保健室より

保健だより(7月)

2-5保健だより.pdf

 じめじめした梅雨がようやく明けようとしています。年間で、一番湿度が高いですが、それが明けた時季が熱中症の一番危険な時です。まだまだこれから暑さが増していきますが、それに慣れるまで、意識して熱中症対策をしていきましょう。

 繰り返しますが…

①朝ごはんは言うまでもなく、食事はきちんと摂取する

(その際に、必ず塩分と水分が入ります。夏こそ、スープ類を摂りましょう!)

②時間単位で水分と塩分を並行して摂取する

③室内外を問わず、通気性の良い着衣や帽子など身に着けるものを工夫する

④換気を含め、温度・湿度を意識して空調を整えたり、陽射しを避け、物陰に入ったりする。

⓹マスクは必要に応じて着脱する

(気持ちがゆるみやすいですが、新型コロナウイルス感染症<第7波>は意識しておく)

⑦睡眠は意識して時間を決めてとる

(起床時間を決めて、水分摂取して身体を徐々に暑さに慣らしていく習慣を!)

⑧熱中症を疑ったら、無理せず、身体を冷やす(首、脇、脚の付け根の他に手の平も効果的)

⑨喉が渇く前(脱水注意)に水分と塩分補給(糖分で虫歯に注意)

(手の甲をつまんだりや指の爪を押して、元に戻る時間が遅い場合は、脱水症状あり)

⓾風を送って涼み、適度に汗をかいて、身体を慣らす(クーラー病に気を付けて!)

 

☆彡☆彡☆彡

高校生からの健康づくりのために…コンディショニングの資料をご紹介します。

たくさんの情報がありますが、目次の各項目を見て、ぜひ、参考にしてください!

高校生コンディショニング(一般用).pdf」  「運動部活動生のためのコンディショニング.pdf

                                 大塚製薬健康情報提供サイトより