お知らせ

第1回姫路城学の実施

第1回姫路城学「野里の町歩きと町家見学」

講師:芥田博司氏(芥田家当主)と瀬澤義和氏(野里まちづくりの会理事長)

 5月25日(火)、5月考査最終日の午後に第1回姫路城学を実施しました。
2年次生13名が参加し、野里地区のフィールドワークを行った後、芥田邸向家にて講師の方々の講義を受けました。芥田家の由来や野里地区の歴史、世界遺産姫路城を支える取り組み、天下人や姫路城主を支えた野里鋳物師のエピソードに至るまで、ふるさとの宝を次世代に伝えていく大切さについてお話していただきました。

【生徒の感想より】

●野里の町を歩いて、ノコギリ横丁やあてまげなど姫路城の守りの工夫があることを知って驚きました。

●町家の歴史は、教科書などで勉強するより具体的で、身近な地域の話だったので聞いていて楽しかったです。

●芥田さんの家の蔵にあった昔の道具から、昔の人の生活が分かったので面白いと思いました。