2016年12月の記事一覧

宝塚ハーフマラソンの大会運営にに県宝生がボランティアとして参加

12月23日(金)宝塚ハーフマラソンで、2年生13名が、競技者へのコース案内や、声援・声掛け等のボランティア活動を行いました。「ファイト!」、「ゴール目前。頑張ってください!」元気のよい声が河川敷に響き渡っていました。

なお、陸上競技部員22名は、宝塚駅近くのスタート地点で、競技運営に係るボランティア活動をしました。

  

グローバル語り部講演会 2016年12月13日

グローバル語り部講演会では、国際経験豊かな講師の方をお招きして、本校生徒が国際感覚を備えていくきっかけを築くことができるように、お話をいただきます。

今回は、辻良雄 氏を講師にお招きしました。同氏は本校1回生であり現役の生徒とは、半世紀の隔たりのあるなか、自身が異文化体験を通して身に付けたり学んだこと、またこれから私たちに必要とされるスキルについて語っていただきました。

講演会1部「グローバル社会を生き抜く」

  

辻氏がタイで会社を立ち上げ、その後、約25年間に渡るタイでの生活で経験されたことを話していただきました。「英語なくして国際人にはなれない」という言葉のように、改めてグローバル社会では英語が不可欠であることを認識しました。また効果的な英語の勉強法も紹介していただきました。

講演会2部「写真で見るASIA少数民族の生活」

  

退職後、現在、写真家として活躍されている辻氏が、タイの山間部などで撮られた数々の少数民族の写真を見せていただきました。写真を通して、私たちの知らないタイの日常を知り、大変な状況下で生活する彼らに、私たちができることは何かを考える機会になりました。

2学期の終業式が行われました。 2016年12月22日

2学期も早くも最終日となり、体育館に全校生が集合して終業式が行われました。

学校長が登壇しました。全員が舞台に注目します。今回の式辞は? ⇒ 詳細を読む

吹奏楽部の演奏による校歌斉唱です。

教頭による宣言です。『兵庫県立宝塚高等学校2学期終業式を終わります』

式後行事に移ります。

 

表彰伝達式があり、部活動及び読書感想文等で優秀な成績を収めた生徒が壇上に上がり、学校長より順に表彰を受けました。会場からは惜しみない拍手が送られました。

表彰団体 女子バスケット部

校内読書感想文コンクール入選者

女子ソフトテニス部

吹奏楽部

陸上部

柔道部

生徒指導部長より

冬休みの生活などについて、わかりやすく講話がありました。

宝塚市立手塚治虫記念館でインターンシップを経験した三人の生徒が登場です。

記念館に来館する外国人にインタビューするなど、手塚治虫記念館での活動について

緊張感の中、元気よく全校生にむけて発表しました。

体育館での全行事終了後、生徒は教室に戻りHRの時間となり、通知表を手にしました。

薬物乱用防止講演会 2016年12月12日

薬物の乱用が青少年にまで及んでいる現代において、薬物の種類や中毒症状を知り、大麻やコカイン、脱法ハーブなどの使用実態等を学ぶことによって、日常生活においてそれらに決して触れず、健康な生活が送れるようにする必要があります。

そこで、兵庫県警察本部 生活安全部 少年育成課 阪神北少年サポートセンターより講師をお迎えして、薬物乱用防止講演会を行いました。

 

  

ようこそ先輩『卒業生講話』その3 2016年11月24日

キャリア教育の一環として本校卒業生で 司法書士の西風恒一氏(県宝25回生)をお招し、1学年生徒に向けてご講演いただきました。


昭和から平成へ、時代の転換期を県宝で過ごされた西風氏。ご自身の高校、大学生活を振り返りながら、後悔しない進路選択のための心構えを語って下さいました。また、なじみの薄い司法書士という仕事について、その仕事内容や大変さをわかりやすく説明してくださいました。

成り行きで行動するのではなく、将来から逆算していまの自分をとらえることが大切である、というメッセージが強く印象に残った講演でした。