塔陵健児のひとりごと

塔陵健児のひとりごと~佐用高校からのお知らせ~

オカメインコが新たに仲間入り!

農業科学科に、新しい仲間がやってきました!
その名も…しかも**つがい(ペア)**です♪

このオカメインコたちは、3年生の「飼育と環境」の授業の中で、
愛玩動物の取り扱いについて学ぶために迎え入れられました。
かわいさに癒されるだけでなく、命を預かる責任や、動物との関わり方をしっかり学んでいきます。

そして、みなさんにお願いがあります!
この2羽のオカメインコに、すてきな名前をつけてほしいのです!

「これぞ!」という名前が浮かんだ人は、以下のフォームからぜひご応募ください。
選ばれた名前は、今後の飼育日記などでも登場する予定です♪

☆オカメインコ名前応募フォームはこちら!
☆ 応募締切:5月9日(金)

みなさんのセンスと愛情たっぷりな名前の応募をお待ちしています!
これからの学校生活に、あたたかなさえずりが加わる予感です!

ぼくおとこのこ!

わたしおんなのこ!

地域とつながる実践力!~刈り払い機講習会~

本日、3年生農業科学科の生徒たちが、
学校設定科目『地域実践』の一環として、
刈り払い機の安全講習会を受講しました!

ご指導いただいたのは、
JA兵庫西佐用農機センターの皆さま。
専門家による丁寧な説明と、実際の機械操作に関する実習をとおして、
生徒たちは「安全に使うことの大切さ」を改めて学びました。

今後、生徒たちはこの技術を活かして、
地域の草刈り作業などの活動にも取り組んでいきます。

「実践力」×「地域貢献」
佐用高校農業科学科の学びは、教室だけでは終わりません!

  

積み木よりバス!?笑顔あふれるHAP体験!

昨日、一年生が嬉野台生涯教育センターで行われた
**ひょうご冒険教育(Hyogo Adventure Project:HAP)**に参加してきました!

ジャイアントシーソー」や「積み木チャレンジ」など、
チームで協力しないとクリアできないアクティビティに挑戦!
中でも“積み木”は大盛り上がりで、
「自分のバランス感覚にびっくりした!」
「思ってたよりムズいけど燃える!」という声が多数!

……なんですが。
実は一番面白かったのは、バスの中だったらしいです(笑)。

行きも帰りもバスの中はまるで修学旅行!?
緊張していた新しいクラスメイトとも、すっかり仲良くなれた様子でした。

活動中の様子は、校長先生のブログにもたっぷり画像付きで紹介されています。
ぜひチェックしてみてくださいね!

冒険の一日は、心の距離もぐっと近づけてくれたようです。
一年生のみなさん、おつかれさまでした!

いざ出発!HAPで一歩ふみだす冒険へ!

本日、一年生が野外活動に出発しました!
行き先は――
嬉野台生涯教育センター。
そして、活動のメインは…
ひょうご冒険教育(Hyogo Adventure Project:HAP)!

今回はバス3台に分乗し、朝から元気に出発!
天候にも恵まれ、最高のスタートを切ることができました。

ちなみに…
佐用高校でHAPに取り組むのは今回が初めて。
どんな冒険が待っているのか、どんな表情で帰ってくるのか、楽しみですね。

今日一日の様子や体験の内容は、また改めてお知らせします。
今ごろ一年生たちは、自然の中で新しい自分と出会っている頃かもしれません。

「自分を知る」「仲間とつながる」――
そんな一日になりますように!

続報をお楽しみに!

「○○でええやろ」禁止!進学希望者説明会

今日も3年生の話題です。

先日は就職希望者の説明会でしたが、本日は 進学希望者説明会 を行いました。

将来の進路を考える上で、最も大切なのは「主体的に選ぶこと」。
「○○でええやろ」なんて言葉で決める進学先に、夢や希望は見えてきません。

「●●がいい」
そう言える進学先を、自分の目と耳と心で、しっかりと見極めてください。

説明会では、進学の種類やスケジュール、必要な書類や提出期日について、
そして何より、これからどう進路を決めていくかについて話がありました。

進学先は、担任だけでなく、保護者や進路指導部の先生方と相談しながら、
慎重に、そして前向きに決めていくものです。

受験料必要経費のこともありますが、
だからこそ、決して「なんとなく」で決めないこと。
「行ける学校」ではなく、「行きたい学校」を見つけてください。

将来の自分が「この選択をして良かった」と思えるように。
流されず、妥協せず、自分の意思で、道を選びましょう。

未来の扉を開くのは、自分自身です。頑張って!

図書室ノススメ~“読んでる自分”に酔いたいときは…~

ねえ、最近いつ図書室行った?
「読書ってちょっとダルいし…」「スマホでいいやん」って思ってない?
そんなあなたにこそ言いたい。

図書室、進化してます。

まずはコレ!
**『はたらく細胞』シリーズ完全そろい済み!**
オリジナル『はたらく細胞』(全6巻)
社畜感MAXな『はたらく細胞BLACK』(全8巻)
女性のカラダをテーマにした『はたらく細胞Lady』(全5巻)

ぜ〜んぶ揃ってます!!
これ、普通に読みだしたら止まらんやつ。
「えっ私の体の中、こんな働きしてくれてたの!?」って感動と衝撃の連続です。

さらに!
**『同志少女よ、敵を撃て』**もあるよ
第11回本屋大賞 第1位、戦争×少女×狙撃兵という激アツ設定。
強くて美しい女性の物語は、心に刺さること間違いなし。
読後、ちょっと自分に自信が持てるかも。

 

図書室って、“静かに勉強する場所”じゃなくて、
“ちょっと自分に酔える場所”だったりもする。

好きな本を手に取って、窓際の席に座って、ページをめくる。
その瞬間、世界で一番オシャレな高校生になれる(気がする)。

春のはじまりに、図書室で「新しい私」、始めてみませんか?
次の休み時間、ちょっとだけのぞいてみよっか♡

 

ドキドキ…だけど大切な検査です!

今日は新入生のみなさんを対象に「心電図検査」「胸部X線検査」が行われました。
この検査、実はとても大切なものなんです。

心電図では、**心臓の動き(リズムや異常)**を調べます。
心臓は24時間365日休まず動く大切な臓器。
異常があっても普段は気づかないことがあるため、
高校入学時に一度しっかりチェックしておきます。

胸部X線では肺の健康状態を確認します。
主に結核などの感染症の有無や、肺や心臓の大きさの異常などもわかります。
こちらも早期発見・早期対応が目的です。
これらは高校1年生(特に16歳になる年齢の人)全員が対象です。
これは法律で決まっている、いわば“国の健康サポート”
これからの高校生活を元気に過ごすための、最初の健康チェックなんですね。

これからの高校生活を元気に過ごすために、しっかり身体のメンテナンス。
まずは健康第一でスタートです!

自分の人生に、本気になるとき。

新入生のフレッシュな話題でにぎわう毎日ですが、
今日の主役は――3年生です。

本日は就職希望者説明会が行われました。
就職を目指す生徒たちに向けて、
就職活動の基本的な流れや必要書類、
面接指導などについての説明がありました。

今の時代、転職が当たり前になっているとはいえ、
高校卒業後の「最初の一歩」は、人生において特別な意味を持つもの。
どんな仕事に就きたいのか。どんな自分でありたいのか。
真剣に、自分と向き合う時間が始まります。

「なんとなく」「とりあえず」ではなく、“これが自分の道だ”と思える選択を。

「とりあえず」じゃなくて「本気」で。
自分の未来、自分で決めよう。

さあ、ここからが本気のスタートです。

いきなり全力スタート!1年生、初めての授業DAY!

一年生は今日から本格的に授業スタート!
しかも普通科のみなさんは、なんと初日からフルコースの7時間授業!

どの授業も「はじめまして」のオンパレード。
どの教室に行っても初対面、先生の話すペースも授業の進度もスピーディー!

帰るころには
「え、まだ4月だよね?」「中学校よりハードじゃない?」なんて声もチラホラ(笑)

でも大丈夫。最初はみんなバタバタするもの。
明日はきっと、今日よりちょっぴりスムーズに動ける…はず!

一年生のみなさん、初日からよくがんばりました!

別れ、そして門出――ありがとう先生。さようなら先生。

春は出会いと別れの季節。
今日は離任式が行われました。

今日、離任式に出席してくださった先生方は8名。
それぞれの先生が、佐用高校で過ごした時間や思い出、生徒たちへのメッセージを語ってくださいました。

中でも――
天野先生のあいさつでは、会場中が涙、涙。
生徒の目にも、先生の目にも光るものが浮かび、別れの切なさと、これまでの感謝の気持ちが静かに流れていくような時間でした。

そして、式のラストには…
大塚前校長先生が登場!
まさかの都はるみの名曲に乗せた佐用高校の替え歌披露!
思わず笑ってしまう楽しい歌のあとは、「フレーフレー佐用高校!」と大きな声でのエールも。
旅立つ先生方に向けて、全力の応援を贈ってくださいました。

最後は、2・3年生全員での校歌斉唱。
卒業式にも負けないほどの大きな声、心のこもった歌声が体育館に響き渡り、
そして花道をつくって、8名の先生方をお見送りしました。

佐用高校を旅立たれる先生方のこれからのご健康とご活躍を、心よりお祈り申し上げます。
本当に、本当にありがとうございました。

――ちなみに、1年生はこの時間、LHR(ロングホームルーム)。
新しいクラスにも少しずつ慣れ始め、来週からの本格的な高校生活に向けて準備中です!

春は別れの季節。でもそれは、新しい始まりの合図でもあります。
出会いに感謝し、別れを胸に、また一歩前へ。