文化部の活動

自然科学部

明石市立天文科学館にてプラネタリウム解説コンテンツ作成(自然科学部 天文班)

県教育委員会と県内のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校が実施主体となる「兵庫『咲いテク』プログラム」のひとつ、「プラネタリウム解説コンテンツをつくり、星空の感動をつたえよう」という講座に参加しました。

 

8月22日(月)明石市立天文科学館

少人数グループに分かれて、話したいテーマについて意見を出し合い、資料を探して原稿をまとめました。

真っ暗なプラネタリウムドームでは原稿が見えず、ポインターで星を指しながら、時にアドリブを加えて解説をする難しさを体感しました。休館日のため、参加者が聞き手となって励ましあい、お互いの解説を聞きました。

  


8月27日(土)・28日(日)は、明石市立天文科学館の一般来館者を前に解説します。

12時から13時の間で投影を行いますので、興味ある人は是非科学館へお越しください。

明石市立天文科学館のHP(高校生参加企画について):https://www.am12.jp/topics/high-school_pla/

 

22日(月)観測会の様子

 

的形町福泊海岸での植物調査(自然科学部 生物班)

5/29日 姫路市的形町の福泊において、龍野、賢明、淳心、相生、香寺などの学校と合同で、植物調査(植生調査)を行いました。県立大附属からは生徒11名が参加しました。

9:30受付 10:00開始 13:10頃終了 日射が強く大変暑かったです。

一部の元気の有り余っている生徒は、植物調査の終わった後に魚釣りをして、魚類観察をしました。

説明を聞いている県大附属生徒

1年生調査中

2年生調査中

ツルナ

ハマヒルガオ

ハマゴウとミチバタナデシコ

砂浜に適応した植物が観察できました。

 

 

プールの生物観察(自然科学部 生物班)

5/26木、5/30月  プール清掃中の水泳部の協力を得て、プールの生物観察を行いました。

3年近く水を入れ替えていなかったプールにはいろいろな動物がいました。

トンボのヤゴ 種はまだ調べていないので不明

ミズカマキリ

ガムシ

ひょうご環境体験館リニューアル記念事業

 11月20日(土)、生物班はひょうご環境体験館リニューアル記念事業で発表しました。記念事業は午前の部と午後の部の2回行われ、それぞれエコマジシャンのミヤモさんのマジックが約1時間あり、その後生物班の発表を行いました。   

 生物班の発表は、石原先生のオジギソウ・マジックと実験・観察、生徒によるテクノ周辺の生物の展示と解説と生物班の活動紹介です。生徒によるオオスズメバチの観察が人気で、オオスズメバチのオスをケースから出して触っているときに逃げ出してしまったことが子供たちの印象に残ったようです。

兵庫県高等学校総合文化祭自然科学部門

 生物班と天文班は、11月7日(日)神戸市ポートアイランドのバンドー神戸青少年科学館で開催された発表会にポスター発表で参加しました。コロナ対策のため、同時入場人数が各グループ3名以下に制限されたため、天文班5名と生物班6名が交代で入場して、展示したポスターの研究・活動内容を発表しました。