令和8年度 合格者の皆さんへ
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秋の風に乗って、アサギマダラが本校のフジバカマにやってきました
この蝶は、1,000km、時には2,000kmもの距離を旅する“渡りの蝶”
小さな羽で、信じられないほど遠くまで飛んでいきます
その姿を見ていると、ふと考えます
どうして彼らはそんなに遠くまで行けるのだろう
行き先を知らないのに、なぜ飛び続けられるのだろ
きっと、彼らには「信じる力」があるのだと思います
まだ見ぬ景色を信じ、自分の羽を信じ、そして風を信じている
その信じる力こそが、旅を続ける原動力
高校生活も、まるで旅のようです
うまくいかない日も、道に迷う時もある
でも、それでも進めばきっとどこかで風が味方してくれる
アサギマダラが長い旅の途中でこの学校に立ち寄るように、
あなたの今も、きっと何かの途中
どうかその羽をたたまず、もう少しだけ飛び続けてください
いつかきっと、自分だけの“目的地”にたどり着けるはずです
先週の金曜日は農業科学科1年生の生徒にとっては忘れられない一日となりました。
雛のころから育ててきたパートナーとのお別れです。
そこには確かに生命がありました。
そこには確かに愛がありました。
授業とか学校とか関係なく、
手に伝わるぬくもりが、耳に伝わる息吹がそこにありました。
その日が来てほしくない、そう思った人もたくさんいるでしょう。
できればお別れなんてしたくない、そう思った人もたくさんいるでしょう。
ソラに昇って行ったあの子たちは、私たちにとても大切なことを教えてくれました。
それこそ命がけで、忘れてはいけない何かを教えてくれました。
一羽一羽のお墓を立ててあげることはできません。
でも、あの子たちの魂はここに眠っています。
そして、農業科学科の生徒一人ひとりの心の中に、記憶の中に、
これからもずっと生き続けているのでしょう。
寒くなってきました
佐用町の今朝の最低気温は3度だったとか
教室にあるこれ、何か知っていますか
これは昔のストーブの排気ダクト、そう、煙突をつなぐ部分です
この柱の中がタクトとなっていて、ストーブの煙を屋上へ逃がしていた
そのダクトの出口が屋上にあるこれです
そして、その昔のストーブがこれ
今では使われなくなりましたが、特別教室にはまだ捨てられずに置いてあります
この煙突が壁のダクトにつながっていました
まさに昭和遺産ですね
現在のストーブは排気の必要がないので煙突はありません
でも、換気は必要ですよ
たつの警察、佐用警察センター、佐用防犯協会の依頼を受けて、
なんと特別パッケージを作っちゃったコケ〜!
デザインから、消しゴムハンコの彫り、スタンプ押しまで、ぜ〜んぶこっこくらぶの手作りコケッ!
「この卵が詐欺を一件でも減らせたら、それだけでうれしいコケ」
そんな思いを胸に、生徒たちはお客様一人ひとりに元気に声をかけたコケ
特殊詐欺は、年々手口が巧妙になってるコケ…。
「自分は大丈夫」なんて思ってるあなた、ちょっと危険コケッ!
家族やおじいちゃん、おばあちゃんにも、ぜひ声をかけてほしいコケ!
みんなで守ろう、安心のまち佐用!
こっこくらぶは、これからも“おいしさ”と“やさしさ”で地域を守るコケッ
10月24日に57日間飼育してきたブロイラーの屠畜を行った。
57日間毎週の観察やみんなでバトンをつないで飼育を行ってきた。
約2か月の中、愛情や責任も湧き、屠畜するのが辛くないわけない。
でもどんな生き物も命をいただいて生きていける。
普段食べている野菜も肉もすべて命
屠畜する鶏に最後にできる事、それはできるだけ素早く放血を完了させること、できるだけ無駄
なく肉を取ること、そして最後においしく残さず食べる事。
生徒は全員命と向き合い最後まで屠畜を行いました。
命の重さを知ったから、どんな生き物も大切にできる。
これからあと2年半農業という命の最前線で学んでいく生徒たちにとってかけがえのない経験と
なしました。
屠畜を終えた生徒たちの姿は少したくましくなっていました。
56日間の飼育を終え、ついに最終章を迎えました。
中間考査をはさんで2週間ぶりに再会したブロイラーたちの姿に、生徒たちは思わず「でかっ!」。成長の早さに驚き200%です。
手慣れた手つきで、最後の体重測定と記録を取る姿には、もうすっかり“飼育者”の風格。
両手におさまっていたヒナが、今では両腕でやっと抱えられるほどに育ちました。
いよいよ次は解体実習。
ここまで育ってくれた命に感謝しながら、最後まで真剣に向き合う準備を整えています。
「ありがとう」の気持ちを胸に——
生徒たちの学びは、今日も確かに、命の重さを感じながら進んでいます。
10月23日(木)、普通科文理類型2年生22名が『地域と高校の協働による輝く人づくり支援事業』の一環として、岡山大学津島キャンパスを訪問しました。
午前中は、大学の概要や入試制度について丁寧な説明を受け、「大学ってこういう場所なんだ」という新しい発見がたくさんありました。広いキャンパス、最先端の研究設備、そして活気ある学生の姿に、生徒たちは未来の自分を重ねている様子でした。
昼食は大学生気分で学食へ! リーズナブルでボリューム満点のランチを楽しみながら、大学生活への憧れがさらに高まったようです。
午後は、理系グループが工学部で、文系グループが経済学部で模擬講義を受講。大学ならではの専門的な内容に「もっと勉強してみたい!」という声が聞かれました。
一日を通して、生徒たちは「学ぶ」ことの楽しさや、「自分の進路」をより具体的に考えるきっかけを得ました。
今回の体験が、彼らの未来への第一歩となることを期待しています。
3日間の熱い「卵フェス」が、ついに幕を閉じたコケ〜〜ッ!
10月17日から19日まで、全国の卵好きが池袋に集結!
佐用高校のこっこくらぶは、自慢のブランド卵「さよたま」を約4500個持って参戦したコケッ!
なんと、「さよたま」は高級たまごくじやお土産コーナーにも採用していただいたコケ〜!
生徒たちは朝から晩まで、会場のあっちへこっちへ走り回って「さよたま」の魅力を全力発信!
「おいしい!」「こんな卵初めて!」という声がいっぱいで、みんなの顔もニッコニコだったコケ!
しかも…養鶏場、飼料会社、卵商社の方など、プロフェッショナルな皆さんや、
芸能関係の方々にもお会いできて、貴重すぎる経験になったコケッ!
結果発表は11月5日!ドキドキワクワク、羽をバタつかせて待ってるコケ〜!
最後に、このイベントの開催に向けて尽力してくださった皆さま、
「さよたま」の提供を一時停止することにご理解くださった消費者の皆さま、
そして3日間全力で頑張ってくれた生徒たちに、心からのありがとうを伝えたいコケッ!
この経験が、生徒にとっても佐用高校にとっても、新しい一歩になると信じてるコケ!
これからも「さよたま」パワーで、元気と笑顔を届けるコケ〜〜ッ!!!
少し前のお話です、音楽室を掃除してくれていた生徒が、こんな質問をしてきました。
「先生、この掃除機のコード、どうやってしまうんですか?」
最初は冗談かと思いましたが、真剣な表情。
よく聞いてみると、その生徒の家では充電式のスティック型掃除機しか使ったことがなく、コードを巻き取るタイプを見たことがなかったそうです。
そう言われてみれば、確かに最近は家の中の道具もどんどん変わってきています。
たとえば…
などなど。
私たちにとっては「当たり前にやってきたこと」でも、今の高校生にとってはまったく未知の世界、ということが実はたくさんあるのです。
生活の道具は時代とともに変わっていきます。
だからこそ、学校でちょっとした場面に出会う「初めての経験」が、逆に貴重な学びになっているのかもしれませんね。
掃除機のコードひとつにも、「時代の流れ」が隠れている。
そんな気づきをきっかけに、学校では学問だけでなく生活体験も大切にしていきたいと改めて感じました。
あなたは米を研ぐときに「最初の水はすぐ捨てる」理由を知っていますか?
山の上の天文台のふもとで、秋風にそよぐフジバカマの群れ。
その中を、ゆるやかに、しかし確かに飛ぶ蝶の姿がありました。
名は――アサギマダラ。
はるか南から、時には2000kmも旅をしてくる渡りの蝶です。
驚くことに、数えるときは「一頭、二頭」と“頭”を使う。
なんだか、少し勇ましくて、どこか詩的です。
このフジバカマの花畑は、農業科学科の生徒たちが
課題研究の一環として植え付け、除草し、手をかけてきたもの。
その努力が実を結び、今年も15頭のアサギマダラが舞い降りました。
天文台では10月18日から営業が再開されるとのこと。
フジバカマの見頃は来週いっぱい――。
蝶も、人も、それぞれの旅の途中にいます。
今日も空の下で、静かに羽ばたく姿を見上げながら思うのです。
「旅って、終わりじゃなくて“続き”なんだな」って。