トップニュース

第47回 卒業証書授与式

第47回卒業証書授与式

 

 3月1日、春の日差しに包まれ、第47回卒業証書授与式が挙行されました。

 今回も新型コロナウイルス感染症対策として、密を避け、飛沫対策を施した形で行われました。

 ご参列いただいた御来賓、保護者の方々に見守られ、担任の呼名に349名が力強い返事で応え、代表生徒に卒業証書の授与が行われました。

 これまでお世話になった保護者や先生方、ともに学んできた仲間への感謝の気持ちと、これから目まぐるしく変化していく社会へ向かっていく不安と希望を抱きながら、47回生はこの北高を巣立っていきました。

 47回生みなさんのこれからのご活躍を期待します。 

    

令和2年度SSH課題研究発表会

令和2年度SSH課題研究発表会

令和3年2月9日、令和2年度課題研究発表会を実施しました。

 今年度は、新型コロナウイルス感染症対策として、遠隔会議システムを利用して実施しました。第2化学教室をメイン発表教室とし、運営指導委員の先生と、自然科学科1,2年生各20名、各HR教室で残りの自然科学科1,2年生発表を聞くという、密を避ける形で行いました。

 コロナ禍のため、思うように研究が進まない状況の中、それぞれの班で時間を作り、先行研究を踏まえ、工夫しながら研究を進めてきました。データがうまく得られなかった班もありましたが、その原因の考察や解決策を考えることで、科学技術人材としての基本的な姿勢を学べたと思います。

 また、リモート開催ということで、学校外部の方も気軽に参加でき、保護者や県立高校8校の先生方にもご参加いただきました。

 なお、発表のスライドは、3月10日に実施される、全校課題研究発表会の2年総合発表のスライドと共に、本校ホームページに掲載する予定です。

 

3学期始業式

令和2年度 3学期始業式

 新型コロナウイルス感染症対策のため、生徒は密を避け、極寒の体育館ではなく、空調の効いた各ホームルーム教室で、リモート形式による3学期始業式に臨みました。

 安岡校長は、式辞の前半で2学期終業式でも紹介した下記2人の言葉を再度取り上げ、コロナ禍でのピンチを新しいことに挑戦するチャンスととらえよう、どんなことでも強い意志を持ってやれば必ず成就すると、画面越しに生徒への期待を込めて語りかけました。
 「しあわせは いつも自分のこころがきめる」(詩人・書家 相田みつを)
 「なせば成る なさねば成らぬ 何事も 
     成らぬは人の なさぬなりけり」(出羽国米沢藩9代藩主 上杉鷹山)

 校長は式辞の後半で、新年にふさわしい言葉として、現パナソニックの創業者である松下幸之助の詩「日々是新(ひびこれあらた)」を朗読し、毎日を新鮮な気持ちで一所懸命に生きようと呼びかけました。
 校長が繰り返し紹介した詩の最後の3行のみ記しておきます。
 日々是新なれば、すなわち日々是好日(ひびこれこうじつ)。
 素直で謙虚で、しかも創意に富む人は、毎日が明るく、毎日が元気。
 さあ、みんな元気で、新しい日々を迎えよう。
 
 新型コロナウイルス感染症は一向に収束(終息)が見通せない状況ですが、生徒も教職員も、「毎日が良い日となるよう努力して、今この時を生きる」ことを確認して、令和3年(2021年)がスタートしました。

 

2学期終業式

令和2年度2学期終業式

 12月24日、2学期終業式が行われました。今回は例年行われている全校集会形式とは異なり、新型コロナウイルス感染症対策として各HR教室でリモート形式での実施となりました。
 校長式辞の後、生徒指導部長、保健部長からの講話、表彰伝達と続きました。
 この一年を振り返り、新年の良いスタートが切れる冬休みにしましょう。 

修学旅行中止

令和2年度修学旅行の中止について

 第2学年(48回生)修学旅行については、コロナ禍のなか、何度も検討・協議を重ね、実施に向けてあらゆる可能性を探ってきました。しかし、現況では生徒の安心・安全を保障することが極めて困難であると判断し、中止を決定しました。
 生徒には、本日放課後臨時の学年集会を開き、校長が中止を伝えるとともに、学年主任から代替案等の説明がなされました。
 保護者宛の文書を生徒に配付していますが、同じものを添付しておきます。ご一読いただき、ご理解いただけましたら幸いです。

修学旅行の中止について.pdf