兵庫県立姫路特別支援学校 Hyogo prefectural Himeji School for Students with Special Needs |
兵庫県立姫路特別支援学校 Hyogo prefectural Himeji School for Students with Special Needs |
12月20日(金)に学年お楽しみ会でモルック大会を行いました。モルックとは、『モルック』と呼ばれる木の棒を投げて、『スキットル』と呼ばれる数字が書かれた木の棒を倒して点を取っていくゲームです。4組の皆さんが企画運営して大会を進行し、1組・2組・3組でリーグ戦を。各クラスが1勝1敗で並び、延長戦を行いました。その結果、2組が優勝し、2位3組、3位1組となりました。企画運営した4組は、司会やスキットルを並べたり、点数を計算したりして協力して進めてくれました。
クラスの一人一人が元気にプレーし、友だちに「がんばれ~」と励ましたり、点が入るとハイタッチして喜び合ったりする様子が見られ、楽しい活動になりました。
高等部1年生は、学年活動の時間に、グループに分かれて山登りに行きました。
A班は、麻生山頂上まで歩きました。険しい道が多くある中で、皆力強く登っていきました。
全員で頂上からの景色を眺めることができました。B班は、国王神社や埋蔵文化センターに向かって歩きました。こちらも険しい道がありましたが、お互い励ましあいながら、山に登ることができました。C班は、光台寺公園やオオバサ第一公園に行って、遊具などで体を動かしました。寒い中でしたが、体調に気を付けながら活動することができました。
高等部1年生は、11月29日(金)に須磨シーワールドへ体験学習に行きました。事前学習では、クラスごとにテーマが与えられて、模造紙にまとめて発表しました。ミッションも、クラスにひとつ考えました。
須磨シーワールドでは、クラスに分かれて行動しました。イルカショーやオルカショーを見たり、ミッションクリアの写真をクラス全員で撮ったり、いろいろな生き物を見たり、お土産を買ったりなど、時間いっぱい活動しました。中でも、お弁当タイムが一番うれしそうでした。アイスクリーム、ポテト、からあげなども食べて大満足の様子でした。海風がきつく寒い1日でしたが、姫特1年生パワーで乗り切りました。
11月28日(木)に、高等部3年生の体育参観がありました。体育参観当日は、風が強かったですが、天候に恵まれ、たくさんの方々が見学に来てくださり、最高の舞台が整いました。今年度は、「StaRt(スタート)」というスローガンのもと、ラジオ体操、ハンドクラップダンス、玉入れ、サッカーPK戦、リレー、学年ダンスの全6種目に挑戦しました。生徒たちは、どの種目も練習の成果を発揮して、「楽しく」「明るく」「一生懸命」頑張っている姿を披露することができました。なかでも、学年ダンスでは元気いっぱい身体を動かしたり、全員でフォーメーションを組んで生徒代表がスピーチをしたりと、素晴らしいダンスパフォーマンスを披露することができました。生徒たちがスピーチで誓ってくれた「これからがスタートです!!」という言葉を胸に、高等部3年生はこれからも一致団結し、将来に向けて、一歩一歩進んでいきます。応援に来て下さった皆様、温かいご声援ありがとうございました。
高等部3年生職業Aグループの生徒8名が、飾磨工業高等学校電気情報工学科3年生の生徒との交流及び共同学習を行いました。
「マルチバイブレーター」を完成させることを最終目的に、2人組のペアになり、基盤の組み方やはんだごての使い方などを一から教えてもらい、作業を進めていきました。制限時間のある中で、目的に向かって作業をするのは大変なプレッシャーですが、電気情報工学科の生徒は事前にしっかり準備して臨んでくださり、コミュニケーションを取りながら分かりやすく丁寧に伝えてくれ、無事に完成させることができました。
今回の交流は、専門的な知識や技術を学ぶことが目的ではなく、そのことを通して、お互いを知る、コミュニケーションの幅を広げる、ということが大きな目的です。思った通りにいかない時には、どうしたらうまくいくのだろうと考え、一緒に作業を進めていく様子を見ていると、生徒たちが協力してお互いに認め合っているということがよく分かりました。
通電してLEDがチカチカした時の「やった!」という達成感や喜びと共に、コミュニケーションの楽しさが、「もうすぐ卒業するみんなの心に残ればいいな」と思った素敵な交流でした。
作業学習・食品加工班の生徒たちが、学校近くのカフェ、ミシェル(michele)で、喫茶実習をさせていただいています。「緊張しました」「楽しかったです」と帰校した生徒たちは達成感に満ちた表情でした。
作業学習・清掃サービス班の生徒たちは、見野の郷交流館の清掃実習へ出かけています。生徒たちで分担して作業に取り組み、館内全体をきれいにできるよう頑張りました。
実習を受け入れてくださっている、地域の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
今日は11月20日。今年もあと1か月余りとなりました。SNSの普及で近年は年賀状や手紙を出す機会も減っているとのことですが、本日は、「手紙の書き方講座」と題して、近隣の郵便局の方々にお越しいただき、郵便や郵便局に関するいろいろなお話をしていただいたり、年賀状の書き方を教えていただいたりしました。
生徒たちは、事前に送りたい人の住所や名前を書く練習をしていたのですが、実際に年賀状に書くとなると、少し緊張した様子。いつもより丁寧に書いている生徒もおり、無事に届いてほしいな…という気持ちが表れているようでした。
郵便局員さんの働き方や配達に関する質問もたくさん出て、一つひとつ丁寧に答えていただきました。身近な存在である郵便局ですが、知らないことだらけです。郵便を出すだけでなく、貯金ができたり、様々な特産物を買ったり申し込みができたりすると聞いて、地域の「なんでも屋さん」だと分かり、ますます興味が沸いたようです。貴重なお話が聞けて、手紙の書き方も分かり、よい経験となった講座でした。
家庭の出前授業で、日本醤油協会の橋本さん、永富さんのお二人に“しょうゆ物知り博士”としてお越しいただき、「しょうゆもの知り博士の出前授業」をしていただきました。
しょうゆは私たちの身近な調味料ということで、生徒たちも興味津々。どんな味のイメージ?原料は何?など博士の質問に答えていくうちに、どんどん引き込まれていきました。原料の「大豆・小麦・塩」に加え「麹菌」が必要だということや、しょうゆができる段階や発酵が大切なことなどを教えていただき、実際に麹菌や酵母、混ぜたての諸味などを見たり、触ったりして五感を使った様々な体験をさせていただきました。
「諸味・諸味を絞ったもの、製品になった醤油」の3種類の味見では、諸味の味や塩味など、その風味や味わいに驚いた表情をしたり感想を言い合ったりして、大いに盛り上がりました。
普段からいろいろな調理に使われているしょうゆが、丁寧に作られていることを知り、さらに興味をもち身近に感じることができた出前授業でした。
清掃サービス班のみんなで、10月25日(金)に見野の郷交流館へ清掃実習へいってきました!「練習してきたスキルを発揮する時がきた!」と生徒たちは、はりきっていました。
窓ふきや手洗い場の清掃、トイレ内の清掃、階段や室内のフロア清掃をさせてもらいました。月1回で継続して取り組む予定です。来月もがんばります!
9月24日から10月4日、高等部2年生は現場実習と校内実習を行いました。
初めての校外での実習ということで、緊張した様子も見られましたが、自分なりの目標を決めて、それぞれの実習先で頑張ることができました。
また、実習に行っていない生徒は、学校で校内実習を行いました。今回は、箸の袋入れや梱包作業、パチンコ台の解体作業などに取り組みました。一日ごとにできる数が増え、要領よく進められていました。昨日の自分を超えようと努力することができました。
それぞれの頑張りや課題が見つかった2週間になりました。
1月の行事予定を更新しました
学校いじめ防止基本方針を更新しました。
本校の正門から、第2グランドまで往復順路の動画です