取り組みのハイライト

2020年12月の記事一覧

令和2年12月20日「ワン・ワールド・フェスティバル for Youth」参加

本校普通科グローバルリサーチと創造科学科の生徒が、ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 運営委員会・特定非営利活動法人関西NGO協議主催「ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 2020」にオンラインで参加した。今回はグローバルリサーチ受講生(1年)の2名がそれぞれプログラムセクション実行委員、イベントセクション実行委員として参加し、オンラインでイベント企画・運営の準備を進めてきた。本番もオンライン開催のため、本部と自宅に分かれて参加し、イベントを運営した。また、創造科学科4期生(2年)の3名が創造応用課題研究「ポストコロナ社会を創造しよう!」で研究の報告を行った。その他、グローバルリサーチ受講生(1年)と創造科学科5期生(1年)が「高校生レポーター」として各企画に参加した。合計約40名の生徒がイベントに参加し、グローバル社会における課題や他校の取り組みについて学んだ。

令和2年12月18日KOBE研修情報分野「佐藤三久氏講義」等

キメックセンタービル10階会議室において、普通科グローバルリサーチ受講生(1年)10名と創造科学科5期生(1年)7名を対象にKOBE研修情報分野を実施した。はじめに、国立研究開発法人理化学研究所計算科学研究センター副センター長の佐藤三久氏から「スーパーコンピューター『富岳』~『京』から『富岳』へ~」というテーマで講義をしていただいた。次に、公益財団法人神戸医療産業都市推進機構クラスター推進センター都市運営・広報課課長代理の西田浩之氏からポートアイランド2期の医療・バイオ・情報クラスターについて説明をしていただいた。また、展望室にて各クラスターを確認した。続いて、公益財団法人計算科学振興財団(FOCUS)に移動し、同財団普及促進グループ長の中谷景一氏からシミュレーションクラスターとFOCUSについて説明をしていただいた。同担当課長髙橋太一氏から事前学習をもとにスーパーコンピューター活用事例について講義をしていただいた。最後に同施設の「スーパーコンピューター誕生と発展の歴史」と「世界一を獲得した日本のスーパーコンピューター」の展示をもとに説明をしていただいた。
  
  

令和2年12月17日KOBE研修ロボット分野「ダイヘン六甲事業所」

株式会社ダイヘン六甲事業所において、普通科グローバルリサーチ受講生(1年)6名と創造科学科5期生(1年)10名を対象にKOBE研修ロボット分野を実施した。(株)ダイヘン六甲事業所では、溶接メカトロ事業と半導体関連機器事業を展開しており、ロボットの生産体制の自動化を進めている。はじめに、事前学習で生徒発表への講評もいただいたFAロボット事業部企画部長の神品泰宏氏より「ロボットの過去、現在、そして未来」というテーマで講義をしていただいた。その後、プログラミング体験学習や工場見学、エンジニアとの交流を行い、最後に質疑応答を行った。
  
  
  

令和2年12月8日KOBE研修ロボット分野事前学習(2)

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、普通科グローバルリサーチ受講生(1年)7名と創造科学科5期生(1年)9名が、KOBE研修(ロボット)の事前学習として、「神戸の未来、ロボットと創る新しい社会」というテーマで班に分かれて発表を行った株式会社ダイヘンの。FAロボット事業部企画部長の神品泰宏氏と人事部採用・教育課長の杉原健朗氏にオンラインで参加していただき、コメントをしていただいた。
〈生徒発表タイトル〉
A班「給食室へのロボットの導入」
B班「災害救助ロボットの開発」
C班「コンビニロボット~多言語対応ロボット導入で新しい社会へ~」
D班「医療におけるロボット導入」
  

令和2年12月3日KOBE研修医療分野「髙橋政代氏の講義」等

キメックセンタービル10階会議室において、普通科グローバルリサーチ受講生(1年)13名と創造科学科5期生(1年)7名を対象にKOBE研修医療分野を実施した。はじめに、展望室に移動して公益財団法人神戸医療産業都市推進機構クラスター推進センター都市運営・広報課の井上千浩サイエンス・コミュニケーターからポートアイランド2期の医療・バイオ・情報クラスターについて説明をしていただいた。次に、国際くらしの医療館・神戸に移動し、歯髄移植治療や最先端の医療機器について学習した。そして会場に戻り、公益財団法人NEXT VISIONの山田千佳子事務局長から事前学習のふりかえりをもとに講義をしていただいた。最後に株式会社ビジョンケアの髙橋政代社長から「再生医療からAIロボットへ」というテーマで講義をしていただいた。