学校生活

2022年12月の記事一覧

吹奏楽部 アンサンブルコンテスト出場

12月25日(日)吹奏楽部が『第50回兵庫県アンサンブルコンテスト、第32回神戸地区大会』に出場しました。この大会は各校から2チームが出場することができます。本校でも校内のオーデションで選ばれた「クラリネット三重奏」と「サックス三重奏」が出場しました。出場しないメンバーは応援に駆け付け、演奏を見守りました。アンサンブルはステージに立つ人数が少ないため、本番前から両チームともかなり緊張をしていました。しかし、本番では持てる力を最大限に出して素晴らしい演奏を披露していました。

【音出し・チューニングの様子」

【本番終了後の記念写真】

結果は両チームとも銀賞をいただきました。終了後のミーティングではこの経験を活かし、夏のコンクールではさらに団結して頑張りたいという前向きな言葉がみられ、今後に向けて大変よい経験に両チームとも本当になりました。お疲れ様でした。

【終了後のミーティングの様子】

 

 

 

2学期終業式

12月23日(金)2学期終業式を放送で行いました。

校長先生の講話は、先日行われた映画『ぬくもりの内側』の鑑賞会時に、本校卒業生の女優髙木七海さんや監督田中壱征さんが講演でお話されたことをもとに、人生や社会の中で大切なことについてのお話をしていただきました。そして、一日一日を大切にしていく姿勢を忘れず年末年始を過ごし、新学期の始業式には元気に会いましょうというお言葉をいただきました。また、これから受験の本番を迎える3年生への応援を込めた言葉もありました。生徒たちは各教室で厳粛な雰囲気で講話を聞いていました。

今年一年、本校の教育活動へご理解、ご協力いただきありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。みなさん、良いお年をお迎えください。

2年生 オンライン国際交流

12月21日(水)、本校2年生がフィリピンの学生とオンライン国際交流を行いました。1~3時間目を利用し、各時間2クラスずつ、5人ほどのグループで交流を行いました。

新型コロナの影響で海外に行くことが難しくなった中、この活動を通して英語でコミュニケーションを積極的に取ろうとする姿勢を身につけ、お互いの国の文化や生活について理解を深めることを目標に、今年度初めて行われた行事です。

最初は緊張して固くなっているグループが多かったですが、時間が経つにつれどのグループも笑顔があふれていました。

生徒の感想の一部を紹介します。

・ALTの先生以外の海外の人と交流する機会はほぼ初めてでしたが、とても楽しく交流できたと思います。もちろん、お互いに分からなかったり通じなかったりすることもあったけれど、理解しようと努力することが一番大切なんだなと改めて思いました。

・今回フィリピンの学生の方と交流して、今のフィリピンでの流行だったり習慣などを具体的に知ることができて興味深かった。自分が話す番になると少し緊張したけれど、相槌を打ってくれたり反応をしてくれたりして交流の楽しさを感じた。思っていた以上に楽しい交流会だったので、また機会があればこのような交流をしたいと改めて思ったし、もっと英語が話せるようになりたいと思うきっかけになりました。

・初めて海外の学生と話したので始まる前はかなり緊張していたけれど、話すうちに楽しくなってきた。また意外と相手に伝わっていたので少しうれしかった。異文化を理解することの楽しさや大切さを実感した。今まで英語を勉強してきたけれど実際に活用する場があまりなかったので、とてもよい機会になった。

・英語に自信がないなりに今回は、「笑顔でいること」「うなずき」「拍手」などの反応をするように心がけることができたと思う。もっと話せたらより楽しいと思うので、英語の勉強も今まで以上に頑張ってみようと思った。とても貴重な体験をありがとうございました。

通学路クリーン作戦

12月16日(金)今季一番の冷え込みの中、2年生はクラスごとに6コースに分かれて通学路や公園のクリーン作戦を行いました。寒い中でしたが、2年生の生徒たちは元気いっぱい清掃活動を行っていました。終了後はどのクラスも清々しい表情で帰ってきていました。

2年生のみなさん、お疲れさまでした。

映画観賞会

本日の1~3限を利用して、映画『ぬくもりの内側』(田中壱征監督)を本校の1、2年生で鑑賞しました。

学校上映用に本編を短縮したものではありましたが、「生と死」について真正面から向き合うことを考えさせられる作品でした。

映画鑑賞後には、田中監督と本校卒業生の出演俳優髙木七海さん、そして出演俳優の市川さんと村上さんに舞台上で講演会を実施していただきました。

講演会では田中監督より、「『ぬくもり』を直接表す英語はないが、この映画を通して全世界へ『ぬくもり』を届けたい。愛は心の中で生きていく。」と本作品に対する熱い想いをお聞きすることができました。

また、本校卒業生の髙木さんは、「今、夢がある人はそれに向かって全力で取り組むべき。夢がない人も無限の可能性を秘めているから、毎日を大切に過ごせばこれからきっと夢が見つかる。」と髙木さん自身の高校時代のエピソードとともに、生徒たちに希望を与えてくださりました。

ご講演いただいた皆様、ありがとうございました。