および私立中学校卒業予定者、県外の公立・私立中学校卒業予定者などで、

募集要項・願書が必要な場合は、返信用封筒（角形２号）に、次の切手を貼り付けたものを下記の住所にお送りいただければ、郵送いたします。

（学校案内・募集要項・願書・志願理由書のセット１４０円）

＜特色選抜生徒募集要項＞

 

【問い合わせ先】

〒665-0024　兵庫県宝塚市逆瀬台２丁目２番１号

兵庫県立宝塚高等学校　教頭　まで

ＴＥＬ：０７９７－７１－０３４５

こばと聴覚特別支援学校の秋祭りに参加しました。

ダンス部員がこばと聴覚特別支援学校の児童たちとダンス交流を行いました。

ダンス部部長挨拶	１年生オリジナルダンス披露の様子
２年生オリジナルダンス披露の様子	こばと聴覚特別支援学校の児童と本校ダンス部生徒 によるダンスの交流

10月19日、宝塚高校で火災が発生したという想定の下、グランドへの全校生徒の避難が行われました。

消防署員の指導により消火器の訓練も緊張感の中、実施されました。

グランドへ！	駆け足！
消火訓練	消防署員の方からの講話

快晴の空が広がり、第53回体育大会が実施されました。

グランドに響く歓声に県宝の熱気を感じました。多彩な競技が次々と繰り広げられ参加者全員が楽しめました。

開会式	県宝体操
100m走	綱引き
棒引き	騎馬戦
スウェーデンリレー	表彰式

『子どもの発達と保育』(3年生 選択者10名)の授業に、赤ちゃん達が先生として来校してくれました。NPO法人ママの働き方応援隊阪神東校のご協力により実現しました。生徒たちは、赤ちゃんとの触れ合いを通じて、１日ママ体験をすることができました。10月29日に第２回、11月19日に第3回が予定されており、また『赤ちゃん先生』に会えるのが楽しみです。