授業風景
野外天体観測実習 Part.2
13:30 無事に到着し、昼間の星と太陽の観望会に臨みます。
![](https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/sumahigashi-hs/NC3/wysiwyg/image/download/1/1259/medium)
出発時
![](https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/sumahigashi-hs/NC3/wysiwyg/image/download/1/1260/medium)
講座前の打ち合わせの様子
![](https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/sumahigashi-hs/NC3/wysiwyg/image/download/1/1261/medium)
ご当地キャラのおさよちゃんの出迎えを受けました
![](https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/sumahigashi-hs/NC3/wysiwyg/image/download/1/1262/medium)
なゆたで星が観れることを祈っています。
出発時
講座前の打ち合わせの様子
ご当地キャラのおさよちゃんの出迎えを受けました
なゆたで星が観れることを祈っています。
野外天体観測実習 Part.1
本日から一泊二日で、理科(地学)実習の一つ、野外天体観測実習を行います。
昨年と同様、西はりま天文台(兵庫県立大学)で行います。
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![](https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/sumahigashi-hs/NC3/wysiwyg/image/download/1/1258/medium)
最近の天候では不安ですが、有意義な二日間になればと思います。
昨年と同様、西はりま天文台(兵庫県立大学)で行います。
最近の天候では不安ですが、有意義な二日間になればと思います。
3年生 理型 化学 実験スタート
先日の1年生に続き、3年生理型の生徒も実験を始めました。
今年度、最初の実験は、『アルカンの生成と性質の違いについて』ということで、実験を行いました。
![](https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/sumahigashi-hs/NC3/wysiwyg/image/download/1/1085/medium)
![](https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/sumahigashi-hs/NC3/wysiwyg/image/download/1/1086/medium)
2人組で手分けして4段階の実験を同時並行で行う、という形で行いました。
周りに頼れない環境下で、自分の班で考えながら行動していました。
さすが、3年生と感じました。
次回以降は、平衡反応や有機化合物の合成など、実験の難易度が上がっていきますので、もっと努力して欲しいと思います。
今年度、最初の実験は、『アルカンの生成と性質の違いについて』ということで、実験を行いました。
2人組で手分けして4段階の実験を同時並行で行う、という形で行いました。
周りに頼れない環境下で、自分の班で考えながら行動していました。
さすが、3年生と感じました。
次回以降は、平衡反応や有機化合物の合成など、実験の難易度が上がっていきますので、もっと努力して欲しいと思います。
化学実験、始まる。
本日、新年度初めの化学実験がスタートしました。
内容は、高校1年生 化学基礎 の『物質の分離・精製』から、蒸留(分留)をテーマに実験を行いました。
![](https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/sumahigashi-hs/NC3/wysiwyg/image/download/1/1044/medium)
高校に入学して、初めての実験ということもあり、みんなが担当教員の話を集中して聞いていました。
![](https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/sumahigashi-hs/NC3/wysiwyg/image/download/1/1045/medium)
枝付きフラスコをセットする、リービッヒ冷却器をセットする、データを記録する、などなど、それぞれ班で分担を決めて、実験に取り組んでいました。
ゴム管を繋ぎ間違えるなど、小さなミスはありましたが、怪我もなく無事終了しました。
これからも、少なくとも学期に1回、2年生になれば文型でも理型でも実験頻度が多くなり、危険も増しますので、器具の使い方をマスターしてもらいたいと思います。
内容は、高校1年生 化学基礎 の『物質の分離・精製』から、蒸留(分留)をテーマに実験を行いました。
高校に入学して、初めての実験ということもあり、みんなが担当教員の話を集中して聞いていました。
枝付きフラスコをセットする、リービッヒ冷却器をセットする、データを記録する、などなど、それぞれ班で分担を決めて、実験に取り組んでいました。
ゴム管を繋ぎ間違えるなど、小さなミスはありましたが、怪我もなく無事終了しました。
これからも、少なくとも学期に1回、2年生になれば文型でも理型でも実験頻度が多くなり、危険も増しますので、器具の使い方をマスターしてもらいたいと思います。
探究活動発表会~2年生物~
3月9日(木)1・2限 2年生物選択者のクラスで、
2学期から取り組んできた探究活動の発表会を行いました。
探究活動「コハク酸脱水素酵素の性質」
![](https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/sumahigashi-hs/NC3/wysiwyg/image/download/1/859/medium)
![](https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/sumahigashi-hs/NC3/wysiwyg/image/download/1/861/medium)
2学期中間考査後、まずは、全班共通の実験(11/17)を実施。
その後、各班のテーマを設定し、実験方法を決め、手順書を作成し、と進めて、
2学期末の12月14日(水)に器具の準備と溶液の調製・予備実験を行いました。
本実験は12月15日(木)に1コマ50分で実施しました。
実験風景です。
![](https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/sumahigashi-hs/NC3/wysiwyg/image/download/1/862/medium)
![](https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/sumahigashi-hs/NC3/wysiwyg/image/download/1/864/medium)
![](https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/sumahigashi-hs/NC3/wysiwyg/image/download/1/866/medium)
班によっては再実験や追加実験を経て、個人レポートを作成しました。
3学期には、班毎にディスカッション、スライド原案を作成し、
各班が提出した絵コンテに従って担当教員がスライドを作成しました。
学年末考査後に、発表原稿作成とスライドの手直しに取り組み、
さらに内容を深めていきました。
発表当日は、クラスの仲間だけでなく、参観くださった先生方を前に、
自分たちが取り組んだことを、限られた時間で理解してもらいたい、
という姿勢が見られ、聞き応えのある発表になりました。
また、聴衆としても、質問カードを利用して、疑問点を自分の中から
引き出す体験をしました。
どの発表にも、きちんと質問が飛び、特に後半、演者と聴衆の間で、
質のよい質疑応答が行われていました。
生徒の感想より
*この活動でまず思ったことは、人に分かりやすく伝えるには、
それ以上にまず、自分自身がそのことについて理解していなければならない、
ということです。実験では、この条件にしないと何がいけないのかを、
分かっていなければ、人に注意することや指示することもできないし、
レポートも、この現象がなぜ起こるかを分かっていなければまとめられない、
と、理解することをしないとできないことがたくさんあると実感しました。
*一発で成功する班が意外にも少なく、毎回授業で先生が用意してくれる実験は
ほぼ、失敗なしでできるのですごいな、と思った。
準備が大切なことが、よくわかりました。
*同じテーマの班でも、実験の内容は違っている部分がたくさんあって、
実験する人が違うと、こんなに違うんだな、と思った。
発表のときは、どの班も原稿を見て発表していたけど、
質問されると、相手の方を見ながら、少しでも伝わるように、
ことばを選んでいて、より伝わりやすかったし、分かりやすかった。
*準備から発表まで、先生の手助けはあっても、自分たちで考えて
作り上げていくのはすごく大変でした。
でも、同じように他の班も苦労して作り上げていったんだろうなと思うと、
発表が終わったあとの達成感はとても気持ちよかったです。
*この発表を迎えるまでにとても長い時間を要して、まず、ほっとしました。
(中略)コハク酸脱水素酵素についての知識をより深められたことも良かった
と思うけれど、班で議論し合って、何かを成し遂げることが
こんなにも楽しく、面白いものなんだと感じられたことが、
一番良かったと思います。
※今年度の発表テーマ 発表会プログラム_2016.pdf
なお、取り組みの概要はこちらでも紹介しています。
2学期から取り組んできた探究活動の発表会を行いました。
探究活動「コハク酸脱水素酵素の性質」
2学期中間考査後、まずは、全班共通の実験(11/17)を実施。
その後、各班のテーマを設定し、実験方法を決め、手順書を作成し、と進めて、
2学期末の12月14日(水)に器具の準備と溶液の調製・予備実験を行いました。
本実験は12月15日(木)に1コマ50分で実施しました。
実験風景です。
班によっては再実験や追加実験を経て、個人レポートを作成しました。
3学期には、班毎にディスカッション、スライド原案を作成し、
各班が提出した絵コンテに従って担当教員がスライドを作成しました。
学年末考査後に、発表原稿作成とスライドの手直しに取り組み、
さらに内容を深めていきました。
発表当日は、クラスの仲間だけでなく、参観くださった先生方を前に、
自分たちが取り組んだことを、限られた時間で理解してもらいたい、
という姿勢が見られ、聞き応えのある発表になりました。
また、聴衆としても、質問カードを利用して、疑問点を自分の中から
引き出す体験をしました。
どの発表にも、きちんと質問が飛び、特に後半、演者と聴衆の間で、
質のよい質疑応答が行われていました。
生徒の感想より
*この活動でまず思ったことは、人に分かりやすく伝えるには、
それ以上にまず、自分自身がそのことについて理解していなければならない、
ということです。実験では、この条件にしないと何がいけないのかを、
分かっていなければ、人に注意することや指示することもできないし、
レポートも、この現象がなぜ起こるかを分かっていなければまとめられない、
と、理解することをしないとできないことがたくさんあると実感しました。
*一発で成功する班が意外にも少なく、毎回授業で先生が用意してくれる実験は
ほぼ、失敗なしでできるのですごいな、と思った。
準備が大切なことが、よくわかりました。
*同じテーマの班でも、実験の内容は違っている部分がたくさんあって、
実験する人が違うと、こんなに違うんだな、と思った。
発表のときは、どの班も原稿を見て発表していたけど、
質問されると、相手の方を見ながら、少しでも伝わるように、
ことばを選んでいて、より伝わりやすかったし、分かりやすかった。
*準備から発表まで、先生の手助けはあっても、自分たちで考えて
作り上げていくのはすごく大変でした。
でも、同じように他の班も苦労して作り上げていったんだろうなと思うと、
発表が終わったあとの達成感はとても気持ちよかったです。
*この発表を迎えるまでにとても長い時間を要して、まず、ほっとしました。
(中略)コハク酸脱水素酵素についての知識をより深められたことも良かった
と思うけれど、班で議論し合って、何かを成し遂げることが
こんなにも楽しく、面白いものなんだと感じられたことが、
一番良かったと思います。
※今年度の発表テーマ 発表会プログラム_2016.pdf
なお、取り組みの概要はこちらでも紹介しています。