本校日誌

中学部3年生 美術の授業風景

中3は美術で7月~9月にスチレン版画に取り組みました。

タイトルは「わたしの好きな動物」で、ウサギやネコ、魚など思い思いの生物をスチレン版に彫って表現しました。この作品は「みんなのアート展」で展示予定です。出来上がりを楽しみにしていてください。

 

高等部2年生 環境学習

 高等部2年生は、くらしと文化の授業の一環として、環境問題について学ぶ活動を行いました。授業の冒頭では、「どのような環境問題を知っていますか?」という問いかけに対し、生徒たちからは「地球温暖化」「砂漠化」「ゴミ問題」など、さまざまな意見が挙がりました。

 今回の授業では、特に「ゴミ問題」と「リサイクル」に焦点を当て、リサイクルできる物の種類やリサイクルによってどのように新しい製品へと生まれ変わるのかについて学びました。

 学年全体での学習の後は、各クラスに分かれて実践活動を行いました。ペットボトルのリサイクルをテーマに、ラベルを剝がしたり、キャップを外したりといった分別作業に取り組みました。実際に手を動かすことで、リサイクルの大切さを実感する貴重な機会となりました。

小学部5年生 生活「氷あそび」

 生活の時間に氷あそびをしました。大小様々な氷を触って冷たさや感触を確かめ、みんなとても楽しそうでした。氷に塩をかけて30秒待ち、紐を持ち上げて氷釣りをしたり、大きな氷をブルーシートの上に滑らせて、氷ボウリングをしたりしました。まだまだ暑い日が続いていますが、涼を感じることができました。

小学部4年生 道徳 命の学習をしました

4年生では、道徳の授業で「命」について考える学習を行いました。今回の授業では、4年生で飼育しているヒョウモントカゲモドキの「レオちゃん」を題材にしました。レオちゃんを観察したり、レオちゃんの生活を振り返りながら「レオちゃんのためにできることはなんだろう?」とみんなで考えたりしました。

今後も日々の生活の中で、えさや水をあげたり、手に乗せて実際に触れ合ったりすることで命の大切さを感じていけたらと思います。

 

 

 

2学期も元気に挨拶運動 !

毎週金曜日8:45~9:00の間、玄関前で児童生徒会役員は、挨拶運動をしています。

「おはようございます」の大きな声が校舎に響き、朝から気持ちが良いです。

まだまだ暑いですが、2学期も頑張りましょう!

課題別研修会~技能検定入門編~

夏季休業中には、15コマの講座を企画・運営し、課題意識を持った教職員が多角的かつ専門的な知識・実践力を高める研修プログラムを実施しました。一部の講座は、地域の特別支援教育のセンター的機能として、地域の小・中・高等学校の教員にもご案内し、共に学びを深めています。今年度の校内外を合わせた延べ参加者数は498名となりました。写真はビルクリーニング技能検定の入門講座:将来の就労につながる清掃作業の基礎を学ぶ講座の様子です。

 

 

児童生徒会の2学期のスローガンが決まりました!

夏休みに入る前、児童生徒会では2学期に向けたスローガンをづくりを行いました。全校の児童・生徒から集まったたくさんのアイデアの中から「2学期にみんなで取り入れたい、大切にしたい言葉」を話し合いながら選び、ひとつのスローガンにまとめました。

  「2学期は行事が多いから、みんなで協力することを意識できる言葉がいいかな」「みんなが2学期も前向きになれる言葉がいいな」など、真剣な表情で意見を交わしていました。

 

【2学期スローガン】:『~絆~Together(ともに)競い合って助け合い 笑顔で元気良く集中してがんばろう クーラーをつけて楽しい2学期Getだぜ!!』

 

2学期もみんなでこのスローガンを意識しながら、楽しく充実した学校生活を送っていきましょう!

生成AI活用研修会

教職員を対象に「AIを活用した業務効率化研修」を実施しました。研修では、文章校正の方法や授業アイデアの見つけ方、視覚支援イラストの作成方法など、教育現場で役立つAIの活用方法を学びました。職員室のパソコンを使い、教員同士が相談しながら操作を進めることで、自然とコミュニケーションも生まれました。若手教員がベテラン教員に操作方法を教える場面もあり、世代を超えた協力が見られました。研修後のアンケートでは、「初めて生成AIに触れることができて良かった」「今後の業務に活かしたい」といった前向きな声が多く寄せられました。今回の研修を通じて、教職員のICT活用力の向上と、より良い教育活動への一歩を踏み出すことができました。