給食ブログ

今日の給食

9月18日(木)の給食

きのこごはん 牛乳 根菜つくね 豚汁

今日は、きのこや根菜類、さつまいもなど、秋を感じる食材たっぷりの献立です。

きのこごはんは、炊いたごはんに炒め煮にした具材を混ぜあわせて作りました。

今回使ったきのこは、マイタケとしめじです。どちらも香り豊かで、しっかりしたうまみがあるきのこです。きのこのほかにも、鶏肉やごぼうが入っているので満足感のあるまぜごはんです。

ぜひ秋の味覚を味わってくださいね。

〈きのこまぜごはん〉

米 2合分

鶏むね肉(小間切れ) 50g

油揚げ(細切り) 1/2枚

ごぼう(細切り) 40g(1/4本)

きのこ(まいたけ、しめじ、しいたけ、えのきなど) 合わせて100g

★(だし 50ml、酒 小さじ2、うすくちしょうゆ 小さじ2、みりん 小さじ1、塩 小さじ1/2)

ごま油 小さじ1

①鍋にごま油を熱し、鶏むね肉を炒める。肉の色が変わったら、油揚げ・ごぼう・きのこを加えて炒め合わせる。

②★の調味料を入れて、汁けが少なくなり、しんなりするまで煮詰める。

③炊いたご飯と②を混ぜあわせる。

9月17日(水)の給食

ごはん 牛乳 牛肉のチャプチェ ハムとセロリのナムル もやしのスープ

今日の給食には、韓国料理のチャプチェが登場しました。チャプチェは、春雨と肉、野菜をいっしょに炒めたものです。今日の春雨は、さつまいもから作られた黒っぽい春雨を使いました。もちもちしていて、食べ応えがありましたね。

仕上げに「コチュジャン」という韓国の甘辛い調味料を入れました。みんなが食べやすいように控えめな量ですが、いいアクセントになっていました。

 

9月16日(火)の給食

コッペパン 牛乳 ミートボールのトマトシチュー マカロニとツナのサラダ

今年の夏は例年にも増して暑い日が続いていますね。シチューがおいしい季節はまだまだ先になりそうですが、今日の給食はトマト味のさっぱりした具だくさんシチューです。

給食室でバターと小麦粉を使ってルウを作りました。バターの香りとコクが感じられるパンにもよく合うトマトシチューです。

 

マカロニのサラダといえば、マヨネーズ味が定番かな、と思いますが、今日はマヨネーズ不使用のサラダです。ツナのうま味とレモン果汁の酸味をいかしました。

ご家庭にある野菜を使って、ぜひご試してみてくださいね。

 

〈マヨネーズなし!マカロニとツナのサラダ〉

(材料)

マカロニ 30g 、 ツナ缶 1缶(約70g) 、 野菜(キャベツ・きゅうり・パプリカ など)約100g 

オリーブオイル 小さじ1/2

★(うすくちしょうゆ 小さじ1、砂糖 小さじ1/2、レモン果汁 小さじ1弱、塩 少々)

①マカロニは表示時間通りにゆでる。

②野菜は食べやすい大きさに切り、さっと湯がいて水けを切る。ツナ缶は、油または水分を切っておく。

③ゆでたマカロニと野菜を合わせ、オリーブオイルを和える。★の調味料を合わせて加え、味がなじむように混ぜあわせる。

 

 

9月12日(金)の給食

茎わかめのじゃこごはん 牛乳 厚揚げと野菜の煮物 野菜の梅和え

今日は和え物に梅干しを使いました。梅干しの酸っぱさの正体は「クエン酸」です。クエン酸は、体の疲れを取ってくれる働きがあります。さっぱりとした梅の酸味と香りが、暑い季節にぴったりです。

〈野菜の梅和え〉

材料・4人分

好みの野菜(キャベツ、きゅうり、にんじんなど) 約200g

梅干し 2個(約25g)

★(しょうゆ 小さじ1、砂糖 小さじ1)

かつおぶし 2~3g

野菜は食べやすい大きさに切り、ゆでて水けを切る。

きゅうりを使う場合は、塩もみする。

梅干しは種を取って、包丁で細かくたたく。

ゆでた野菜と、★の調味料、梅を和えて、最後にかつお節を入れてさっと和える。

 

9月11日(木)の給食

【沖縄の料理】

ごはん 牛乳 豆腐チャンプルー イナムドゥチ(沖縄豚汁)

今日の給食は、沖縄の郷土料理から「豆腐チャンプルー」「イナムドゥチ」を提供しました。

 

豆腐チャンプルーは焼き豆腐を使いました。崩れにくく食べ応えがありました。野菜がたっぷりとれるメニューです。 

イナムドゥチのイナは「猪」、ムドゥチは「もどき」で、「猪もどき」という意味です。昔は猪肉が使われていたそうですが、今では豚肉を使うことが多くなっています。ポークブイヨンや白みそを使ったので、いつもの豚汁とは違った風味に戸惑った子も多かったようです。

9月10日(水)の給食

くらまごはん 牛乳 豚肉とじゃがいもの煮物 小松菜の磯香和え

山椒の実とちりめんじゃこを炊いた「ちりめん山椒」をごはんに乗せたものを「鞍馬(くらま)ごはん」と呼びます。給食では、食べやすいように、ちりめんじゃこを甘辛く味つけ、ごはんに混ぜて提供しました。

今日は小さめのちりめんじゃこを使ったので、食べやすくごはんによくなじんでいました。小学部では、いつもより早く食べ終わる子が多かったです。

〈くらまごはん〉

材料・作りやすい量

ちりめんじゃこ 100g

★(こいくちしょうゆ 50ml、みりん 40ml)

いりごま 25g程度

①鍋にちりめんじゃこと★の調味料を合わせ、汁けがなくなるまで煮る。いりごまを加えて混ぜ合わせる。

②炊いたごはんに、①(好みの量)混ぜあわせる。

*給食では混ぜごはんにして提供しました。ご家庭では、甘辛く炊いたちりめんじゃこを別皿に出し、ふりかけのように好みの量をかけてたべると手軽です、

 

 

 

 

 

9月9日(火)の給食

【重陽の節句の献立】

ごはん 牛乳 鶏肉の塩こうじ焼き 菊花あえ さつまいものみそ汁

重陽の節句は、季節のお祝いごとのひとつで、健康と長生きをお祈りする日です。この日は、昔から栗や菊など秋の味覚をつかった料理を食べていたそうです。

今日の給食では、秋の味覚としておなじみの「さつまいも」をみそ汁に使い、「菊の花びら」を和えものに使いました。

暑い日が続いていますが、給食では秋の食材が増えてきています。

秋の食べものを食べて、元気いっぱいにすごしましょう!

 

<鶏肉の塩こうじ焼き>

材料・鶏もも肉1枚分

鶏もも肉 1枚(約300g)

★(塩こうじ 大さじ2、酒 小さじ2、みりん 小さじ2)

①鶏もも肉を4等分する。

②★の調味料をもみこみ、30分以上置く。

③230℃に予熱したオーブンで、こんがり焼き色がつき、火が通るまで15~20分ほど焼く。

*フライパンで焼く場合

 フライパンに油を熱し、鶏肉の皮目から焼く。こんがり焼き目がついたら裏返し、ふたをして中まで火を通す。(目安:片面約5分ずつ)

 

9月8日(月)の給食

コッペパン 牛乳 チリコンカン 豆腐と海苔のサラダ

チリコンカンはアメリカ南部で生まれた料理です。ひき肉と玉ねぎを炒め、トマトやいんげん豆、チリパウダーを加えて煮込んで作ります。

ピリッと辛いチリパウダーを入れていますが、給食では子どもたちでも食べやすいように優しい味に仕上げています。

9月5日(金)の給食

ツナと昆布の炊込みごはん 牛乳 じゃがいものそぼろ煮 みそけんちん汁

台風の影響が心配でしたが、無事に給食を提供することができました。

今日の主食は炊き込みごはんです。給食では、ごはんに具材が入る場合、別鍋で具材を炊いてからごはんと混ぜあわせることが多いですが、今回は、入る具材が少ないので一緒に炊きこみました。ツナや塩昆布のうま味がごはんにしっかりしみて、炊き込みごはんならではの味わいです。

<ツナと昆布の炊込みごはん>

米 …2合

ツナ缶(70g程度)…1缶

塩昆布…20g

★(うすくちしょうゆ…小さじ1、みりん…小さじ1/2)

いりごま…適量

米は洗米し、浸水させる。★の調味料をいれ、2合のメモリに水量を合わせる。ツナ缶・塩昆布を入れて、炊飯する。好みでいりごまをふる。

9月4日(木)の給食

ごはん 牛乳 サケのチーズパン粉焼き パプリカとハムのマリネ ミネストローネ

今日の給食室からは、サケのチーズパン粉焼きの香ばしい香りが漂っていました。

サケの切り身に、塩・こしょう・白ワインで下味をつけ、にんにく(すりおろし)・パセリ・パン粉・粉チーズを合わせたものをまぶし、オリーブオイルをふって、オーブンで焼きました。

あっさりした白身魚にチーズの風味とパン粉の香ばしさがよく合います。

家庭ではチューブのにんにくや乾燥パセリを使うと手軽に作ることができます。ぜひお試しください。

9月3日(水)の給食

ごはん 牛乳 豚肉のスタミナ炒め かきたま中華スープ

9月になっても暑い日が続いていますね。今日の給食は暑さに負けず、元気に頑張れるようにと思いを込めた「豚肉のスタミナ炒め」です。

体の疲れを取ってくれる「豚肉」と、体の調子をととのえる「野菜」をたっぷり使いました。しっかり目の味つけで、ごはんが進みますね。

 

↓ かきたま中華スープの卵を入れている様子です

 

9月2日(火)の給食

ポークカレーライス 牛乳 コールスローサラダ

2学期の給食が始まりました。

今日は夏野菜がたっぷり入ったカレーライスです。

使った野菜は、かぼちゃ・なす・ズッキーニ・パプリカ・いんげん・にんにく・しょうがです。

いろとりどりの野菜を食べて、2学期も元気に過ごしましょう♪

 

7月17日(木)の給食

夏野菜のスタミナ丼 牛乳 オクラのおかか和え

 

1学期の給食最終日です。

ナスやズッキーニなど夏野菜をたっぷり使ったスタミナ丼を提供しました。

「野菜苦手―!」と言っていた子も、きれいに完食していました。

食器返却時に「1学期ありがとうございました、2学期も美味しい給食をお願いします」とたくさんの子どもたちがあいさつしてくれました。

いつも丁寧にあいさつしてくれてうれしく思っています。

2学期の給食も楽しみにしていてくださいね♪

*9月2日(火)から給食がはじまります!

<夏野菜のスタミナ丼>

今日の給食では、

豚肉・厚揚げ・玉葱・キャベツ・なす・ズッキーニ・ピーマン・パプリカ・もやし・にんにく・しょうが

を使いました。お家にある野菜で作ってみてくださいね!

調味料(約4人分)

砂糖 小さじ2・みりん 小さじ1・こいくちしょうゆ 小さじ2・うすくちしょうゆ 小さじ2・ウスターソース 小さじ1.5・塩 少々・コチュジャン 適量

仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつけ、ごま油(小さじ1)を回しいれます。

7月16日(木)の給食

ごはん 牛乳 鶏肉のさっぱり焼き チップスサラダ コンソメスープ

チップスサラダは、砕いたポテトチップスが入ったサラダです。小学部では、何味のポテトチップスかで盛り上がっていました。

今日の給食では、コンソメ味を使いましたが、「塩味」や「のり塩味」でも美味しくできそうです。

<チップスサラダ>

野菜(キャベツ・ブロッコリー・きゅうり・コーンなど)約200g

ポテトチップス 20g

★調味料(酢 小さじ1、砂糖 小さじ1、うすくちしょうゆ 小さじ1、サラダ油 小さじ1/2、塩 少々)

食べやすい大きさに切った野菜と、合わせた★の調味料を和える。

食べる直前に、砕いたポテトチップスを軽く混ぜあわせる。

 

7月15日(火)の給食

とうもろこしごはん 牛乳 焼きアジの南蛮漬け けんちん汁

今日のとうもろこしごはんは、生のとうもろこしを15本使って、約100人分作りました。前日に、保育相談部の1・2歳児さんが皮むきのお手伝いをしてくれたとうもろこしです。

夏が旬のとうもろこしは、プチプチした食感と甘みがおいしいですね。ぜひご家庭でも旬のおいしさを味わってください。

<とうもろこしごはん>

米2合

とうもろこし 1本(皮をむいて、実を削ぐ)

★(塩 小さじ1、料理酒 小さじ2)

米は洗米して浸水しておく。

★の調味料を加えて、ざっとまぜ、とうもろこしの実と芯をいれて、炊飯する。

※芯を一緒に炊飯することで、とうもろこしの香りと甘みが引き立ちます!

 

☆とうもろこしを手軽に食べるには、電子レンジ加熱がおすすめです。

 薄皮1枚残したとうもろこしをラップでつつみ、電子レンジで4~5分。

栄養を逃がさず、とうもろこしの甘味を味わうことができます。

 

 

7月14日(月)の給食

コッペパン 牛乳 スパニッシュオムレツ 枝豆 ラタトゥイユ風スープ

 

スパニッシュオムレツは、スペインの家庭でよく食べられているたまご料理です。たまごの中にはじゃがいもやたまねぎ、にんじんなど、野菜がたっぷりはいっています。スペインでは「トルティージャ」ともよばれていて、ピクニックやお祝いのときにも大人気だそうです。

フライパンで丸く作るのが特徴ですが、給食では大きなバットを使って、オーブンで一度に焼いています。

7月11日(金)の給食

夏野菜カレー 牛乳 ハワイアンサラダ

 

今日のカレーは夏野菜をたっぷり使いました。

定番の玉葱、にんじんのほか、かぼちゃ・なす・トマト・にがうり(ゴーヤ)が入っていました。給食前には「ゴーヤ苦手」「食べたことない」と言っていた子どもたち。小さく切ってあったので、気づかずに食べた子も多かったようです。

7月10日(木)の給食

【沖縄の料理】

ジューシー(沖縄風炊き込みごはん) 牛乳 にんじんとツナのサラダ 豚肉ともずくのスープ

ジューシーは、沖縄県の郷土料理で、豚肉や刻みこんぶ、にんじん、しいたけなどの具材をお米と一緒に炊き込んだ、風味豊かな炊き込みごはんです。給食では、炊込みではなく、別に炒めた具材を炊いたごはんに混ぜて作りました。

いろいろな食材のうまみがごはんにしみて、やさしい味わいでした。

 

7月9日(水)の給食

小型丸パン 牛乳 ツナのトマトペンネ イタリアンサラダ

ペンネにはトマトやズッキーニなど夏野菜が入っています。

ツナや野菜からうまみがたっぷり出ていましたね。

今日のイタリアンサラダは、ドレッシングにトマトピューレを使いました。赤や緑といった色とりどりの食材でイタリアをイメージしました。

 

 

7月8日(火)の給食

ごはん 牛乳 タラのアーモンド焼き かぼちゃの塩バター炒め 冬瓜のスープ

 

かぼちゃや冬瓜など、夏野菜がおいしい季節になりました。

冬瓜(とうがん)は「冬」の漢字が使われますが、夏の野菜です。皮が厚いので、夏に収穫して、冬まで保存できることから「冬瓜(とうがん)」と書きます。冬瓜は 90%以上が水分のため、体温を下げる働きがあり、暑い夏にぴったりの野菜です。

<タラのアーモンド焼き> 

タラ(白身魚) 4切 

 下味(食塩 少々、酒 小さじ1)

★(ウスターソース 小さじ2、マヨネーズ 大さじ1)…混ぜあわせる

●(アーモンドパウダー小さじ2、パン粉 大さじ5)…混ぜあわせる

サラダ油 大さじ1

①タラに塩・酒をふって、下味をつける。

②下味をつけたタラに、★をからめ、●をまぶす。

③フライパンに油をひいて熱し、衣をつけた魚を両面焼く。

※ご家庭では、アーモンドパウダーのかわりに「すりごま」を使うと手軽に作れます。