今日の給食
令和6年11月21日の給食
【献立】ごはん、赤魚の野菜あんかけ、水菜のはりはり汁、りんご、牛乳
今日の給食は、今が旬の「りんご」を出しました。
給食では価格や作業性などの兼ね合いで、生の果物を頻繁に出すことが難しいですが、果物の摂取は、生活習慣病の発症リスクを下げることに関わっているといわれています。日本では果物の摂取量が少なく、食塩の過剰摂取や穀類の摂取量の少なさとともに、食生活改善の課題の一つといわれています。
今日のりんごは「フジ」という品種で、甘くてシャキシャキした食感が特徴のりんごでした。少し硬いので小さい子どもは食べられるかと心配しましたが、両手に持ってかじっていたり、「切って」と先生にお願いしていたりと、色々な食べ方で食べていたようです。給食のリンゴは皮つきだったので、家で食べるりんごと違うと思ったのか、皮を残して食べた生徒もいました。
令和6年11月20日の給食
【献立】コッペパン、サバ缶と豆のトマト煮、ポテトサラダ、牛乳
今日は週に一度のパンの日でした。
「サバ缶と豆のトマト煮」は、常備していると便利なサバ缶とトマト缶を使ったメニューです。サバとトマトのうま味の相乗効果で、パンだけでなくごはんにも合うおかずになります。
給食では、豆と野菜もたっぷり入れて、不足しやすい食物繊維や鉄分、カルシウムの補給にぴったりの一品です。
令和6年11月11日の給食
【献立】ごはん、鶏つくね、小松菜とさつま揚げの煮びたし、じゃが芋のみそ汁、牛乳
今週1週間は「地場産物活用献立」と題して、伊丹市の畑でとれた野菜を毎日使用する予定でしたが、先日の大雨で確保していただいていた畑の葉物野菜が被害を受けて納品できなくなると仕入れ先から連絡がありました。
今日の給食は、「小松菜とさつまあげの煮びたし」の小松菜を伊丹市産のものを使う予定でしたが、結局西宮市産が納品され、結果的により近くで採れた野菜を使用することになりました。
令和6年11月8日の給食
【献立】ごはん、厚揚げのカレーあんかけ、ごぼうチップ、牛乳
今日は「いい歯(118)の日」ということで、カミカミ献立でした。
薄くスライスしたゴボウに米粉と片栗粉を合わせた粉をまぶして油で揚げ、甘辛いタレを絡めた「ごぼうチップ」を出しました。
パリパリしたゴボウチップをおいしそうに食べる子どもがいる一方で、噛む力がまだ十分でない子どもにとっては、食べるのに苦労したメニューだったようです。
主菜の「厚揚げのカレーあんかけ」は、厚揚げと大根等の野菜をカレー粉を加えた和風だしで煮て、とろみをつけた料理です。
厚揚げがメインの食材ということでがっかりした人もいたかもしれませんが、厚揚げは、不足しがちな鉄分やカルシウムを補給するのに適しているため、頻繁に給食に登場する食材です。カレー味で少しでも子どもが食べやすいように工夫しました。
令和6年11月1日の給食
【献立】こがたパン、ミートスパゲティー、和風サラダ、牛乳
今日の給食は9月末に投票を行ったリクエスト給食でした。
投票が終わってからしばらく時間があきましたが、楽しみにしてくれていた児童生徒も多く、よく食べてくれていました。
投票の様子:食べたいメニューの下にシールを貼っています。
投票結果:投票数は、チキンカレー35票、ハヤシライス33票、ミートスパゲティー44票でした。
令和6年10月29日の給食
【献立】ごはん、鰯のしょうが煮、土佐酢和え、芋煮汁、牛乳
今日は「鰯のしょうが煮」をメインとした和食の給食でした。骨まで柔らかい鰯は、小さい子どもたちでも食べやすいようで、人気があるメニューです。
給食の献立は、減塩のため、素材の味を生かしたうす味に仕上げるようにしていますが、塩分が少なくても美味しく食べられるように工夫をしています。
その工夫の一つとして、「うま味」を取り入れるようにしています。「芋煮汁」のだしは、かつお節と昆布を使った合わせだしを濃いめに取り、豚肉や野菜で具沢山にして、汁の量を少なくなるようにしています。また、「土佐酢和え」は、かつお節を加えることで、しょう油の量を減らすことができます。
令和6年10月22日の給食
【献立】ごはん、ちくわの天ぷら、きのこうどん、りんごゼリー、牛乳
給食のワゴンを取りに給食室に来た子どもたちが、給食の配膳見本を見て、「おいしそう」と言ってくれることがありますが、今日の給食はいつもより「おいしそう」の声が多かったような気がします。
ちくわ、うどん、ゼリーといった子どもが好む料理だったからかもしれません。
給食が終わった後に廊下ですれ違った子どもから、「おいしかったー」と声をかけてもらいました。
令和6年10月17日の給食
【献立】ごはん、さわらの西京焼き、なすの炊いたん、湯葉のうすくず汁、牛乳
本日の給食は、中学部の修学旅行の行き先にちなみ、京都府の郷土料理でした。白みそ、湯葉、じゃこ、水菜といった京都を連想させる食材を使用し、京都で日常的に食べられる家庭料理の「おばんざい」を取り入れた献立です。
「さわらの西京焼き」は給食でもよく出す定番の料理で、さわらを他の魚や鶏肉に変えてたりして出していますが、白みその甘みと旨みが素材の味を引き出し、みその焦げた匂いが食欲をそそる、ごはんに合うおかずです。
「なすの炊いたん」は、なすとかえりちりめんを甘辛く炊いた料理です。煮物のことを「炊いたん」というのが京都らしいです。給食では鉄鍋を使用したため、仕上がりが黒くなってしまいました。おいしいといって食べてくれた子どもや、苦手だけどちょっと食べたという子どもなど、反応は様々でした。
「湯葉のうすくず汁」は、昆布とかつお節でしっかりとだしを取り、湯葉、水菜、大根、人参、しめじなどの食材を入れ、かたくり粉で少しとろみをつけたお汁です。本来は葛を使ってとろみをつけるため、「うすくず汁」という名前なのですが、かたくり粉で代用しました。
令和6年10月16日(水)の給食
【献立】小型パン、ソーセージのトマトスパゲティー、こまツナサラダ、ヨーグルト、牛乳
今日の給食は月に一度の麺の日でした。
スパゲティーは小学部の低学年から高等部まで幅広く人気があり、少し量が多いかな…と思いましたが、よく食べてくれました。
来月の1日はリクエスト給食の投票で3つの候補(チキンカレー、ハヤシライス、ミートスパゲティー)から1位に選ばれた「ミートスパゲティー」が出る予定です。リクエスト給食の結果は11月の給食こんだて表にも掲載しますので、あわせてご覧ください。
令和6年10月11日の給食
【献立】ごはん、みそおでん、きんぴらごぼう、牛乳
10月に入っても暑い日が続いていましたが、ようやく朝晩は涼しくなってきて、おでんの季節になりつつあるのを感じます。
おでんの具材に味がしみていてほっこりします。きんぴらごぼうは、おでんのだしに使った昆布を刻んで加え、ごぼうと昆布でしゃきしゃきした食感になりました。
給食室の前には、本校の調理を委託している給食会社よりいただいた「稲」を展示しています。
給食のワゴンを取りに来た時や返却の時に、子どもたちが触ったり見たりしています。
兵庫県立むこがわ特別支援学校
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