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今日の給食

令和6年10月11日の給食

【献立】ごはん、みそおでん、きんぴらごぼう、牛乳

10月に入っても暑い日が続いていましたが、ようやく朝晩は涼しくなってきて、おでんの季節になりつつあるのを感じます。

おでんの具材に味がしみていてほっこりします。きんぴらごぼうは、おでんのだしに使った昆布を刻んで加え、ごぼうと昆布でしゃきしゃきした食感になりました。

給食室の前には、本校の調理を委託している給食会社よりいただいた「稲」を展示しています。

給食のワゴンを取りに来た時や返却の時に、子どもたちが触ったり見たりしています。

 

 

令和6年10月4日の給食

【献立】ごはん、野菜のかきあげ、卯の花、きのこのみそ汁、牛乳

今日の給食は、主菜が「野菜のかき揚げ」だったので、副菜には「卯の花」を組み合わせました。
「卯の花」は家庭であまり作ることがない料理で食べ慣れない子どもも多いかもしれませんが、色々な食材を使い、食物繊維をたっぷりとれる料理です。おからは、兵庫県産大豆のものを使用しました。
「野菜のかき揚げ」は余分にできたので、各クラスに多めに配缶しましたが、きれいに食べてくれました。小学部のあるクラスでは、かき揚げを一口食べるたびに、手をたたいて喜んでくれた子どももいたようです。

 

令和6年10月1日の給食

【献立】ごはん、さばのチョリム、小松菜ときのこのナムル、ワカメスープ、牛乳

10月の給食目標は「食事のあいさつをしよう」です。
給食室は朝早くから、調理員が安全に給食を作るために準備し、たくさんの業者の方が食材を届けてくれています。その他にも、野菜や家畜を育てる人など、給食を作るためにたくさんの人たちが関わっています。
子どもたちには、給食の時間以外でも、栽培や収穫、調理などの学習をとおして、食べものに興味をもったり食べものの大切さを知ったり、働くことの喜びを知ったりしてほしいです。

令和6年度9月27日の給食

【献立】ごはん、チキンガンボ、ブロッコリーサラダ、牛乳

「ガンボ」はアメリカ南部が発祥といわれる、スープやシチューのようなスパイシーな煮込み料理です。

「ガンボ」は「オクラ」を意味する言葉で、オクラのぬめり成分でトロトロした食感になるのが特徴です。少しスパイシーなトマト煮込みのような料理なので、そのままスープのように食べたり、カレーのようにごはんにかけて食べてもおいしいです。

少し珍しい料理でしたが、小学部の担任より、好き嫌いが多い子どもたちもよく食べたという話を聞きひと安心しました。

令和6年9月24日の給食

【献立】ごはん、豚じゃが、人参しりしり、牛乳

今日の給食の副菜は「人参しりしり」でした。主菜の豚じゃがにも人参を使っているので、人参が多くなってしまいましたが、β-カロテンやカリウム、食物繊維などの栄養がたっぷりの献立でした。

人参に多く含まれるβ-カロテンは、体内でビタミンAに変わり、体の発育や目や皮膚の粘膜などの健康や、免疫機能を強める働きがあります。油脂と一緒に取ると吸収されやすいので、炒め物やサラダなど油を使う料理がおすすめです。

人参しりしりは、高等部の生徒や職員からも「おいしかった!」という声をかけてもらいました。