国際文化情報学科 活動の記録

学科行事の記録をご覧ください

1学期の国際行事

終業式も終わり、早1週間がたちましたが、生徒の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
鳴高生ですから、部活に、そして進路を実現するための勉強に励んでいることと思います。なかなか暑い日が続いていますが、体調に気を付け、有意義な1か月を過ごしてください!
さて、遅くなりましが、去る7月14日に行われた国際文化情報学科の行事についてのご報告です。
・学科1、2年生対象の
 「英語プレゼンテーション講座」←クリックするとPDFファイルが開きます
・学科2年生対象の
 「国際交流のための日本の文化に関する学習会」←クリックするとPDFファイルが開きます
どちらも外部から講師の先生をお招きしての行事でした。
ぜひ、上の講座名をクリックしてPDFでの報告書をご覧ください!!!

スピーチコンテスト決勝!

1学期の終業式を目前に控えた今日、スピーチコンテスト決勝が行われました!
春休みより準備に準備を重ね、5月18日の予選を勝ち抜いた12名による決勝戦。
梅雨明けの暑さに加え、2年8組のやる気で開始前から会場は熱気ムンムン絵文字:晴れ
決勝進出メンバーは、英語の先生がマンツーマンで最終調整を行い(当日も朝7:30から練習したメンバーも!)、決勝の日を迎えたのでした。

 司会はもちろん2-8のメンバーです。
 英語で高らかに開会宣言!

 引き続き
 校長先生の絵文字:キラキラ英語による絵文字:キラキラ開会の言葉
 をいただき、早速コンテスト開始です。

 審査員は本校ALT2名と英語教員2名。
 採点は
 「スピーチの内容」
 「英語力」
 「表現力(アイコンタクトやジェスチャーなど)」
 の3点 。
 発表者のスクリプトとスピーチを聞き比べながらの審査にも熱が入ります!
後半は1年生の国際文化情報学科も見学にやってきました。1年生は先輩の堂々としたスピーチに聞きほれると同時に、来年は自分たちもあの場所に立つんだと気が引き締まる思いだったのではないでしょうか?
 
それぞれが、素晴らしい内容・英語力・表現力のスピーチで審査員も甲乙つけがたく、かなり悩んでおられましたが、心を鬼にして結果発表!

3位 岩見 璃音さん ”Our Relationship”
 
2位 永井 晴也さん ”Internet Addiction”
 
 1位 南 肇さん ”The Decline and the Future of Japanese Culture”
 
審査員のブライオニー先生からは、全員、去年の暗唱コンテストから、英語力やプレゼンテーション力が格段に向上したとの講評をいただきました!!!
引き続き、世界で活躍できる力を伸ばしていきましょう絵文字:笑顔
お疲れさまでした&おめでとうございます!

4か国旅行 @ 鳴尾高校

テストが終了して、ほっと一息の金曜日。
鳴尾高校の教室が、カナダ、ベルギー、バングラデシュ、マラウイ(アフリカ)に早変わり!国際文化情報学科の生徒たちは4か国のショートトリップにでかけたのでした・・・。

ショートトリップの様子は、PDFファイルでまとめていますので、
4か国旅行にGO! ←こちらをクリックしていただきぜひご覧ください絵文字:笑顔

Eigo DE Rakugo

梅雨というよりも台風のような大雨が続いていますが、鳴尾高校生はそんな大雨をも吹き飛ばす勢いで期末試験に向けて勉強に励んでいます!
そして、大雨も小休止気味となった先週の金曜日。
夏季休業中の「オーストラリア研修」に向けての事前学習会その⑤が行われました。
研修に参加する鳴高生にとって、英語力やコミュニケーション能力の向上など自身のスキルアップが研修目的の1つですが、鳴高生代表として日本文化を海外に伝えるという重大ミッションを担っています。
そこで今年は日本の伝統芸能である「落語」を英語で披露!に挑戦することになりました絵文字:笑顔
とはいえ、本校に落研出身の英語教師もおらず困っていたところ...
スーパー講師の先生に来ていただけることになりました!!!
その方は、落語家の桂福丸さん!(←桂福丸さんの詳細はオフィシャルサイトでご覧ください絵文字:笑顔 外部ページが開きます)
当日は、学校の机で仕立てた即席高座とお着物で本格的に指導して頂けることに。

ほとんどの生徒が落語を生で観るのは初めて、という中、
落語とはどのようなものか、扇子と手ぬぐいの実演指導...等々面白おかしく教えていただいた後、「時うどん」もご披露してくださり、鳴高生も「落語」の雰囲気がつかめてきたところで、

鳴高生がオーストラリアで挑戦する「小噺」5題について、日本語での解説、英語での演じ方を指導して頂きました。

英語のスクリプトに「ここで間をとる」「ジェスチャーおおげさに」など、指導していただいた内容を熱心に書き込んでいく鳴高生。
研修会場を出るときには、何を演じるか決まった人、どれにしようか悩んでいる人、様々でしたが、全員、日本の伝統芸能である落語の面白さを感じて帰っていったようでした。
次回は結団式前日の7月29日。それまでに鏡の前などで猛特訓が続くはず!
ご家庭のみなさま、お子様が鏡の前で一人ニコニコしながら独り言を言っていても、温かく見守ってあげてください!

All English Day 2016

電車の中は、総体に向かう高校生でいっぱいの土曜日の朝。
鳴尾高校国際文化情報学科の1年生は元気に学校へ登校してきました。

今日は本年度第1回目の「All English Day」ということで、本校勤務の3名+他校で勤務されている4名=合計7名のALTによる半日授業が開催されました!

初めて出会う先生に、少し緊張もしていましたが、オープニングセレモニーに続き行われたIce breaker activityで一気に和やかな雰囲気になりました絵文字:笑顔

一番好きなピザは?スーパーヒーローになるなら誰?...といった質問に答えた紙を

紙飛行機にしてしまいましたよ?! と思ったら

えい!っと思い切り飛ばして、自分の近くに落ちた紙飛行機を1つ拾います。
質問と質問の答えを読み

誰が書いた紙か予想し、インタビュー。
「あなたの好きなピザは何ですか?」
紙に書いてある答えと、相手の答えがすべて一致したら大正解!
 
ハイタッチなどで喜びを分かち合い?!すっかり打ち解けたところで、会場移動。
今回は7名のALTの先生が各教室にブースを構え、4~5人グループになった生徒たちが各ブースを順番に回っていくシステムです。
1.Free conversation タイム!
カードや黒板に出されたお題に基づいて、いろいろな話で盛り上がっていました。
 

2.ALT Presentation タイム!
ALTの先生が大学で専門で勉強してきた内容特技などを披露してくださいました。
宇宙の話から

カナダ英語について
 
オルカの話

そして、フラダンス!!!
指編みで毛糸のレイを自作して

それを着けて踊りました絵文字:良くできました OK

3.Student's Presentation タイム!
各自が準備したトピックについて、ALTに負けず劣らずのアイディアたっぷりのプレゼンテーションをしました。
好きなアイドルや歴史の人物について小道具を準備して語ったり
 
お気に入りのペンについて語ったり

得意のギターでの弾き語りを披露したり

と、ALTもびっくりの内容が満載でした!
「日本じゃないみたい絵文字:笑顔」「これこそ多文化って感じ~」「めっちゃ楽しかった!」「ALTの先生の話、すごく面白かった」・・・などなど、ワイワイと感想を言いながら廊下を歩いている姿が頼もしい限りです。

あっという間の土曜授業でしたが、お世話になったみなさま、ありがとうございました。