兵庫県立姫路特別支援学校 Hyogo prefectural Himeji School for Students with Special Needs |
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高等部3年生職業Aグループの生徒8名が、飾磨工業高等学校電気情報工学科3年生の生徒との交流及び共同学習を行いました。
「マルチバイブレーター」を完成させることを最終目的に、2人組のペアになり、基盤の組み方やはんだごての使い方などを一から教えてもらい、作業を進めていきました。制限時間のある中で、目的に向かって作業をするのは大変なプレッシャーですが、電気情報工学科の生徒は事前にしっかり準備して臨んでくださり、コミュニケーションを取りながら分かりやすく丁寧に伝えてくれ、無事に完成させることができました。
今回の交流は、専門的な知識や技術を学ぶことが目的ではなく、そのことを通して、お互いを知る、コミュニケーションの幅を広げる、ということが大きな目的です。思った通りにいかない時には、どうしたらうまくいくのだろうと考え、一緒に作業を進めていく様子を見ていると、生徒たちが協力してお互いに認め合っているということがよく分かりました。
通電してLEDがチカチカした時の「やった!」という達成感や喜びと共に、コミュニケーションの楽しさが、「もうすぐ卒業するみんなの心に残ればいいな」と思った素敵な交流でした。
2月学校行事を更新しました。
学校いじめ防止基本方針を更新しました。
本校の正門から、第2グランドまで往復順路の動画です