学校生活

2024年7月の記事一覧

第17回書道パフォーマンス甲子園出場!

7月28日(日)愛媛県四国中央市の伊予三島運動公園体育館で行われた第17回書道パフォーマンス甲子園に本校書道部が出場しました。今回は全国より109校の申し込みがあり、各ブロックの予選を勝ち抜いた21校と能登半島地震復興応援枠の2校、計23校が書道パフォーマンス日本一を競いました。本校は5大会連続7回目の出場です。

本番前日、学校出発前の様子↓ 早朝の出発でしたが、みんな元気いっぱいです!

↓ 書道パフォーマンスの聖地に到着しました!

到着後は、本番にむけてのリハーサルや紙づくりを行いました。午後は、川之江信用金庫をお借りして最後の練習を行いました。川之江信用金庫の皆様、ありがとうございました!

その後は、全国から集まってきた代表校が体育館に集まり交流会を行いました。各学校が明日への抱負を発表し、ボランティアスタッフの高校生たちが企画してくれたクイズなどを行い、大いに盛り上がりました。

↓  抱負をスピーチするスマヒ書道部

そして本番当日!朝9:00からの開会式では、スマヒ書道部らしく、元気いっぱい溌剌とした入場行進を行いました。

本校の出場は21番目。15:07~からです。そのため開会式後は外で練習をしたり準備を行い本番に備えました。限られた時間の中で最後の確認です。時間が経つにつれ、緊張感がただよい引き締まった表情になっていきます。

↓ 本番直前、控室で気合を入れます。

そしていよいよ本番です。6分にすべてをかけます。

今回のテーマは「阿吽の呼吸」。「本番5秒前!」の高鳴る鼓動、緊張感・・・この瞬間のために大好きな仲間と共に、時にぶつかり合いながらも創り上げてきた書道パフォーマンス!そんなドキドキ最高潮の瞬間をテーマにしました。

みんなの気持ちと力を結集したパフォーマンスです。↓

23校のパフォーマンスが終了後、表彰式と閉会式が行われました。

結果は、みごと!青柳美扇賞をいただくことができました。この賞は、特別審査委員でもあり大会アンバサダーでもある青柳美扇さんが選んでくださる特別賞です。全員で表彰台にあがることはできませんでしたが、今後につながる素晴らしい経験になったと思います。今回の大会で得たことを今後に活かしていきましょう。

↓ 受賞後、見に来てくださった校長先生と一緒に写真撮影。

↓ 終了後作品とともに全員で写真撮影

予選から本番まで、様々な場面で企画・運営してくださった大会実行委員会の皆様方、本当にありがとうございました。

また、須磨東高校書道部をいつも応援し支えてくださっている皆様方にもこの場を借りて御礼を申し上げます。会場まで応援に駆けつけてくださった校長先生、保護者の皆様方、OBのみなさんも本当にありがとうございました。応援団の存在が心強かったです。

今回の大会での経験や反省点、感じたことなどをこれからの活動に大いに活かし、さらに成長し続けていくスマヒ書道部でありたいと思います。これからも「全力!感謝!笑顔!」をモットーに頑張っていきましょう。