今日の給食

2024年6月の記事一覧

令和6年6月25日の給食

【献立】

ごはん、鰯の梅煮、ナスのみそ炒め、五目汁、牛乳

梅雨の時期になると、なぜか梅干しを使った献立を取り入れたくなります。暑くてじめじめした気候のせいで、疲れが出て食欲が落ちてしまうことがありますが、梅干しの酸味で食べやすくなったり、梅干しに含まれるクエン酸が疲労回復の役に立ったりします。

また、食中毒などのリスクも高くなるこの時期に、細菌の繁殖を抑える働きも期待できます。

骨まで柔らかく煮た「鰯の梅煮」は、ほんのりとした甘酸さが食欲をそそり、子どもたちもよく食べてくれています。

 

令和6年6月19日の給食

【献立】

コッペパン、タンドリーチキン、ポテトサラダ、コンソメスープ、牛乳

「タンドリーチキン」は児童生徒からのリクエストが多く、今からの暑い季節の食欲がない時にもおすすめの料理です。鶏肉に調味料をもみ込み、焼くだけの簡単な料理なので、ぜひおうちでもお試しください。

【材料】

・鶏もも肉      2枚(約500g)

・塩         小さじ1/3

・しょうが、にんにく 各1片

・ヨーグルト     大さじ4

・トマトケチャップ  大さじ2

・濃い口しょうゆ   小さじ2

・カレー粉      小さじ2

・油         適量

【作り方】

①しょうが、にんにくはすりおろし(チューブのものでも可)、塩以外の調味料を合わせて漬けダレを作る。

②鶏肉は1枚を6等分にするくらいの大きさに切り厚手のビニール袋に入れ、塩をもみ込んでおく。

③②に①を入れてもみ込み、冷蔵庫で30分以上置く。

④油をひいて熱したフライパンに③を入れ、鶏肉に火が通るまで両面を焼く。(フライパンの蓋を使い、焦げないように中火で加熱する。)

令和6年6月18日の献立

【献立】

ごはん、アジの南蛮漬け、じゃこピーマン、じゃが芋のみそ汁、牛乳

本日の給食は旬の食材を使用した給食でした。

鯵(アジ)は青背の魚の中では脂肪分が少なく、高たんぱくな魚で、小さいものはフライなどにして丸ごと食べればカルシウムも多く取れます。一年中獲れる魚ですが、旬は夏です。

また、「ピーマン」も今から秋にかけてが旬の野菜です。「苦い」というイメージがある野菜ですが、品種改良が進み、独特のクセや苦みが少なくずいぶん食べやすくなったと感じます。

「じゃこピーマン」は切ったピーマンとしらす干しをスチームコンベクションオーブンで蒸してから冷やし、ごま油、砂糖、濃い口しょうゆで味付けをしました。食べやすかったようで、高等部の生徒から作り方を聞かれました。

令和6年6月12日の給食

【献立】

アップルパン(小型)、ラタトゥイユスパゲティー、こまツナサラダ、ヨーグルト、牛乳

本日の給食も引き続き、伊丹市で採れた野菜を使いました。

みずみずしく新鮮で、どことなくたくましさを感じるナスとトマトを使って、夏野菜たっぷりのラタトゥイユスパゲティーを作りました。

夏野菜にはたっぷりの水分、ビタミン、ミネラル、食物繊維が含まれています。暑い夏を元気に過ごせるように、これからの給食にも夏野菜がたくさん登場します。

 

令和6年6月10日の献立

【献立】

ごはん、肉豆腐、きゅうりとささみの梅和え、牛乳

農林水産省では毎年6月を「食育月間」と定め、食育推進を強化する期間としています。

健康で心豊かな生活を送るため、健全な食習慣を身に付け、おいしく楽しく食べることができることや、それを支える社会や環境を持続可能なものにしていくことを食育で目指しています。

今週の給食は伊丹市で採れた夏野菜(きゅうり、ナス、トマト)を使用した献立です。

本日の副菜は、地場産のきゅうりを、もやし、ささみと合わせて梅干しを使ったタレであえた「きゅうりとささみの梅和え」でした。

パリパリとした新鮮なきゅうりでした。