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8月22日(金)の午後に、兵庫県教育長の藤原俊平教育長が本校に来校されました。普通科に加え、農業、家庭に関する2つの専門学科がある本校の魅力・特色や今後の目指している方向性を説明したあと、本校の農業科学科を中心としたビニールハウスや鶏舎、牛舎などの施設等を見学されました。本校で飼っているニワトリや牛の見学も興味深く熱心にしていただき、色々と質問もされました。時間がなく、家政科の取組や作品等を実際にみていただくことができなかったのは残念でした。
本校の頑張っていることを、藤原教育長にきちんと知っていただく機会となってよかったです。本校の「こっこくらぶ」の生徒が作成した動画も見ていただき、早速「いいね」をしていただきました。今回、「こっこくらぶ」の生徒が中心に農業科学科の教員と新たに開発した「さよたまぷれみあむ」の卵についても知っていただきました。生徒も教員も嬉しい限りです。お越し頂きありがとうございました。
※ 新開発の「さよたまぷれみあむ」の内容は校長ブログ8月21日に紹介
8月21日(木)と22日(金)の2日間、普通科のオープン・ハイスクールを実施し、中学生と保護者の約140人の参加がありました。
開会式で、校長の私からは本校には普通科、農業科学科、家政科(農業と家庭の両方の専門学科があるのは県下で本校のみ)の3科があり様々な連携した学びがあり、小規模校ですが「君の未来はここにある」をテーマに、国公立大学や難関私立大学進学から就職まで、様々な進路実現に取り組んでおり、「I can do」で何かができるようになれば、「I 感動」で感動するようになり「愛 感動」の佐用高校での高校生活を送って欲しいと伝えました。また、生徒会長からは、参加への感謝と歓迎のあいさつがありました。
その後、学校紹介と校舎案内の班に分かれて学校の様子を紹介・見学しました。学校紹介では、魅力ある学校行事の様子や探究活動発表会の内容、制服についてや「ぶっちゃやけトーク」で本校の魅力と残念なところを伝えました。また、校舎案内は本校生が誘導して案内し、特別教室に加えて、家政科の作成した衣装や農業科学科の牛やニワトリも見てもらいました。普通科に加えて、家庭や農業の魅力も知ってもらえたと思います。
体験授業では、国語、社会、数学、理科、英語と希望に分かれて、参加した中学生たちは大変楽しく熱心に取り組んでくれました。閉会式では生徒会副会長から、「来年の春に、佐用高校への入学を心からお待ちしています」と伝え終了しました。帰りに本校の名物「さよたま」の卵販売も行いました。
参加頂きました中学生のみなさん、保護者のみなさん、ありがとうございました。本校は、みなさんのご入学を在校生と教職員一同で心からお待ちしています。
農業科学科の「こっこくらぶ」の生徒が中心となって、本校のブランド卵「さよたま」をさらにバージョンアップした「さよたまぷれみあむ」を開発しました。
「さようたまぷれみあむ」は、元気工房さようで佐用もち大豆から豆腐を製造される際に出てくるおからを頂いて、本校で乾燥・粉末にしてニワトリに与えて生産した卵で、栄養素のレシチンが通常の卵の10倍以上の値となりました。レシチンは、細胞内の老廃物の排出、動脈硬化や脳内血管障害の予防、脳機能の低下予防や改善に効果がある栄養素です。
8月21日から期間限定で、味わいの里 三日月(元気工房さよう)で、卵かけご飯定食(800円)として1日約15食限定で販売されることになりました。初日の21日は、本校の「こっこくらぶ」の生徒3人が、お昼に来られたお客さんに卵かけご飯定食の案内をして、多くの方に食べて頂きました。
「さよたまぷれみあむ」の卵2個でご飯はお替わり1回まで可能で、校長の私や教頭先生も食べましたが佐用もち大豆醤油をかけたら最高の味でした。案内のあと、生徒達や農業科学科の教員も、卵かけご飯定食を食べて、「美味しくて最高です」「このような機会で多くの人に食べて欲しい」と語ってくれました。素晴らしい卵の開発に頑張ったことを素晴らしく思うと共に、大変嬉しく思いました。
「さよたまぷれみあむ」の卵かけご飯定食(800円)は、8月22日には、本校のオープン・ハイスクールの視察の帰りに播磨西教育事務所の近都所長をはじめ4名の教育委員会の方々にも卵かけご飯定食を食べていただき好評で、案内をしていた生徒が神戸新聞などの報道からの取材をうけました。当初は8月24日までの期間限定の提供の予定でしたが、大変好評であるため急遽8月31日(日)までの期間の提供に延長となりました。多くの人に是非食べて欲しいと思います。毎日産む卵の数が限られていますので、卵がなくなり次第その日の提供が終了ですので、早めに行ってご利用ください。近日中の、神戸新聞の記事も楽しみです。
味わいの里 三日月:佐用郡佐用町乃井野1266 0790-79-2521 レストラン 11:00~14:00 (定休日:火・水曜日) (直売所は9:00~17:00ですが今回の卵は販売していません)
8月19日(火)に西脇市市民交流施設オリナスにおいて、令和7年度兵庫県高等学校家庭クラブ連盟大会・第64回兵庫県高等学校家庭クラブ指導者養成講座・第65回兵庫県高等学校家庭クラブ研究発表大会が実施され、本校の家政科の生徒と教員が参加しました。
研究発表大会では、4校の家庭クラブの生徒から研究発表がされたあと、本校生徒が7月に東京で実施された全国高等学校家庭クラブ連盟指導者養成講座の参加報告を落ち着いて丁寧に行いました。生徒に体験が伝わったと思います。お疲れ様でした。
昼休みには、大阪万博で西脇高校が行ったファッションショーの動画上映や、他校の生徒との交流会が実施され、午後からは「SDGs播州織の布地を使った小物づくり」を体験して楽しみました。
閉会式では、最後に校長の私が家庭クラブ成人副代表として閉会あいさつを行いました。今日は8月19日で「俳句の日」にちなんで、「西脇の 稲穂も垂れて 発表会」(西脇の地で秋の訪れに実りある発表会が実施された)と、「学び得て また次の道 夏の果て」(今日の発表会で学んだことは1つのゴールであるが、次への道のスタートであり、夏の終わりに今後の活動への決意をもってほしい)という、俳句を伝えました。
来年度は佐用高校が事務局となって、県大会を姫路で実施します。今回大会事務局の西脇高校の皆さんの素晴らしいおもてなしと準備と運営に心から感謝しつつ、次年度の家庭クラブの県大会に向けて生徒と共に頑張りたいと思います。
8月7日(木)、専門学科である農業科学科と家政科のオープン・ハイスクールを実施して、中学生や保護者がたくさん参加しました。
各学科の魅力や特徴を紹介し、農業科学科では、生徒が栽培体験として花の寄せ植えの作成を説明したり、飼育体験として飼育している牛の紹介やたくさんの種類を飼っているニワトリを紹介して実施に触れてみる体験に盛り上がりました。家政科では、生徒が被服分野で皆田和紙を使ったうちわの製作の説明をしたり、ミカン缶で寒天ゼリーを作って食べるなど、楽しい体験に盛り上がりました。
本校での魅力・特色の一部しか体験してもらえませんでしたが、中学生は楽しそうに熱心に取り組んでくれました。佐用高校で、教室だけでは学べない様々な実習や経験をして欲しいと願っています。準備や指導に関わってくれた生徒の皆さん、お疲れ様でした。専門学科の先生達も、素晴らしい体験の企画をありがとうございました。
普通科のオープン・ハイスクールは、8月21日、22日の2日間行いますので、また多くの中学生の参加をお待ちしています。
8月6日に、さよう文化情報センター おりひめ文化ホールで、「第75回犯罪のない明るいまちづくり町民のつどい」が行われ、多くの町民の方が参加されました。
司会は、本校の前生徒会長の神原緋弥喜くんが担当して、主催者あいさつや来賓祝辞などやアトラクションの幕山太鼓の紹介など、丁寧に進行しました。
主催者側として舞台に登壇していた校長の私も、頼もしく思いました。終了後に、佐用町ケーブルテレビのインタビューに答え、「佐用高校をよろしくお願いします」と伝えていました。参加した町民の人たちからは、「高校生が司会をして良かった。これからもしてほしい。」と好評でした。
7月31日(木)と8月1日に、令和7年度全国高等学校農場協会近東支部大会 ・ 近畿・東海地区高等学校農業教育研究大会が、姫路市の姫路キャッスルグランヴィリオホテルで開催されました。大会テーマは、「自然と共生する持続可能な農業への取組」で、近畿(滋賀・京都・大阪・奈良・和歌山・兵庫)と東海(岐阜・愛知・三重)地区から高校の農業教育関係者が集まりました。
31日の開会式では、主催者として、兵庫県立農業高等学校の村中校長先生からあいさつがあり、来賓として兵庫県教育委員会の大迎教育次長から祝辞をいただきました。その後、農業教育功労者表彰として、近畿・東海地区で長年の農業教育に貢献された25人に表彰があり、本校の上村昌史先生が表彰されました。表彰者代表あいさつとして上村先生から、これまで農業教育に取り組まれてきたことについての話があり、最後に「努力を惜しまず 感謝を忘れず 夢に向かって日々精進」の言葉をこれからの農業教育に関わる先生方に伝えられました。この気持ちで取り組んで来られたのだと思い、若手の教員だけでなく生徒にも伝えたい素晴らしい言葉です。
上村先生の長年の功績に感謝するとともに、本校として誇りに思います。表彰おめでとうございました。
分科会では6つの課題テーマの分科会に分かれ、佐用高校の先生方は第2分科会の「資源活用系分野に関する実践発表」の運営を担当し、地域に根ざした取組や地域資源を活用した地域貢献・地域交流の意見発表や意見協議、指導助言があり、有意義な時間を過ごしました。
2日目の8月1日は、総会と農場協会本部報告が行われ、兵庫大学の田端和彦教授から「農で拓く地方創生~幸福度の高い地域のための農業教育の可能性」と題して講演をいただきました。文部科学省の教科調査官の吉田幸人氏から講評を頂き、これからの農業教育に必要な「自分ごと」「協働」「対話」や農業教育の可能性について話していただきました。閉会式では、兵庫県から次年度開催の奈良県に引き継ぎがありました。
2日間、近畿・東海から多くの農業に関する教員が参加し、交流もできて素晴らしい機会になりました、本校の農業科の先生方も裏方等でもお疲れ様でした。
7月30日(水)、第1回学校評議員会を実施しました。校長あいさつでは、今後の本校の目指す方向性と、来年度から法に基づくコミュニティ・スクールの実施について説明をしました。出席者の自校紹介と、上杉教頭先生と各部長や科長の先生から本校の取組の紹介を行いました。農業科学科の作成した動画も見ていただきました。
PTA会長、地域の代表、コンソーシアム委員会の委員、同窓会長など参加いただきました委員の方からは、本校の生徒の取組に対する素晴らしさや、本校の目指す前向きな形を評価いただき、励ましをいただきました。また、今年度から委員になっていただきました兵庫教育大学の安藤准教授からは、「今できることの選択と集中」「地域の学びに加えて地域への学びの提供」「町に1つの高校として佐用をフィールドとした学びの設計」などの評価と助言いただきました。
本校の魅力・特色をさらに推進して、学びたいと思える、佐用高校に来て良かったと思える学校づくりを目指します。今後とも、よろしくお願い致します。
7月27日(日)14時から、吹奏楽部の3年生引退コンサートが、スピカホールで実施され、約50人の観客が魅了されました。
3年生の森元和奏さんと須貝真大さんの最後のコンサートで、2年生の森本真央さん、大谷彩桜さん、連石佑馬さん、1年生の西村由奈さんの6人と部員は少ないですが、第1部は顧問の谷口先生がドラム演奏をして、大変盛り上がりました。
第2部では、怪獣やマリオの衣装で部員が登場して工夫された演奏で魅了され、引退する3年生2人に、卒業生から花束が渡されました。最後には、再び谷口先生も含めて7人の演奏で締めくくられました。観客は、保護者や本校の教職員やその家族や同窓生などが魅了され、私も素晴らしい演奏に感動の連続でした。
引退する森元さんと須貝さんに、たくさんのメッセージが手渡れました。引退しても、佐用高校での高校生活を充実したものにして欲しい。本当に、6人の素晴らしい演奏でした。主顧問の谷口先生、副顧問の節野先生、浦川先生もお疲れ様でした。
演奏曲 第1部:①希空、②Omenns Of Love、③情熱大陸、④点猫の唄、第2部:⑤怪獣の花唄、⑥ナハトムジーク、⑦かわいいだけじゃだめですか?、⑧銀河鉄道999
7月26日(土)、本校の塔陵会(同窓会)総会が、塔陵館で行われ、同窓生が参加しました。
谷本会長の挨拶で開会し、本校の目指している方向性や生徒の頑張りを校長の私から説明し、本校の現状をパワーポイントで上杉教頭先生から、農業科学科の作成した動画についても科長の竹内先生から説明しました。本校の生徒が頑張っている様子を知っていただきました。
議事では、令和6年度の取組や決算報告、令和7年度の計画や予算について承認されました。
記念講演では、庵ざこ町長から、少子化などの課題を踏まえて縮充の町づくりや山の再生などについて話をいただきました。
塔陵会(同窓会)が、更に盛り上がって、本校をご支援いただきますようにお願いします。参加いただいた同窓生の皆様、ありがとうございました。