日誌

特色ある授業

「造形入門講座」を開催


12月15日(土)10:30~13:00 美術教室にて、今年は切り絵作家の宮崎 章氏をお招きして、「造形入門講座」を開催しました。本校生徒の他に中学校の生徒や保護者の方も参加しました。
  今年の制作は「切り絵アート入門」で切り絵アートの魅力に触れました。最初は雰囲気が硬かった生徒達も、創作が進むにつれてだんだん会場が盛り上がっていきました。参加者にとって印象深いひとときになったと思います。


「造形入門講座」を開催



 12月16日(土)10:30~13:00 美術教室にて、今年は丹波立杭焼の源右衛門窯の10代目 市野太郎氏をお招きして、「造形入門講座」を開催しました。本校生徒の他にゆりのき台中学校の生徒や保護者の方も参加し、計25名の生徒が受講しました。
  今年の制作は「陶芸体験~オリジナル茶碗を作ろう~」でした。1kgの粘土を使用し各自が自由に創作をしました。作品は乾燥の後、焼いていただき約1ヶ月後には完成するそうです。最後に短時間でしたが、参加者みんなでお茶を飲みました。最初は雰囲気が硬かった生徒達も、創作が進むにつれてだんだん会場が盛り上がっていきました。参加者にとって印象深いひとときになったと思います。


3年選択科目「ソルフェージュ」のコンサート


11月24日(金)の昼休みに音楽室にて3年選択科目「ソルフェージュ」選択生徒のコンサートを行いました。以下の4曲を歌いました。

1.『アラジン』より A whole new world
2.『レント』よりSeasons of Love
3.You were there あなたがいるから(リベラ)
4.群青(福島県相馬市立小高中学校平成24年度卒業生作詞)


家庭基礎「茶道体験」


 10月23日(月)、家庭基礎の授業において、茶道体験が行われました。講師は本校茶道部講師である表千家教授 矢野 冨美子先生です。今日は矢野 晶子先生が亭主となり、お点前を披露してくださり、主客として、類家 稚香子先生がお席に入られました。1年6組の生徒全員がお席に入らせていただき、まず、お点前を拝見させていただきました。洗練されたお点前に皆、見入っており、しんと静まったお茶席では茶釜の湯の沸く音、柄杓から落ちる湯の音、茶筅が振られる音が耳に響き、「和敬清寂」の「寂」を感じることができました。
 お茶とお菓子をいただいた後、表千家教授 矢野 冨美子先生よりご講義をいただきました。茶道の歴史を通して、私たち一人ひとりが価値のある存在であること、周囲の人々を大切にすることなど、今日から生活に生かしていきたい大切なことを教えてくださいました。しつらい、生け花、書、茶道、心と日本の伝統文化の素晴らしさを感じることのできた授業でした。

「造形入門講座」を開催


 12月17日(土)10:30~13:00 多目的教室にて、今年は神戸芸術工科大学の中山玲佳助教をお招きして、「造形入門講座」を開催しました。広く三田市の中学・高校に参加を呼びかけたところ、本校生徒の他にゆりのき台中学校から8名の生徒が参加し計35名の生徒が参加しました。
  今年の制作は「ポートレートBOXを作ろう!」でした。くじで2人一組になりお互いにポートレートを描いた紙の箱を贈り合うというものでした。

 ①先生の自己紹介と、授業の内容の説明

 ②お互いに3分ずつ相手のポートレートを5ポーズ描く。

 ③箱を中にも相手に贈ることを念頭に絵を描き、箱を組み立てる。

 ④みんなで箱を鑑賞し批評し合う。

 ⑤作った箱を相手に贈る。
  という内容でした。最後に短時間でしたが、参加者みんなでお茶を飲みました。最初は雰囲気が硬かった生徒達も、ワークが進むにつれてだんだん会場が盛り上がっていきました。生徒の中には今回初めてポートレートを描いた人もいました。参加者にとって印象深いひとときになったと思います。