塔陵健児のひとりごと

「いざ」という時のために ― 第1回防災避難訓練を実施しまし

本日、佐用高校では令和7年度第1回防災避難訓練を実施しました。
今回は火災発生を想定した避難訓練です。

特に1年生にとっては、入学後はじめての避難訓練。
「もしもの時」に備え、避難の流れを体験しておくことが大切です。

全校生徒・職員合わせて、約6分で安全に避難場所(駐車場)へ集合することができました。
整然とした避難行動に、日頃の意識と協力の成果が表れていました。

訓練後には、校長先生より講評がありました。
火災だけでなく、地震や不審者の侵入といった緊急事態にも備えておく必要があること、
そして日頃からの心構えが自分と周囲の命を守ることにつながるというお話がありました。

災害は、予告なしにやってきます。
「訓練だからこそ本気で取り組む」——その積み重ねが、未来の安心につながっていきます。

今後も佐用高校では、安全で落ち着いた学校づくりをめざし、防災意識の向上に努めてまいります。