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7月22日(火)の13時から保育大教室で、2年生家政科の就業体験実習壮行会を行いました。来週7月28日~8月1日または2日までの期間で実施されます。
校長からは「百聞は一見に如かず」で「一見」によって現場でしか学べない経験と失敗を恐れないことを伝え、進路指導部長の田中先生からは、就業体験の準備をした先生方や受け入れ先の方への「感謝」の気持ちの大切さを伝えました。
生徒代表で、原田心菜さんが代表であいさつをした後、参加する17人が、1人1人素晴らしい決意表明をしました。最後に、学年主任の田中先生からの激励の言葉を本江先生が読み上げて頂き、家政科長の前野先生から、「就業体験実習で自分に合っている職業で学びを多くする人や、自分に合っていないと思える人もあるが、それらを知る素晴らしい経験であり学びを大切にして欲しい」との思いが伝えられました。
失敗を恐れず、わからないことは丁寧に聞いて、感謝の気持ちと笑顔を忘れず将来の職業として合う合わないをしっかりと見つめ、素晴らしい経験をして成長してください。応援しています。
7月18日(金)、暑さ対策もあって、離任式、任命式、表彰式と1学期終業式を、「さよう文化情報センター」の大ホールで実施しました。
1年8ヶ月にわたりお世話になったALTのアダム・ブリッジ・ロビンソン先生に、兵庫県教育長からの感謝状を校長から渡し、離任のあいさつを頂きました。佐用高校での生徒の出会いから将来は学校の先生を目指されるようで、花束を渡しました。お世話になりました。イギリスに戻られてからもご活躍ください。
次に新生徒会長の藤田耀太さんをはじめ新生徒会執行部の10人に、校長から任命書を手渡し、藤田生徒会長から決意を述べてくれました。また、これまで活躍してくれた、生徒会長の神原緋弥喜さんから代表で「失敗は成功の元」の話から素敵な1年であったことを話してくれました。3年生で引退する生徒会執行部に花束を渡しました。
先日実施した、夏季球技大会の優勝、準優勝のクラス、普通科の「総合的な探究成果発表大会」の最優秀賞、優秀賞、奨励賞(2班)に校長から表彰状を渡しました。家政科や写真部の生徒の活躍にも賞状を披露しました。よく頑張ったと思います。賞に届かなくとも頑張った経験は、身についていると思います。
終業式の校長式辞では、2人の漫画家の話をしました。「ONE PIECE」の作者である尾田栄一郎さんの、描いても描いても採用されず1週間ほど身体が動かなくなって、もう諦めてサラリーマンになろうとしたときに、編集者の人から「こんなに頑張って報われない人は今まで見たことがない」と言われて、涙してもう一度立ち上がって描いたのが「ONE PIECE」であったことや、「アンパンマン」の作者であるやなせたかしさんは、高知から東京に出て、色々な仕事をして漫画を書き続け、「自分を犠牲にしても、みんなに食べさせてあげて笑顔にさせる逆転しない正義」の考えから、「アンパンマン」を描いて70歳を過ぎてからが大ヒットしたことを話しました。やなせたかしさんとその妻をモデルに、朝の連続テレビ小説(朝ドラ)で「あんぱん」が放映されていることも伝えました。「何のために生まれて 何をして生きるのか」のアンパンマンのオープニングテーマの意味を是非見つけて欲しい。
1学期の成績をもらって、頑張った自分をほめたり、残念であったことを反省するとともに、「当たり前」ではなく「有り難い」と感謝して生活して欲しいと伝えました。(校長式辞の概要は後に掲載)
終了後は、生徒指導部長の三浦先生から講話と、警察から「特殊詐欺」「闇バイト」「交通事故防止」などの話があり、旧生徒会長の神原さんから、生徒への呼びかけもありました。
明日から44日間の長期の夏休みですが、体調に気をつけ、命を大切にして、様々なことに挑戦してください。
【校長式辞の概要】令和7年度1学期終業式 校長式辞【概要】.pdf
7月17日(木)、1年生全員がバス5台で5つのコースに分かれて、地域理解ツアーを実施しました。佐用町内の様々な施設等を見学したり体験して、佐用町内のゴルフ場や本校卒業生の経営しているレストランで食事をしました。(昨年度までは1年生普通科のみでしたので、三科全員で行けて良かったです。)
校長の私は、5つのコースのいくつかのポイントしかまわることができませんでしたが、生徒達が楽しく充実した時間を過ごし、美味しそうに昼食している様子を見て嬉しく思いました。雨が降って、十分に経験ができなかったところもありましたが、佐用町の魅力を発見し、楽しい時間を過ごせたと思います。行かなかった他のコースにも、機会があれば是非行ってください。
Aコース:宿場町ひらふく ⇒ 光明寺 ⇒ glaminka SAYO ⇒ KUMOTETU(卒業生レストラン)
Bコース:三日月藩乃井野陣屋館 ⇒ 元気工房さよう ⇒ ひょうご環境体験館 ⇒ FUK UTEI(卒業生レストラン)
Cコース:JUAVACドローンエキスパートアカデミー ⇒ 笹ヶ丘公園 ⇒ 佐用スターリゾート(ゴルフ倶楽部)
Dコース:スピカホール ⇒ 大木谷の棚田 ⇒ JOYXゴルフ倶楽部
Eコース:南光自然観察村 ⇒ 瑠璃寺モンキーパーク ⇒ 佐用スターリゾート(フュージョン倶楽部)
※ 太字は校長が訪問した場所(写真あり)で、他の場所の写真は引率教員が撮影していれば後日追加します。
7月16日(水)、1年生の進路ガイダンスが行われました。23の分科会を各自2つ受講して、将来の進路につなげるために様々な話を熱心に聞きました。
分科会の分野は、動物、栄養、心理学、公務員、整備、建築、音響・放送・映像、情報・コンピュータ、調理・製菓、医療事務・医療秘書、声優、ゲーム、ファッション、保育、トータルビューティー、経済学・経営学、工学・情報学、教育学、看護、漫画・アニメ、リハビリ、福祉で、大学、専門学校などから講師に来ていただきました。これから、目指す目標を持てば、あらゆる可能性が開けます。
将来の目標をしっかり持って、今後の高校生活を送って欲しいと思います。2年生は、明日、進路ガイダンスでさらにステップアップして今後につなげて欲しい。
7月15日(火)、2年生普通科が、佐用町の現状と課題をテーマに1年間の探究活動を成果を、16班に分かれてさよう文化情報センターの大ホールで発表し、解決策などの高校生らしい提案をし、普通科に加え、今年は農業科学科と家政科の1,2年生も発表を熱心に聞きました。開会式の校長挨拶では、「温故知新」の精神で地域の歴史や現状を深く知ることで未来をどのように築いていくかを考えるよい経験になり、新たな発見と学びがあると伝えました。
「少子化」「水害や防災」「姫新線」「地域資源の活用」「商店街の活性化」「佐用高校」など、身近な地域の課題を取り上げた素晴らしい発表でした。
佐用町長や兵庫県教育委員会の指導主事をはじめ、本校のコンソーシアム委員の先生方が審査を行っていただき、佐用町長と県教育委員会の鄒主任指導主事から、発表に対する感想や激励の講評を頂きました。終業式で、優秀な発表には表彰を行います。
終了後のコンソーシアム委員会では、本校の取組状況を説明後、各委員から助言をいただき、「普通科の発表は嬉しかった。涙が出るほど感動した。普通科の2年生をほめてやってほしい。」とか、「自分が高校の時は全く考えていない買ったことを生徒は考えており、大人の思いつかない高校生らしい発想であった。」とか、本校卒業生の鳥取大学4回生の中石さんからは、「高校生のまとめに驚いた。地域と関わっている生徒がやっていることは素晴らしくうらやましい。」と後輩の頑張りを応援する感想をいただきました。
県教育委員会の長坂班長からは、①元気がなかったので、もっとアピールして欲しい。②佐用町と佐用高校が協働して自分の幸せにつながっていく。③三科協働を進めて歴史、英語、情報などの教科と連携して探究を進めて欲しい。と言った、今後につながる助言もいただきました。
普通科の2年生のこれまでの頑張りと、素晴らしい会場での発表の経験は自信となって今後につながることと思います。本当にお疲れ様でした。ご指導いただいた先生方、ありがとうございました。発表を聞いた1,2年生は、今後の高校生活に大いに生かしてください。
7月13日(日)、第50回近畿地区高等学校PTA連合会大会兵庫大会が、アクリエ姫路で実施され、本校からは、PTAの小松旧会長と竹田新会長とともに校長が出席しました。
近畿各地から、PTA役員や高等学校長が参加し、会場が一杯となり、兵庫県の農業科設置高等学校が、受付付近で各校の特産を販売し、本校からは名物「さよたま」をはじめ、「ミニトマト」や「寄せ植え」を、農場長で農業科学科長の竹内先生が販売しました。特に、「さよたま」は好評で、たくさんの方に買っていただきました。「ミニトマト」は完売でした。また、本校生徒の作成した動画を上映して、多くの人に熱心に見て頂きました。ありがとうございました。
大会では、高校生のアトラクションや表彰式に加え、PTCA実践発表があり、学校と一体になって取り組むPTA活動の大切さを改めて感じました。また、記念講演では、(株)脳レポ代表取締役の川谷潤太氏から「ヤル気と集中力を高める知恵とコツ~家庭でできるメンタル強化法~」と題して話を聞きました。「意識」の大切さ、「集中力」を高める方法など、実際に私たちも2人一組で実践して感動の話でした。機会をみつけて、生徒達にも伝えたいと思います。(講演の写真は撮影不可のためありません)
7月11日(金)、天候に恵まれ、夏季球技大会が実施されました。
開会式で校長と生徒会長の挨拶で、水分補給と無理せず休憩を取って、最高の思い出となる1日にして欲しいと伝えました。
種目は男子バレーボール、女子ドッジボール、男女混合卓球の3種目で、生徒達は一生懸命輝いていました。暑かったですが、素晴らしい活躍をする生徒も多く、クラスの団結、大きな声援が体育館に響き渡り、3学年揃っての最後の球技大会が最高の盛り上がりでした。
現在の生徒会執行部の最後の行事となり、準備から運営、そして当日の運営や審判をしてくれた生徒に感謝します。終了後、「マッチ」飲料を全生徒に配布しました。
優勝、準優勝したクラスは、よく頑張りました。おめでとう。残念であったクラスも、よく頑張っていました。応援も感動しました。お疲れ様でした。
【結果】 ※表彰式は、終業式で行います
男子ドッジボール 優勝:3年1組A、準優勝:2年3組
女子ドッジボール 優勝:3年5組、準優勝:3年4組
男女混合卓球 優勝:2年3組、準優勝:3年3組A
7月10日(木)の3,4限目に1年生が、塔陵館(同窓会館)で、性教育講演会を行いました。
講師は、さいとう助産院の助産師の齊藤眞智子さんが、「大切な心と命 高校生の生と性」と題して、様々な経験も交えながらお話しいただ、生徒たちは熱心に聞きました。
「生命とは?」から話され、「思春期の性とは自分探しの時期」であることや、「性の多様性」「性感染症」「デートDV」「対等な関係を作るには」などについても丁寧に話していただき、最後には、「あなたのカラダはだれのもの・・・ この世にたった一人しかいない存在 たった一度しかない人生」であり、「性の自己決定能力を持つ」ことの大切さを伝えて頂きました。今後の高校生活や、卒業後のためにも、今日の話を大切に過ごして欲しいと思います。
吹奏楽部の3人が、顧問の谷口先生と一緒に、「3年生引退コンサート」の案内に校長室に来てくれました。
部長である3年生の森元和奏(もりもとわかな)さんと、3年生の須貝真大(すがいまひろ)くんと、副部長である2年生の森本真央(もりもとまなか)さんの3人がチラシを持って来てくれました。悔いのないように頑張って欲しいと伝えました。
夏休みで時間のある人、興味のある人是非聞きに来てください。多くの人たちに是非聞いて欲しいですね。
日時 令和7年7月27日(日) 開場13:45、開演14:00~ 場所 スピカホール 【入場無料】
7月7日、14時から塔陵館(同窓会館)で、西はりま消防本部の方を招いて、各運動部の代表2人と教員が参加して、救命講習会を実施しました。
心肺蘇生の仕方やAEDの使い方などを説明いただき、生徒や教員が1人1人熱心に取り組みました。
今日は七夕でもありますが、暦では小暑(しょうしょ)で今日から本格的に暑くなり、立秋の8月7日までが「暑中見舞い」となります。熱中症にも気を付けて、万一の時には落ち着いて対応できるようになりました。