今日の給食

今日の給食

令和6年10月16日(水)の給食

【献立】小型パン、ソーセージのトマトスパゲティー、こまツナサラダ、ヨーグルト、牛乳

今日の給食は月に一度の麺の日でした。

スパゲティーは小学部の低学年から高等部まで幅広く人気があり、少し量が多いかな…と思いましたが、よく食べてくれました。

来月の1日はリクエスト給食の投票で3つの候補(チキンカレー、ハヤシライス、ミートスパゲティー)から1位に選ばれた「ミートスパゲティー」が出る予定です。リクエスト給食の結果は11月の給食こんだて表にも掲載しますので、あわせてご覧ください。

令和6年10月11日の給食

【献立】ごはん、みそおでん、きんぴらごぼう、牛乳

10月に入っても暑い日が続いていましたが、ようやく朝晩は涼しくなってきて、おでんの季節になりつつあるのを感じます。

おでんの具材に味がしみていてほっこりします。きんぴらごぼうは、おでんのだしに使った昆布を刻んで加え、ごぼうと昆布でしゃきしゃきした食感になりました。

給食室の前には、本校の調理を委託している給食会社よりいただいた「稲」を展示しています。

給食のワゴンを取りに来た時や返却の時に、子どもたちが触ったり見たりしています。

 

 

令和6年10月4日の給食

【献立】ごはん、野菜のかきあげ、卯の花、きのこのみそ汁、牛乳

今日の給食は、主菜が「野菜のかき揚げ」だったので、副菜には「卯の花」を組み合わせました。
「卯の花」は家庭であまり作ることがない料理で食べ慣れない子どもも多いかもしれませんが、色々な食材を使い、食物繊維をたっぷりとれる料理です。おからは、兵庫県産大豆のものを使用しました。
「野菜のかき揚げ」は余分にできたので、各クラスに多めに配缶しましたが、きれいに食べてくれました。小学部のあるクラスでは、かき揚げを一口食べるたびに、手をたたいて喜んでくれた子どももいたようです。

 

令和6年10月1日の給食

【献立】ごはん、さばのチョリム、小松菜ときのこのナムル、ワカメスープ、牛乳

10月の給食目標は「食事のあいさつをしよう」です。
給食室は朝早くから、調理員が安全に給食を作るために準備し、たくさんの業者の方が食材を届けてくれています。その他にも、野菜や家畜を育てる人など、給食を作るためにたくさんの人たちが関わっています。
子どもたちには、給食の時間以外でも、栽培や収穫、調理などの学習をとおして、食べものに興味をもったり食べものの大切さを知ったり、働くことの喜びを知ったりしてほしいです。

令和6年度9月27日の給食

【献立】ごはん、チキンガンボ、ブロッコリーサラダ、牛乳

「ガンボ」はアメリカ南部が発祥といわれる、スープやシチューのようなスパイシーな煮込み料理です。

「ガンボ」は「オクラ」を意味する言葉で、オクラのぬめり成分でトロトロした食感になるのが特徴です。少しスパイシーなトマト煮込みのような料理なので、そのままスープのように食べたり、カレーのようにごはんにかけて食べてもおいしいです。

少し珍しい料理でしたが、小学部の担任より、好き嫌いが多い子どもたちもよく食べたという話を聞きひと安心しました。

令和6年9月24日の給食

【献立】ごはん、豚じゃが、人参しりしり、牛乳

今日の給食の副菜は「人参しりしり」でした。主菜の豚じゃがにも人参を使っているので、人参が多くなってしまいましたが、β-カロテンやカリウム、食物繊維などの栄養がたっぷりの献立でした。

人参に多く含まれるβ-カロテンは、体内でビタミンAに変わり、体の発育や目や皮膚の粘膜などの健康や、免疫機能を強める働きがあります。油脂と一緒に取ると吸収されやすいので、炒め物やサラダなど油を使う料理がおすすめです。

人参しりしりは、高等部の生徒や職員からも「おいしかった!」という声をかけてもらいました。

令和6年9月20日の給食

【献立】ごはん、豚肉と春雨の中華炒め、トマトと卵のスープ、牛乳

今日の給食の主菜「豚肉と春雨の中華炒め」は、春雨と豚肉、たっぷりの野菜をごま油で炒め、オイスターソースなどの調味料で味付けをしました。香味野菜のにんにくとしょうがも使ったので、ごはんがすすむ味になりました。

糖質の代謝を助けるビタミンB1が豊富に含まれる豚肉と、見た目よりも野菜をたくさん使っているので、残暑厳しい時期を乗り切るのにおすすめの献立です。

中学部のクラスをのぞきましたが、しっかりと食べてくれていたようです。

令和6年9月18日の献立

【献立】黒糖パン、ハニーマスタードチキン、ゆでブロッコリー、さつまいもの豆乳カレースープ、牛乳

今日の主菜の「ハニーマスタードチキン」はその名のとおり、鶏肉に粒マスタードとはちみつを加えた調味料に漬け込んで、オーブンで焼いた料理です。

短時間で調理でき、粒マスタードはそれほど辛くないので、子どもから大人までおいしく食べられます。おうちで作りやすい量にアレンジしたレシピを掲載しますので参考にしていただければ幸いです。

【4人分】

・鶏肉1枚(約300g)

・おろしにんにく 一かけ分

・料理酒 大さじ1

・濃い口しょうゆ 小さじ1.5

・食塩 少々

・はちみつ 小さじ2

・粒マスタード 小さじ2

・片栗粉 大さじ1

・サラダ油 小さじ1

①鶏もも肉と片栗粉、サラダ油以外の調味料を合わせたタレに15分ほど漬け込む。

②①に片栗粉、サラダ油を入れてよく混ぜる。

③210℃に熱したオーブンで約20分加熱する。

令和6年9月13日の給食

【献立】ごはん、赤魚の西京焼き、ナスの炒め物、五目汁

まだまだ暑い日が続きますが、今年は9月17日が「中秋の名月(=お月見)」の日です。

「お月見」は美しい月を眺め、収穫に感謝する年中行事です。月を愛でる風習は縄文時代からあったとも言われ、月に見立てたものや、収穫物をお供えする風習があります。
秋に収穫の時期を迎える、里芋や栗、枝豆などをお供えしますが、給食では秋ナスを使った料理にしました。

令和6年度9月10日の給食

【献立】ごはん、とり天、切干大根のレモン和え、キャベツのみそ汁、牛乳

本日の給食の副菜は、「とり天」に合わせてさっぱりとした「切干大根のレモン和え」です。
切干大根は、食物繊維やミネラルが豊富に含まれていて、常備しておくと、いざという時に役に立つ食材です。煮物にすることが多いですが、和え物もしゃきしゃきとした食感が楽しめて食べやすいです。

給食室では、スチームコンベクションオーブンで蒸した野菜を真空冷却器に入れて冷やしているので、水分が抜けてしゃきしゃきとした食感が残り、少ない調味料でもおいしく仕上げることができます。

スチームコンベクションオーブンで野菜を蒸します。

蒸し上がった野菜を真空冷却器に移して冷やしていきます。

真空冷却器に入れて野菜が冷えているか確認をしています。

 

令和6年度9月5日の給食

【献立】ごはん、ちくわのいそべ揚げ、ほうれん草のおひたし、豚汁、牛乳

9月の給食目標は「よい姿勢で食べよう」です。
足がぶらぶらしたり、体の向きがねじれていたりと姿勢が安定しないと、食べものが口にうまく運べずにこぼしたり、誤嚥や窒息につながるリスクが高くなります。
しっかりと噛むためにも、足の裏を床につけて食べやすい姿勢をとれているか、ご家庭でも確認をお願いします。食べやすい姿勢のチェックポイントは、9月の給食こんだて表にも記載しています。

今日の主菜はちくわのいそべ揚げでしたが、ちくわ独特の食感のせいなのかはわかりませんが、中には苦手な子どももいるようでした。また、ちくわの茶色い部分だけを食べる子どももいたようです。

給食で色々な食材に触れて、食の幅を広げてほしいと思っています。

令和6年度9月3日の給食

【献立】ビーフカレー、コールスローサラダ、牛乳

2学期の給食がスタートしました。

久しぶりの給食のため、注文の間違いはないか、給食室の調理機器が正常に動くかなど色々と心配でしたが、無事に1日目の給食を提供することができました。

初日の献立は牛肉と野菜をたっぷりと使った具だくさんのビーフカレーでした。

この夏の猛暑で、夏バテや疲れが出ていないか心配でしたが、しっかりと食べてくれたようです。

 

令和6年度7月18日の給食

【献立】夏野菜カレー、海と畑のサラダ、牛乳

今日は1学期の給食の最終日でした。

かぼちゃ、なす、トマト、とうもろこしといった夏野菜をたっぷりと使ったカレーライスは、トマトが入っているので、いつものカレーに比べると酸味があり少しさっぱりとした味わいになりました。

食缶が空っぽで返ってくるクラスがほとんどで、子どもたちもよく食べてくれたようです。

2学期の給食もカレーライスから始まります。

令和6年7月11日の給食

【献立】ごはん、大豆とじゃこの揚げ煮、はりはり漬け、豚汁、牛乳

「大豆とじゃこの揚げ煮」は、かえりちりめんと大豆、さつまいもを揚げ焼きにして甘辛いタレでからめた料理です。ぱりぱりと噛みごたえがある大き目のかえりちりめんに、大豆とさつま芋の甘みが加わって食べやすくなっています。お箸で上手につまんで食べる子どもの様子も見られました。

「はりはり漬け」も噛み応えがある料理なので、意図せずカミカミ献立になってしまいましたが、しっかりと食べてくれたようです。

令和6年7月3日の給食

【献立】

コッペパン、鶏のパン粉焼き、ラタトゥイユ、白いんげん豆のスープ、牛乳

本日の給食は、この夏にフランスで開催される「パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会」にちなんで、フランスの料理を出しました。

なす、玉ねぎ、ズッキーニ、パプリカをオリーブ油で炒めトマトを加えて煮込んだ「ラタトゥイユ」は、たっぷりと夏野菜を食べることができる、今の時期にぴったりの料理です。

先月はこのラタトゥイユをスパゲティーに混ぜて「ラタトゥイユスパゲティー」にしました。他にも、焼いた鶏肉にかけたり、ラタトゥイユに卵を落とし入れてオーブンで焼いたりと色々なアレンジができる料理でもあります。

令和6年7月1日の献立

【献立】

ごはん、みそちゃんこ鍋、ゴーヤのかきあげ、牛乳

「ゴーヤ」は苦みが強く、苦手な人も多い食材ですが、なるべく食べやすいように、ゴーヤをうすく切り、かぼちゃや玉ねぎと一緒にカレー粉を加えた衣でかき揚げにしました。

ゴーヤのかきあげの作り方は「7月給食こんだて表」に掲載していますので、ぜひお家でも作ってみてください!

調理の様子です。

令和6年6月25日の給食

【献立】

ごはん、鰯の梅煮、ナスのみそ炒め、五目汁、牛乳

梅雨の時期になると、なぜか梅干しを使った献立を取り入れたくなります。暑くてじめじめした気候のせいで、疲れが出て食欲が落ちてしまうことがありますが、梅干しの酸味で食べやすくなったり、梅干しに含まれるクエン酸が疲労回復の役に立ったりします。

また、食中毒などのリスクも高くなるこの時期に、細菌の繁殖を抑える働きも期待できます。

骨まで柔らかく煮た「鰯の梅煮」は、ほんのりとした甘酸さが食欲をそそり、子どもたちもよく食べてくれています。

 

令和6年6月19日の給食

【献立】

コッペパン、タンドリーチキン、ポテトサラダ、コンソメスープ、牛乳

「タンドリーチキン」は児童生徒からのリクエストが多く、今からの暑い季節の食欲がない時にもおすすめの料理です。鶏肉に調味料をもみ込み、焼くだけの簡単な料理なので、ぜひおうちでもお試しください。

【材料】

・鶏もも肉      2枚(約500g)

・塩         小さじ1/3

・しょうが、にんにく 各1片

・ヨーグルト     大さじ4

・トマトケチャップ  大さじ2

・濃い口しょうゆ   小さじ2

・カレー粉      小さじ2

・油         適量

【作り方】

①しょうが、にんにくはすりおろし(チューブのものでも可)、塩以外の調味料を合わせて漬けダレを作る。

②鶏肉は1枚を6等分にするくらいの大きさに切り厚手のビニール袋に入れ、塩をもみ込んでおく。

③②に①を入れてもみ込み、冷蔵庫で30分以上置く。

④油をひいて熱したフライパンに③を入れ、鶏肉に火が通るまで両面を焼く。(フライパンの蓋を使い、焦げないように中火で加熱する。)

令和6年6月18日の献立

【献立】

ごはん、アジの南蛮漬け、じゃこピーマン、じゃが芋のみそ汁、牛乳

本日の給食は旬の食材を使用した給食でした。

鯵(アジ)は青背の魚の中では脂肪分が少なく、高たんぱくな魚で、小さいものはフライなどにして丸ごと食べればカルシウムも多く取れます。一年中獲れる魚ですが、旬は夏です。

また、「ピーマン」も今から秋にかけてが旬の野菜です。「苦い」というイメージがある野菜ですが、品種改良が進み、独特のクセや苦みが少なくずいぶん食べやすくなったと感じます。

「じゃこピーマン」は切ったピーマンとしらす干しをスチームコンベクションオーブンで蒸してから冷やし、ごま油、砂糖、濃い口しょうゆで味付けをしました。食べやすかったようで、高等部の生徒から作り方を聞かれました。

令和6年6月12日の給食

【献立】

アップルパン(小型)、ラタトゥイユスパゲティー、こまツナサラダ、ヨーグルト、牛乳

本日の給食も引き続き、伊丹市で採れた野菜を使いました。

みずみずしく新鮮で、どことなくたくましさを感じるナスとトマトを使って、夏野菜たっぷりのラタトゥイユスパゲティーを作りました。

夏野菜にはたっぷりの水分、ビタミン、ミネラル、食物繊維が含まれています。暑い夏を元気に過ごせるように、これからの給食にも夏野菜がたくさん登場します。