今日の給食
令和7年2月18日の給食
【献立】ガパオライス、春雨サラダ、卵入り中華スープ、みかんゼリー、牛乳
今日の給食はタイの家庭料理「ガパオライス」でした。
「ガパオ」はタイでとれるハーブの名前で、日本ではなかなか手に入らないためバジルで代用されることが多いです。給食では乾燥のバジルを使用しました。
タイの調味料である「ナンプラー」やオイスターソースを使って炒めた具材をごはんと一緒に盛り付けて食べる料理ですが、鶏肉や豚肉、魚介類などさまざまな食材が使われます。
珍しい料理なので子どもたちの反応が気になりましたが、いつもより早く食べ終わったというクラスもありました。
令和7年2月14日の給食
【献立】ごはん、すき焼き風煮、小松菜のごま和え、米粉のカップケーキ、牛乳
今日の給食は、予算の関係で普段あまり出すことができない米粉のカップケーキを出しました。
カップケーキを励みに苦手な料理にチャレンジしたり、モチベーションを上げたりと、スイーツの力を存分に発揮していたようです。
朝からケーキを楽しみにしていた子どもも多かったようで、カップの底についたケーキまでこそげて食べていたという話も聞きました。
令和7年1月28日の給食
【献立】ごはん、姫路おでん、ブロッコリーのツナマヨ焼き、牛乳
冬になると食べたくなる料理の代表、おでんですが、兵庫県の姫路で食べられている「姫路おでん」を出しました。
姫路おでんは、おでんにしょうが醤油をかけて食べるのが特徴で、給食では出汁にしょうがのしぼり汁を加えてアレンジしています。
令和7年1月27日の給食
【献立】ごはん、鶏の柚庵焼き、小松菜のごま和え、粕汁、牛乳
毎年1月24日から30日は全国学校給食週間と定められ、学校給食の意義や役割について理解を深め、関心を高めるための一週間となっています。
今日から3日間は、県内各地の郷土料理や県内産の食材を多く使った献立になっています。
今日は西宮にある酒蔵の酒粕を使った粕汁を出しました。兵庫県は日本酒生産量が多く、西宮市内には有名な酒蔵がたくさんあります。
粕汁は食べる機会も少なく、苦手な子どもが多いと思っていましたが、意外とよく食べてくれました。
小松菜も阪神間で多く栽培されている野菜で、ごま和えにしました。
令和7年1月23日の給食
【献立】ごはん、アジフライ、きゅうりと竹輪のおかかマヨ和え、けんちん汁、牛乳
「アジフライ」のような揚げ物は、子どもから大人まで幅広く人気のメニューです。サクサクとした衣の食感と香ばしい揚げ色が食欲をそそり、食べ終わった後の満足感も高いような気がします。
油脂はエネルギー源になるほか、細胞膜やホルモンの成分になるなど体内で重要な働きをします。
「学校給食摂取基準(文部科学省)」では、脂肪から摂るエネルギーは、給食で摂取するエネルギー全体の20~30%に設定されていますが、揚げ物を主菜にした献立を週5日のうち1回程度にし、他の日は煮物、焼き物、炒め物と色々な調理法を組み合わせると、基準に合った献立をたてることができています。
料理全体の量や構成、使用する油の量にもよるので一概には言えませんので、あくまでも目安です。
令和7年1月20日の給食
【献立】ごはん、みそちゃんこ鍋、きんぴら大豆、牛乳
肉や魚、豆腐、野菜、きのこなど、たくさんの種類の食材を一度に摂ることができ、調理が簡単な鍋は、体が温まり、寒い季節にぴったりな料理です。
今日の給食の「みそちゃんこ鍋」は、野菜をたくさん使い、少し甘めのみそ味にしました。
「きんぴら大豆」に使ったごぼう、大豆、こんにゃくは食物繊維を豊富に含み、みそちゃんこ鍋と合わせて食物繊維が多めの献立になりました。
令和7年1月16日の給食
【献立】ごはん、サバのカレー焼き、マカロニサラダ、大根のみそ汁、牛乳
今日の主菜の「サバのカレー焼き」は、サバの切身に、おろししょうが、おろしにんにく、料理酒、塩、濃い口しょうゆ、みりん、カレー粉で味付けをして焼きました。
カレー粉を加えたことで、塩分は控えめでありながら食欲をそそる味になります。サバが焼きあがった頃の給食室は、サバの油とカレーが混ざったいい匂いがしていました。
給食に初めて出したメニューなので、「おいしかった!」とのコメントを多くいただきました。
令和7年1月14日の給食
【献立】ごはん、ポークチャップ、ゆでブロッコリー、コンソメスープ、牛乳
3学期が始まり、今日は一段と寒い日でした。
エアコンを入れる前の給食室内の温度は4℃で、水も氷水のように冷たいですが、調理員は朝早くから頑張って調理をしてくれています。
今日の主菜の「ポークチャップ」は子どもたにの好きなケチャップ味でごはんが進むおかずです。主菜の味付けが濃い目の時は、副菜の味付けを控えるなど、味のメリハリをつけて塩分が多くならないように調節しています。
コンソメスープはチキンブイヨンを使い、鶏肉のうま味と野菜の甘味を引き出して、塩分を抑えるように工夫しています。
一口目は少し物足りなくても、全部食べ終わった時に口の渇きを感じないくらいの味付けになるようにしています。
令和7年1月10日の給食
【献立】ごはん(少な目)、ワカメうどん、野菜のかきあげ、牛乳
1月9日より3学期の給食が始まりました。
1月の給食目標は、「お箸やスプーンを正しく使おう」です。箸を正しく持つことは食事マナーのひとつで、手先の器用さやこぼさずに食べることにもつながります。自分に合った食器具を使って、楽しく食べてほしいです。
寒い時期は月1回程度、うどんを献立に加えるようにしています。うどんは好きな子どもも多く、お箸を使う練習にもなるようです。
お箸でうどんを上手につかんで食べていたり、かき揚げをうどんに浸して食べていたりと、自分で色々と工夫して食べている姿がみられました。
令和6年12月20日の給食
今日の給食はクリスマスの献立でした。
今年のクリスマスのデザートは「焼きりんご」にしました。
くし切りにしたりんごに、砂糖、レモン汁、バターを絡めてオーブンで30分ほど焼きましたが、焼き上がりは給食室中に甘くていい匂いが広がっていました。そして、子どもたちの反応は…さまざまでした。
一番最初に食べた人もいれば、最後まで残ってしまったり、ビーフシチューを励みにがんばって食べた人もいました。
令和12月19日の給食
【献立】ごはん(少な目)、みそ煮込みうどん、大根のゆず和え、牛乳
今日の給食は冬至の献立でした。
冬至(とうじ)は一年で最も昼の時間が短い日で、今年は12月22日が冬至の日です。
この日に「ん」がつく食べものを食べると「運」がつくといわれています。給食では、うどん、かぼちゃ(なんきん)、だいこん、こんにゃくなど「ん」のつく食べものをたくさん使いました。
今日は一段と寒かったので、そんな日にぴったりの献立でした。
令和6年12月12日の給食
【献立】ごはん、さばの三味焼き、ひじきの炒め煮、じゃが芋のみそ汁、牛乳
今日は、牛乳、厚揚げ、ひじき、小松菜といったカルシウムや鉄分の補給源となる食材を多く使用した和食の献立でした。
12月の給食こんだて表の裏面に、『「給食のある日」と「給食のない日」の栄養摂取状況』という題名で、カルシウムや鉄分を多く含む食材を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
令和6年12月9日の給食
【献立】ごはん、じゃんじゃん豆腐、じゃがバタコーン、牛乳
「じゃんじゃん豆腐」はむこ特の給食では定番の料理ですが、初めて聞いた人はどんな料理かわかりにくいかもしれません。
「家常(ジャージャン)豆腐」(=家によくある食材で作る料理)という中国の家庭料理をアレンジしたもので、給食では、がんもどき、豚肉、玉ねぎ、人参、ほうれん草、こんにゃくなどの食材をみそ味で煮込んでいます。見た目以上にボリュームがあり、食物繊維がたっぷりとれるメニューでもあります。
12月の給食目標は、「楽しく食事をしよう」です。
食事はコミュニケーションをとる時間でもあります。また、楽しい食事は、心も体も健康にしてくれます。
給食の時間が楽しい時間になるように、マナーを守って、友だちや先生と仲良く食べてほしいです。
令和6年12月4日(水)の給食
【献立】小型パン、カレースパゲティー、和風サラダ、ヨーグルト、牛乳
新メニューの「カレースパゲティー」は、ナポリタンスパゲティーの材料をベースにカレー粉を加えたスパゲティーでした。
数日前に、カレースパゲティーってどんな感じですか?と質問をされることがありました。カレーのルゥがスパゲティーかかっているのかも…と想像していたようです。
子どもたちに人気の料理である、「カレー」と「スパゲティー」が合わさっているので、「カレースパゲティー」もよく食べてくれました。おかわりが欲しかった子もいたようです。
令和6年11月29日(金)
【献立】ビビンバ、みそチゲ、牛乳
今日の給食は韓国料理の、ビビンバとみそチゲでした。
たっぷりと野菜を使った献立ですが、残食も少なくよく食べてくれたようです。
給食のワゴンを取りに来た時に、配膳見本を見て「おいしそう」と言う人がいつもより多かったように思いました。
令和6年11月25日の給食
【献立】ごはん、高野豆腐と鶏肉のうま煮、小松菜の炒め物、牛乳
高野豆腐に鶏肉としいたけのだしが染み込んだ煮物は、見た感じ素朴ですが、味わい深く、私が好きな料理のひとつです。
高野豆腐の食感が苦手という人がいるかもしれませんが、不足しがちな鉄分やカルシウムが豊富に含まれているため、積極的に摂取したい食品で、給食でも月1回程度は高野豆腐を使った料理を出しています。
この日の給食では炒め物に小松菜を使用し、カルシウムと鉄分がたっぷりとれるメニューでした。
12月の給食献立表では、カルシウムや鉄分の供給源として給食でよく使っている食材を紹介していますので、そちらもチェックしてください。
令和6年11月21日の給食
【献立】ごはん、赤魚の野菜あんかけ、水菜のはりはり汁、りんご、牛乳
今日の給食は、今が旬の「りんご」を出しました。
給食では価格や作業性などの兼ね合いで、生の果物を頻繁に出すことが難しいですが、果物の摂取は、生活習慣病の発症リスクを下げることに関わっているといわれています。日本では果物の摂取量が少なく、食塩の過剰摂取や穀類の摂取量の少なさとともに、食生活改善の課題の一つといわれています。
今日のりんごは「フジ」という品種で、甘くてシャキシャキした食感が特徴のりんごでした。少し硬いので小さい子どもは食べられるかと心配しましたが、両手に持ってかじっていたり、「切って」と先生にお願いしていたりと、色々な食べ方で食べていたようです。給食のリンゴは皮つきだったので、家で食べるりんごと違うと思ったのか、皮を残して食べた生徒もいました。
令和6年11月20日の給食
【献立】コッペパン、サバ缶と豆のトマト煮、ポテトサラダ、牛乳
今日は週に一度のパンの日でした。
「サバ缶と豆のトマト煮」は、常備していると便利なサバ缶とトマト缶を使ったメニューです。サバとトマトのうま味の相乗効果で、パンだけでなくごはんにも合うおかずになります。
給食では、豆と野菜もたっぷり入れて、不足しやすい食物繊維や鉄分、カルシウムの補給にぴったりの一品です。
令和6年11月11日の給食
【献立】ごはん、鶏つくね、小松菜とさつま揚げの煮びたし、じゃが芋のみそ汁、牛乳
今週1週間は「地場産物活用献立」と題して、伊丹市の畑でとれた野菜を毎日使用する予定でしたが、先日の大雨で確保していただいていた畑の葉物野菜が被害を受けて納品できなくなると仕入れ先から連絡がありました。
今日の給食は、「小松菜とさつまあげの煮びたし」の小松菜を伊丹市産のものを使う予定でしたが、結局西宮市産が納品され、結果的により近くで採れた野菜を使用することになりました。
令和6年11月8日の給食
【献立】ごはん、厚揚げのカレーあんかけ、ごぼうチップ、牛乳
今日は「いい歯(118)の日」ということで、カミカミ献立でした。
薄くスライスしたゴボウに米粉と片栗粉を合わせた粉をまぶして油で揚げ、甘辛いタレを絡めた「ごぼうチップ」を出しました。
パリパリしたゴボウチップをおいしそうに食べる子どもがいる一方で、噛む力がまだ十分でない子どもにとっては、食べるのに苦労したメニューだったようです。
主菜の「厚揚げのカレーあんかけ」は、厚揚げと大根等の野菜をカレー粉を加えた和風だしで煮て、とろみをつけた料理です。
厚揚げがメインの食材ということでがっかりした人もいたかもしれませんが、厚揚げは、不足しがちな鉄分やカルシウムを補給するのに適しているため、頻繁に給食に登場する食材です。カレー味で少しでも子どもが食べやすいように工夫しました。
兵庫県立むこがわ特別支援学校
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